5月6日(水) 0300起床 (148/98)
天気 晴れ
気温 0℃
早起きして準備完了
二荒山神社中宮神社に行くと開門は6時だった
一時間半の待ち、既にここから修業は始まっていた。
「男体山(2486m)」
歩行距離10.2㎞ 所要時間 5時間30分 累積標高差 1129m
コースタイム
0600時 二荒山神社中宮神社発
0630時 3合目車道出合
0748時 4合目登山道出合
0749時 7合目
0813時 8合目
0858時~0932時 「男体山(2486m)」山頂
0956時 8合目
1013時 7合目
1050時 4合目登山道出合
1110時 3合目車道出合
1130時 二荒山神社中宮神社着
登拝受付をするとお守りと登山注意書を頂く
登拝路の門は開いている
もうすでに修業は始まっていたのだが、これから本格的な修行が始まるとは知る由もない
登拝路は石段から始まった
次は木製の階段
次は急勾配樹林地の直登、大きなブナの樹林
直登していくと車道歩きが待っている。カーブが「いろはにほ」で終わると、再び登山道に入る
大きく抉れた登拝路に急変する
そして、複雑に張り出した木の根と岩へと変わり
さらに、木の根が無くなり大小の岩が、よく落ちないと思わせる急傾斜が延々と続く
高度が上がるとこの岩の道に雪が重なる
最後に、ぐずぐずのがれた登りが頂上まで続いた
待っていたのは「二荒山大神」
そして岩から聳え立つ天を突く大太刀
遥か彼方、霞の中に、雪を被った山頂のみが浮かんでいた。
登りの修行は終わったが、今度は下りの修行
ゴールデンウィーク最終日、多くの登山者が修行に登ってくるのと行き会い、修行の邪魔にならないように登拝路を譲りつつ、慎重に且つ両ひざを労わりながら下った。幸いに転倒も尻もちもなく無事下山した。
もう一回参拝に登るかと問われれば「ノン」
その後
湯元温泉で、修行の汗を流す前に大事な仕事がある。
「冷蔵庫」でビールを冷やすこと
冷蔵庫は「自家製」、買い物袋を二重にして「雪」を入れる
この雪は、林道沿いの谷間に残る雪、此れが何とも有難い雪なのです
温泉から出てくると、キンキン、カチカチに冷えたビールが待っているという算段なのです
完璧な修行の後のビールは、喉をキュッと絞ってくれます。
おはようございます。修行は二回はノー!ですか?笑
返信削除そうですのね。階段から始まり色々な登坂路を経験!
しかし、日本最高峰富士山が見えたのは良かったですね。
また、そんな山のうえに神様を建立してあるとは、、、。流石です。
登った人しか直には逢えない達成感!
また、自家製の冷蔵庫とビール!
ビールがプリン体ゼロビールというところがプチ健康思考で素晴らしいです。笑
最近は、トリプルゼロに嵌っています。此れが安心して飲めるから進む進む。
返信削除男体山のかなりハードな登行は、「気力」と「体力」が両方必須でした。普通は、「森」や「風」、「眺める山々」などに癒されて登るのだが、「男体山」だけは別モノでした。
もういい。