8月26日 0330起床 (‐‐‐)
天気 ガス(のち晴れだったから登ったのにずっとガス終いには雨)
気温 16℃
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhasrmrHLddhT-WEzqEBa1E52OgIWBPoZM-VA7f13kFJHdIkmvUx0XC1sIIg_ofF_zQrDOcIAzOYGbXKKfeqTK9Wlrc1fk2KSVitzXa3x0zrLQr69W_dcFJYa75PHi9L8lWVPXe__qX00M/s280-rw/DSCF4077.JPG)
寒い。朝も寒いけれど昼も寒いと思う。そんなに20℃割るなよと言いたい。
今日は、昼から晴れる予想で登山開始。
どうも今日はこの辺りから手順がくるっていたらしい。
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コースタイム
0555 登山口発
0950 五合目
1110 雄阿寒岳山頂
1130 山頂発
1230 五合目
1535 登山口着
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概要
誤解のないように再度確認
串田孫一の百名山はあくまでも「雄阿寒岳」
ところがどうしたことか「雌阿寒人気」に押されて・・・・
そんなことはありません。雄阿寒はやっぱり阿寒の盟主です。
それにしても人気が無い。他の百名山はよく知らないけれどひょっとして百名山中一番かも知れない。何故だろう。
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登山口から五合目、実質8合目まで、エゾマツの自然林が覆っているので、展望はその気になって樹間を透かさないと有りません。
高さ40mを越えるエゾマツが頂上近くまでたってる山は、百名山中恐らくここだけでしょう。
胸高径1.0mを越える巨木があっちにもこっちのも立っています。
登山道はこの樹間を、ジグザグに登り上げます。一本道でよく踏まれています。
一部抉れたり、段差が大きくなったところはあるものの、山慣れた人には問題ないでしょう。
標準コースタイムは 登り 3時間30分
下り 2時間30分
ちょっと辛いタイムかも知れません。
今日はのコースタイムは、奥さんの超スローペースでガイド泣かせです。
まあ、ゆっくりでも登ってくれて、転ばず怪我せず下りたので良しとしましょう。
急な段差や木の根にてこずる女性群の標準タイムかも知れません。
5合目を過ぎると、ハイマツのトンネル、7合目から稜線歩き小さな稜線のコブを二つ越すと雄阿寒岳山頂です。
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延々と続くエゾマツの自然林を愉しめないと辛い登りだけの山になってしまう、そんな山です。
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印象
雌阿寒の人気に比べれば、人は少ない。
静かな山歩きには絶好の山、エゾ松の自然林と、地表を覆うコケ絶妙のバランスが愉しい山です。
ガスで展望が無かったのが残念。それでもまっすぐ伸びた40mを越えるエゾマツ群は一見の価値あり。
山頂の岩の割れ目の花一輪