3月28日(土) 0500起床 (---)
天気 晴れ(強風は収まった)
気温 5℃
左てっぺんが「不忘山(1705.3m)」の山頂、山頂から右斜め下に下っている尾根を登る
昨日は、その尾根の下の黒々した潅木の下までだった。
今日は、ゴンドラリフトから左第二リフト経由で登る。
コースタイム
0855時 スキー場左第二リフト最高点発
0940時 昨日の撤退地点着
1000時 山頂から右下に下る尾根に到着
1055時 「不忘山(1705.3m)」山頂着
1130時 スキーデポ地点
1155時 スキー場左第二リフト最高点着
1215時 スキー場駐車場着
山行記録
風が無いのと昨日歩いているのでルートは明瞭、快適に登り上がり昨日の撤退地点に到着
土曜日なので今日は山に登る人が多い
山頂まで雪が繋がっているので、皆さん思い思いのコースを選んで登っています。
スキーで登る人、かんじきで登る人、足ごしらえに応じたルート選びと云うところでしょう意外に早く、山頂から右下に下る尾根に到着
雪は締まっていて、スキーでなくとも坪足でもラッセル無しで十分登れます
何処までスキーで登りあがるかは、スキーの腕次第、私は早々スキーをデポしました。
デポ地点の選択基準は、「此処からなら私のスキー術でも快適に下れる」この一点。
皆さん頑張ってさらに上部までスキーで登っていました。
私は「アイゼン」に履き替えて痩せ尾根を通過します。
此れが風が結構あるので慎重通過です。
痩せ尾根途中から右方向を見ると真っ白の「屏風岳(1825m)」が眼前、圧倒的雪の壁です。
流石に先に進む登山者はいませんでした
山頂からの展望は、この時期髄一でしょう
朝日連峰、飯豊連峰、吾妻連峰見たい放題。
山頂から眺める東北の山は、峰が累々、尾根が幾重にも重なり、何処までも続いていました
これだからこの時期の山は外せません
登りながら、潅木の少ない斜面を見定めていたので、スキーを其処に向けて下りました
下りは早い、此れだから難儀でもスキーで登りたい。
スキー場のコースも今日は大賑わい。
ザック背負った変なおじさんがヨチヨチ下るのでみなさん一旦停止で見てました
もう慣れたので恥ずかしくもなし
その後
昨日の「鎌先温泉」に今日も。
温泉街の奥には行って驚いた
木造四階建ての楼閣。これには魂消た。
もうないですよこんな建物、聞くと大正時代の建物。
温泉よりこっちの方がよっぽど宝物だと思う。
良いもの見ました
眼福、眼福
こんばんは、山口です。
返信削除今日も先週と同じところを滑って来ました。
ザラメで気持ち良く滑れました。
今週は一人か、と思いきや親子の猿にお出迎えして貰いました。
そろそろ里山も雪がなくなり、ビックマウンテンですか。
これからも楽しい山旅を。
P.S.近場にこんなにたくさん楽しいところがあるんですね。
昨日の不忘山は、登りは大変だったけれど、下りは潅木の少ない斜面をヨチヨチながら楽しめました。今日は七ヶ宿に戻って「蛤山」と「傾城森」でした。
返信削除お薦めは「傾城森」、特に「傾城森」からの眺望は絶景です。「400m」の山がもつ眺望ではありません。だから、低いと云えど、公園化されていようと登ってみないと分かりません
登ったが勝ちです。良いですねーいい山が近くにあって。人が少なく静かな山行が出来るのも良いですね。
おはようございます。
返信削除こちらでも、そうですが、日本には日本しかない、地元には地元しかない素晴らしいものがあるんです。何もディズニーランドだけが遊びのリゾートでは無いんですね。よーく先輩の山旅をみて実感します。
よって、甑もこれからのおもてなしが大事。あるものをありのまま地元の人が楽しい美味しいと思うもので、、。そうですね。頑張ります。
景色や景観は、山それぞれ、最も惹かれるのはそこにある暮らしや、暮らしにつながる自然、森との付き合い、動物や、植物、渓流とどう付き合っているか。これが見える時は嬉しくなる。森と木地とこけしと工人、山頂に鎮座する神と社。人と繋がった自然を如何に稼ぎにつなげるかでしょう。やるっきゃない。
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