6月13日(金) 0500起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 15℃
蒜山SAを出発し「天空の城塞 備中松山城」の展望台に着いたのが0820時、期待したのはこの展望だが
梅雨の霞の中に薄くぼんやり見えるのみ、冬の雲海上の山城はさぞ綺麗なことだろう
山城の中腹の十四台しか停められない駐車場へは、狭い山道故上り下り一台づつの交互通行である。さらに其処から山に付けられた地道と石段を二十分上がる
七百メートルを二十分上がりきると石垣が現れ
四百年の刻を超える「国指定重要文化財 備中松山城」が姿を見せる
天守に上がると眼下に高梁川と山間の街並みが美しい。天守は構造材が剥き出しで無骨だが此れがまた良い味出してる
山上に積まれた石垣を風が渡る山城、人のいない静かな朝の日差しの中故なお一層四百年の刻を知る
「国指定重要文化財 備中松山城」の高梁市を出発したのが1020時
1250時 姫路城着
何と云っても石垣が美しい
この巨大な城が「軸組」で出来ている。途轍もなく太い材が組まれた堅牢な軸組が今に残るのは「大工の技」である
実物は大迫力である
ただ、静かに「世界文化遺産 国宝 姫路城(特別史跡姫路城跡)」を見て感じるという訳にはいかない。一目数百人の観覧者の約8割から9割の外国人の喧噪を覚悟しなければならない。外国勢力の圧力は半端じゃない。
明日は「彦根城」に上がる
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