五月雨とは未だ早い雨の朝はしっとり

5月2日(金)　0350起床　(ーーー) 

天気　雨のち晴れ

気温　15℃

　早起きして朝散歩の準備をするも、霧雨が残っているのでゆっくり家を出る。0510時朝霧が靄となって山肌を薄く隠しながら稜線へ上がっていく、この時期の雨上がりの景色はいつ見ても癒やされる

　0600時帰り道の第五鯉ポイント、昨夜2000時から5～6時間に亘って20ｍｍを超える雨が降ったので湯田川の水量も増えているかと思いきや少し水位が上がった程度で水流も濁りは無い。それ故か鯉もゆったりのんびりモード、食事する気配無し川岸の藪際を上流に向かってゆらゆらするのみ。

　浅瀬では少し水量が増した浅瀬を遊び場とした鯉が、お腹を川底の石に擦り付けて遊んでいる。背中丸出し警戒感皆無無防備遊びに夢中とみた。

　我家の前面道路は市道である、市道であろうと農道であろうと県道であっても、我が田舎では前面道路の草を刈るのは自分である。舗装の修繕はお願いするけれど草は自分で刈る。前面道路は自分の道と心得ている証左である。0800時草丈が高くなった前面道路の草を刈る、草を刈っていると車がプップーとクラクションを鳴らし通り過ぎる、こっちも片手を上げて挨拶を返す、いつもの風景である。誰が決めた訳でも無くこうして田舎の道は一年中景観が保たれる

　1030時春菊を抜き、ほうれん草を抜いたので小菜園のマルチを張った畝が空く、放って置けば藪になる、ならばと夏野菜を植える。今日はサツマイモ(安納芋)とトウモロコシ、大葉を植える

植えてさえ置けば野菜苗は勝手に大きくなって藪化を阻止してくれる。

収穫以前の役割が重要なのである

収穫する頃は山旅中、それでも夏野菜に期待するのである