雨とガスで周囲の山は
全く見ることができなかった。
地理感のある山域であることが
安心材料であった。
周囲の山が見えれば
その時点で自分の位置は特定できる。
位置がわかればその後の行動時間
が計算できる。
自身の位置が不明確になる。
既知のポイントを発見するまで安心できない。
こんな時に威力発揮するのが
「ハンディGPS」
2万5千分の一地図が内蔵され
マップ上に自身の位置がポイントされる。
ガスが晴れるまで行動中止ということがない。
この「ハンディGPS」は、ルートは見つけてくれない。
安全確実なルートは自分で見つけ
GPSはそのルート上の
どこにいるかを知らせるだけである。
GPSは、知力を振り絞って設定したルートで
あるいは、設定ルートを外した時に
また、廃ルートに迷い込んだ時に
画面地図上に自身の位置を映し出す
体力と足力そして精神力を支える最新の電脳である。
ガスが自然林を包む中黙々と歩く
毎日更新するなんてITにも慣れてきたようですね。
返信削除やまめの大きさはわかりませんが、料理後の姿も見たかったです。
ブログを見れば、毎日山に行っているように見えるところがすごいですね。
本当の自由獲得まで、10日を切りました。
ラストまで余裕でゴールし、旅のスタートをしてください。