5月17日(土) 0400起床 (ーーー)
天気 雨
気温 24℃
孫娘から「お手伝いに行くよ」と云っていると連れから聞いて、小菜園の「大蒜」の試し掘りをすると玉太りも申し分ない出来で何時でも掘り上げ出来る
所が南九州地方が沖縄より先に梅雨入りするという前代未聞の事態だから小菜園の作業も思うようにはいかない。取敢えず雨が降らない時間に「ジャガイモ」を掘る準備をする
マルチを剥ぐと小さな「ジャガイモ」が顔を覗かせている
お手伝いに来た孫娘は、顔を覗かせた「ジャガイモ」を見て大喜び、移植鏝で畝の「ジャガイモ」を探り当て「大きいのが採れた」「これ可愛い」とか愉しんでいる
外水栓で母親と二人「ジャガイモ」を洗い、試し掘りした「大蒜」の泥を洗い流している。
洗い上げた「大蒜」の玉の白さは見応え十分、透き通るでも無く濁るでも無く実に瑞々しい、この白さを孫娘は手に取っている。孫娘のお手伝いは大歓迎、土いじりも大いに愉しんで貰いたい。
この白い「大蒜」の玉をレンジで三分間チンすると口に別世界が出現する。大蒜特有の臭いが全くなく、ホクホクでも無い。柔らかい「飴」を口に入れた感覚に近い。とは云っても「甘い」訳では無い、「土臭い」訳でも無い、瑞々しく実に爽やかに口の中でねっとり粘る。
梅雨に入り雨が降る田舎の一軒家を蛙の鳴声が包み込む、朝から晩まで二十四時間鳴きっぱなし止むことが無い。この鳴声が煩くない、気にならない、聞き流している故か騒音すらにもならない。床に入ると「ゆっくりねなよ・・・」と云う子守歌だから贅沢だ
そして朝起きても盛大に鳴いてくれる、と云うか一晩中鳴いていたのだろう。梅雨に入ったからその鳴声が一段とパワーアップしたような気がするには気のせいか
梅雨の一休み、孫娘がまたお手伝いにくる日があると好いな
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