7月6日(木) 0300起床 (134/88)
天気 晴れ時々曇り
気温 23℃
丸川峠分岐から丸川峠経由、「大菩薩嶺(だいぼさつれい・2057m)」へ、ピークを越えて大菩薩峠から「上日川峠」経由丸川峠分岐に帰る。頑張ればこのコースなのである
だが今日は、「上日川峠」から「大菩薩峠」経由「大菩薩嶺(だいぼさつれい・2057m)」、「雷岩」から
唐松尾根を下るコースを選択した
大菩薩嶺(だいぼさつれい・2057m)
歩行距離 8.9㎞ 所要時間 3時間16分 総上昇量 464m 移動平均速 3.7㎞(全体平均速 2.6㎞)
0540時 上日川峠登山口発
0600時 福ちゃん山荘唐松尾根分岐
0645時~0655時 介山荘大菩薩峠
0711時 賽の河原
0738時 雷岩
0748時 大菩薩嶺(だいぼさつれい・2057m)山頂
0756時~0806時 雷岩
0842時 福ちゃん山荘唐松尾根
0856時 上日川峠登山口着
無料市営駐車場とトイレ完備、土日は車が溢れるらしい
「上日川峠」から福ちゃん山荘唐松峠分岐までは、林道を辿るか林道に並行する森の中の登山道を辿る。
今日は森の中の登山道を登る
20分で福ちゃん山荘唐松峠分岐である
大菩薩峠へは右へ林道を歩く。10分で上日川峠からの林道が終わる
此処から大菩薩峠までの作業道が始まる
大菩薩峠に荷揚げする「軽トラック」が追い越した
静かな森を登る事35分、「大菩薩峠」、
介山荘が建つ
「大菩薩峠」から尾根通しで「大菩薩嶺(だいぼさつれい・2057m)」である
ガレた尾根を辿り小さなピーク「親不知の頭」を越す
ガレた広場に下ると「賽の河原」の標柱が建っている
ガレた砂礫の広場は金峰山も「賽の河原」であった、ガレた砂礫の原は賽の河原なのである。
開けた尾根が続く、左手が笹原、右手が灌木の森である
朝早いので尾根は貸し切り、静かな尾根歩きである
尾根の2000m地点をガスが覆う
尾根前方見えない
小さな露岩を越すと「雷岩」の標柱、唐松尾根分岐である
露岩が「雷岩」であった
「雷岩」から先に進むと開けた尾根が、樹林の尾根に変わった
登山道で開けた樹林の道の先に、薄ぼんやりと頂上の標柱が見える
大菩薩嶺(だいぼさつれい・2057m)山頂である
樹林の中展望はない、ガスの中の山頂は静寂そのもの最高である
山頂から北、丸川峠への道は、この静かな樹林の道が続いているのであろう
「雷岩」まで戻り唐松尾根を福ちゃん山荘に向かって下る
唐松尾根上半は、ガレタ急な下りである、ズルッと足が滑るので慎重に下る
下半は傾斜も緩み樹林の中の下りに変わる
下る途中で漸く登山者と遭遇、男性の単独者、女性の単独者、ご夫婦、恒例のパーティー等々だんだん賑やかになってきた
福ちゃん山荘まで下り車道を登山口に下る
車道とは言っても車は通らない
静かな森の中の車道を下った
ハイキングコースであるが、朝早い静かな森は満足できるものである
お疲れ様です。
返信削除九州の雨はどうにもならない。
突然降ったら、どうしようもないくらい最近は降る。これでもか!と
これまでの経験を超えるので、想像もつかないですね。
先輩もお気をつけて下さい。
昔も降らなかった訳では無いのだろう。昔大規模噴火が無かったわけではない、富士山しかり、磐梯山しかり、榛名山しかり。人間忘れっぽいから。
返信削除想像を超えたではなく、想像したくなかったのではないのだろうか。
1/20と1/50の確率年の違いなど今回の雨では毛ほどの差が無い。被害の甚大さは同じだ。「7000トン河道とは何ぞや」つまり「逃げる時間を稼いでくれる河道」に過ぎないのではありませんか。「一人の犠牲も出さないで逃げ果せる」そのために防災の全てがあるのじゃないでしょうか。要再点検、完璧な準備です。、