10月24日(土) 0430起床 (138/86)
天気 晴れのち曇り
気温 5℃
「バリケード」で封鎖、通行止め、9月豪雨で林道崩壊らしい
奥会津の栃木県境界隈の洪水痕跡は凄まじいものがある
その真っ只中に「荒海山」があったなどとは思いもしなかった
次に上る予定の「七ヶ岳(1635.8m)」も洪水の影響大と考えなければならない
ならばと、再び国道352号中山トンネルを越えた
「七ヶ岳(1635.8m)」を登れる可能性の最も高いルートは「高杖スキー場」コースしかない
という結論を出し、今日は「七ヶ岳(1635.8m)」の「高杖スキー場コース」からのピストンでした
「七ヶ岳(1635.8m)」
歩行距離 11.0㎞ 所要時間 3時間40分 累積標高差(総上昇量) 782m
コースタイム
0730時 スキー場「会津アストリアホテル」駐車場発
0850時 スキー場最上部登山道入り口
0911時 中継アンテナ塔
0929時 黒森沢ルート分岐
0933時~0955時 「七ヶ岳(1635.8m)」山頂
0958時 黒森沢ルート分岐
1011時 中継アンテナ塔
1025時 スキー場最上部登山道入り口
1110時 スキー場「会津アストリアホテル」駐車場着
スキー場も洪水被害を免れていない
大水でで抉られて見るも無残な有様だった
斜面には円弧すべりも見られる
そんなスキー場のリフト下を延々と登ってる
1時間20分きっかりで、登山道入り口につ着き、森に入っていく
この森は「白い森」、ダケカンバの白、ブナも白い、ミズナラも白い、白一色の森だ
逆光の奥会津の山が、その独特な山容を墨絵のように浮かびあがらせている
昨日の「大嵐山」も、通行止めで諦めた「荒海山」も、黒々と浮かび上がっていた
「七ヶ岳(1635.8m)」山頂、東から南へ、靄の中かすかに山々を見せた
「七ヶ岳」の縦走コースが、大きなアップダウンの中畝って下っていた
この山が今季「福島県」最後の山となった
登り残した山は、また次の山行時再訪する
スキー場に隣接して「バイオマス」
取り組んでます
どこも頑張っているんです
今日の温泉は、ホテル隣の「白樺の湯(500円)」
ゆっくり湯浴み、これからどこに行こうかなどと思いつつ
お疲れ様です。
返信削除福島の山はこれで終わりですか?また、ラーメンとともにとっておいた訳ですね。笑
次は群馬?ですか?また、大きな固まりのほうにむかわれるでしようか?
来週から私もさらにあちこちいきますの、でどこかで、山旅仙人号に逢えたら良いですね。
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返信削除*次は栃木そして茨木へ。雪が近いのだがそれまでは「栃木」の山を登り、雪が舞って来たら「茨木」へ移動の予定です。カチン、カチンの登山道を登る季節になってきました。泊まる予定の場所が分かるようにしておこうかな
返信削除*今朝(10/25)私もこの目で確認しました。考えてみたらそうなんです。林道を入っていけるはずがありません。国道が半端なく災害を受けているから、そこまで思いが至らないといけなかったんです。
「奥久慈の名峰」「常陸の峻峰」と、「茨城県の山」の紹介されていました。このように「地元の人」たちに愛されている山は好きです。コースも二つ紹介する徹底振りが嬉しいですね。