5月18日 0530起床 (---)
天気 曇り
気温 16℃
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjF0x2wiVWyQvJcI2rC_9jU_eunxEoUN5U9_EAAKIs48Qtp-Eu-MdTcdGuQV32VQ52a1aziW1EWpFR09R0FM1zx4bglEsYzl7lYxSSOv2J2r4-yJB8XT4TuDQWkzwHu5EJiGbJlWFWUPAA/s1600-rw/DSCF9185.JPG)
起抜けに「川内高城温泉」竹屋のあつい湯の湯船にドボン
先客5人、皆さん首まで浸かって静かに目を瞑っておいででした
無色透明仄かな硫黄臭、柄杓に汲んでたっぷり飲み干す
このお湯で焼酎をお湯割りするとこれがまた絶品
朝からお湯に浸かってまさに「小原庄助さん」だ
潰すような身上が無いので10枚綴りの券を買って汗をかいている
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6-TGlQrGXouhWbYdtZgf6dYzsCAnpvtM1TixnUTxuw20ELQc-aP9WKepYKTLYLCaTqqqtNxOCAD-bZ_v9Re-52zdqE1LFG1yLQ73A_2iVdmO4KT7IgWx3WEUuS3rBHMLa0-ohniFglmc/s1600-rw/DSCF9186.JPG)
八幡平「後生掛温泉」湯治宿に投宿した折、
「山菜取りは二人以上で・・・」、山深いので遭難防止らしい
「筍の皮は決められた場所に捨てて・・・」、湯治と筍採りの二本立てのお客さんが多いらしい
と云う注意書きが貼ってあった。
この筍は「根曲り筍」、大きいもので人差し指から親指程度
山旅ではこれを採って味噌汁やラーメンの具に、結構なお味で大満足です
九州鹿児島の筍は「コサン筍」、孟宗筍の次に生える
親指と人差し指で丸を作ったくらいが標準の大きさ
アクは少ないの茹でる時間は短い、大鍋に入れて30分も茹でれば、醤油か味噌を付ければそのまま口に入れて食べられる
しかし何と言っても、「厚揚げを入れた煮付け」
そして、穂先の甘皮をふんだん入れた「酢味噌和え」、ネギと木の芽は欠かせない
この「コサン筍」がもうすぐ終わる
代って生えてくるのが「真竹の筍」、この筍はまた特別に甘い
この時期楽しみが次から次へと巡って来るので心ウキウキだ