2024年8月31日土曜日

台風10号被害の後始末


8月31日(土) 0430起床 (ーーー)
天気 曇のち晴れ
気温 25℃

夜が明け明るくなった朝トレの帰り道、道路上を見上げると倒れた孟宗竹が電線に被り 



山の斜面の樹木が電線を隠すほど押し拉いでいる。停電の復旧作業が優先だから、台風10号の大風で電線に被った障害物の除去はまだまだ先になるのだろう。インフラの維持は難しい。



我が家の小菜園の倒れたオクラを起こして支柱を呉れ、茄子にも支柱をする



外しておいた椎茸の原木に遮光シートを再び張る
箒と塵取り片手に屋敷に吹き溜まっていた落葉を片付けていた連れに、強力な援軍が現れる
娘が大変だろうと駆けつけてくれたらしい。



台風10号は未だ迷走しながら各地に大雨被害を持たしている
此れからが台風本番だから油断がならない

2024年8月30日金曜日

台風10号の雨未だ止まず


8月30日(金) 0430起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 25℃

台風10号が我が家を直撃した進路の軌跡が画面に残っている。被害が無かったので面白いで済んでいるが、これが甚大な被害をもたらす台風だったらと胸をなで下ろしている。
鹿児島の猛暑で朝から晩までクーラーを掛けっぱなしだったのが、北海道から帰って二月昨夜初めてクーラー無しで寝る。台風10号の置き土産で恩恵に与ったのはこれのみ。
台風一過ピーカンの青空とは行かず、朝から北西の風が吹き雨が降り続け、1500時漸く止む



外に出て屋敷周りをよくよく確認すると、隣接する山崖の竹林は倒れ傾きこのままほ放っておく訳には行かない。地主さんは年寄りなので私が伐るしかない。



北東の強風で傾き道路に被った屋敷の親孝行竹を8本伐る



この親孝行竹は丈が高い上に、肉厚で且つ枝も葉も密生しているため重量が半端なく重い、電線と電話線に接触すると断線させてしまう。過去にも断線させた経緯があるため断線防止で二本伐る
長時間に亘り一定方向から吹き続ける強風には耐えようが無いのだろう。それでも親孝行竹が全滅とは行かなかったのは幸いである



屋敷に吹き吹き溜まった落葉や小菜園の片付けは明日からぼちぼち始める

2024年8月29日木曜日

0640時台風10号が我が家に上陸する


8月29日(木) 0430起床 (ーーー)
天気 暴風雨
気温 26℃

昨夜は2330時まで台風10号の動きを確認した。早朝甑島と我が家の中間地点を北上することが確認できた。
0430時起床し進路を確認すると我が家の西の海上を北上している
0600時、明るくなり外に出ると北東からの強風と横殴りの雨が煙幕の如く、簾のように走っている。



0700時、あっと云う間のたった1時間で冠水、しかし、風も雨も止む。0640時頃からピタッと静かになったので「台風の目に入った?」



猛スピードで動く上空の雲の間に小さな穴が開き「青空」が覗く
人生二度目の「台風の目」の中である





北上する台風10号の目の中に入ったためか風の被害は、小菜園の茄子とオクラが倒れ、親孝行竹が道路に斜めに被ったくらい、瓦も飛ばずガラス窓も割れず無事である。
3時間後の1000時、船溜りに船の係留状況の確認に行く。変化無し無事にやり過ごしたらしい



海は大荒れ近寄ったら遭難する



停電になったのが0530時、普及したのが1530時
docomoの基地局がダウンしたのが0530時、復旧したの1630時
停電が10時間、docomo基地局ダウンが11時間、その間情報はなし情報過疎地である。
山旅号のナビのTVで近況を得るのみ
docomo基地局に蓄電システムは必須だろう
それでも兎に角連れ共々無事で良かった

2024年8月28日水曜日

台風10号明朝最接近する


8月28日(水) 0500起床 (ーーー)
天気 曇りのち雨
気温 28℃

1845時発表の台風10号の進路予想では、明朝0600時甑島の南に到達する
中心気圧は945hp、中心付近の最大風速45m(90kt)、最大瞬間風速65m(130kt)、最強の台風が、30km東方を通過する。


 雨戸を閉め物干し台を倒し、飛散する恐れのある物は全て倉庫に仕舞い台風対策が完了する。明るい時間に凄まじい風と雨の中台風の通過をじっと待つしかない。

2024年8月27日火曜日

48時間後、2024年8月29日(木)1500時台風10号が直撃する


8月27日(火) 0500起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 26℃

2024年8月27日1645時発表の台風10号の進路予想では、48時間後2024年8月29日(木)1500時「中心気圧955hp、中心付近最大風速40m(80kt)、最大瞬間風速60m(115kt)」の勢力で、薩摩川内市甑島から我が家を直撃する。逃げられず避けられない台風10号の強大な勢力に対抗する術はない 



只、如何に耐えるかの準備をするのみである
ゴルフ練習のために張ったネットを外し



車庫兼倉庫のガラクタの飛散防止の為に外したネットを被せて固縛する。倉庫兼車庫の荷物は全てネットを被った、頑張れネットである。



郵便受けも宅配ボックスも如雨露もバケツも玄関に避難



満充電したバッテリー



動く避難所「山旅号」の床下に収納して電力は確保した



たった一本残ったブルーベリーの実が熟れている、台風10号で落果するのも忍びないので一個一個摘む。酷暑の日中摘んだ一粒を口に入れると爽やかな酸っぱさが一涼だ。



川内港の船溜りに係船状況を確認に行くと驚いた、我が船の位置が一艘分奥に移動している。
台風10号を避けるべく船溜りに避難した船により奥へ奥へと押しやられた様である
押しやられた分艫のアンカーロー伸ばし船の動きに余裕を持たせる
船溜りは満船である



海はと云えば現在べた凪、嵐の前の静けさとはこの事か、48時間後の8月29日(木)直撃すると分かっているだけにこの静けさは実に恐ろしい



48時間、台風10号の進路予想から目が離せない

2024年8月26日月曜日

台風10号直撃コースまっしぐら


8月26日(月) 0230起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 25℃

超早起きして朝トレに出発、帰り着いたのが0430時シャワーを浴びてTVの前に座ったのが0500時。MLB大谷修平選手の試合観戦にぴったしの時間調整が素晴らしい。
野球中継と平行し台風10号の予想進路を追っていると、大平洋岸日向灘から進路は西に動きついに鹿児島上陸直撃コースに西へ西へと変針している
台風対策は常に頭にあるので家の周りの片付けの手間は掛からない
問題は、台風通過前後の避難準備である
そこで重要な役目を果たすのが「山旅号」である
が、夏山旅から帰って山道具も装備も全て下ろして「山旅号」空っぽである



「山旅号」は動く避難所でもある
電力、通信、寝る、食べる、着替える全てが整っている
秋山旅出発前の積込を予定していたが、台風10号対策優先で積込む
一週間は「山旅号」で暮らせる準備は出来ている



直撃だけは免れたい

2024年8月25日日曜日

真夏の筍は超が付く御馳走である


8月25日(日) 0450起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 25℃

何時もより40分遅れの朝トレ出発だが褒美があるとは!
顔を上げると前方の山際に青い空が透き通る仄かに桃色の透明な朝焼けが広がり



歩いてきた路を振り返ると、南の空遙か遠く立ち上がった積乱雲に朝日が当たり淡いピンクに染まり輝いている。40分遅れの朝トレに少し焦っていた気持ちはすっかり解けてしまう。



そして、歩く先には風で落下した「イガ栗」が転がる。猛暑だ、バテる、熱中症だ、水を飲めと云う酷暑とばかり思っているも秋は静かに来ています



「秋か!」と感嘆しながら帰り着くも現実は屋敷周りの夏藪が待っている



小菜園周りも見る影がない藪



朝トレでビチョビチョに濡れたまま、着替えても又びちょびちょになると草を刈る
朝トレ続きと思うほど鍛えられるが刈れば何とかなる



小菜園だって甦る



ものは序でと竹藪を覗くとたった一週間で伸びるだけ伸びた筍が四本、内三本を伐り出す
竹藪の中にはまだ六本ほど顔を出しているから、暫くは筍に不自由しない
三本の筍に三個の笊を用意した
いや、ザルを持ち出したら三個重なっていただけ



三本の筍から切り落とした「可食部」は笊一個のみ
非常に穫れ高の悪い親孝行竹の「筍」なのです



しかし、味は一品真夏の「筍」は超が付く御馳走です
この筍を植えた御先祖に感謝してます

2024年8月24日土曜日

草を刈って一ヶ月経つと田舎の一軒家は藪になる


8月24日(土) 0420起床 (ーーー)
天気 晴れのち曇のち雨
気温 27℃

涼しい内に朝トレと早起きするのだが、0430時の気温が既に27℃だから早起きの意味があるかどうか?その朝トレの帰り道0600時、西の空の積乱雲に朝日が射すと云う迫力満点の空が広がる。朝日を浴びるその積乱雲がさらに上空へ上へとモクモクと立ち上がる。今日も暑くなる。



夏山旅から帰り夏草の藪はしっかり完璧に刈り払いした


一月も経過すると夏草は膝を越える藪になる



一気に刈り払いたいがこの暑さが障害、3時間掛かる草刈りなど出来るはずもない
1000時気温は33℃、熱中症寸前これ以上は無理
シャワーを浴びてビールをグビッと一気飲みする。



ほろ酔い気分で観戦していたMLB中継で大谷翔平選手が40・40達成だから、更に杯を重ねて酔っ払いである
朝トレと草刈りと昼酒酔っ払いで目が覚めると「包丁が?」と云われる
一年中水浸している砥石は実にスムースに、且つ手応え好く、滑らかに鉄の刃を下ろしてくれる



この鉄の刃の下ろし加減が感じられる包丁研ぎ、水浸した砥石があればこそだ。
良い仕事してくれます



故に、朝トレから帰り着いて朝ラーメンがこの包丁で逸品になるのだと自画自賛している

2024年8月23日金曜日

和らがない猛暑も関係ないらしい

 8月23日(金) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 28℃

夜明け前0400時の気温が28℃、この時点で気持ちを奮い起こさないと朝トレに出ることは難しい。0530時夜が開けた南の空、薩摩半島南端辺りの積乱雲の天辺に朝日が当たり赤く染まる。
今日の猛暑も約束されたようだ



雨が降らない日がこれ程長く続くと、湯田川の水量もかつてないほど減水しているが第五鯉ポイントの色鯉と野鯉たちは悠々である。浅い水深と恐らく馴染みの無い高い水温なのだろが物ともしていない。猛暑も関係ないらしい。



朝トレ4km地点に「芭蕉」が植えられている、最初は二~三株だったのだが株分けされたので今や芭蕉の林と化している。その芭蕉に「バナナ」が結実した。
短い小さなバナナがたわわだからこの後の成長を見るのが毎朝楽しみである。黄色く熟れたのは見たことがない、口にしたこともない。「島バナナ」奄美産を食したことがある、ねっとりしたあの甘さが懐かしい、果たして其処まで熟すかどうか猛暑が味方して欲しいのだが?



熱帯低気圧が日本列島の南海上に彼方此方発生している、よって我が海も風は南から風速4~5m吹く、孫達からせがまれてもとても出航など出来ない。
早朝涼しい風の中の釣りは気分爽快だが叶わない



おまけに体力は削がれる、モチベーションの維持も難しい
「これをやっつけないと!」と今日も「サッポロ一番豚バラ+キムチ大盛りトッピング味噌ラーメン」を食す



且つ昼寝、猛暑はこれだ

2024年8月22日木曜日

夜明前の熱中症はこれで戻す


8月22日(水) 0245起床 (ーーー)
天気 晴れ時々曇り
気温 27℃

ザックを背負って朝トレに出たのが0330時、この時点の気温が27℃で心地よい南風が吹く快適な夜明け前である。西の空の積乱雲からは、旧暦7月18日の満月の下で雷光をひく稲妻とドロドロと低く唸る雷鳴が聞こえてくる。



珍しい景色に見とれながら歩き振り返ると0505時東の空が開け始めていた。此所までの所要時間が95分で何時もの通りだが妙に汗が噴き出て気分が悪い、幾分ふらつく気がする。
帰り着いて冷たいシャワーを浴びてはたと気が付いた
「これは熱中症の症状ではないか」
日が射さない夜明け前の気温27℃の中、二時間近くザックを背負って歩き目一杯汗をかくと脱水するだろう。
冷たいシャワーが効いたのか気分も良くなる



ならばとお昼は「サッポロ一番味噌ラーメン」



只の味噌ラーメンじゃない
フライパンで「豚バラ+キムチ」をこんがりと炒めると豚バラの脂がたっぷり出てくる



沸々滾ったこれをそっくり脂と共に載せると「サッポロ一番豚キムチ味噌ラーメン」になる



あっという間に完食する夏のスタミナラーメンである
これで明朝も朝トレに行ける