2024年7月9日火曜日

北海道夏山旅残り二週間に向けてリセットする


7月9日(火) 0340起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 19℃

道東で歩き残していた池や湿原、原生花園、そして北方領土等を一回りして、釧路市阿寒町ら帯広市に向けて道東自動車道を走る。0610時、「上浦幌PA」から一面に広がる麦畑は、今正に麦秋を迎えている。北海道初夏の宝物の風景実に見事である


0645時、見えてきたのは「日高の山並み」、真っ平らな道東では見ることの無かった尖った山並みに少し安堵する。


知床半島でのダート走行等で泥だらけ、ほこりを被ったままの山旅号を、ホクレンのガソリンスタンドの高水圧銃で洗い流す。フロン地には虫の死骸が張り付期、側面は撥ねた泥で真っ黒、後面は巻き上げた埃が積もっている。最後は手で拭上げて完了。


溜まった山装束は、コインランドリーで洗濯する。ポリ袋の中で三日も四日詰め込まれていた山装束は、汗の饐えた臭いが酷いがコインランドリーはこれを見事にやっつけてくれる。


我が身も十勝の「モール温泉」、44℃の高温の湯船に浸かってすっかり元の姿を取り戻す。


帯広平野から100km北、雪の残る「大雪の山々」が見えている。残り二週間の北海道夏山旅に向けてリセット完了、帯広名物「インディアンカレー」でビールを頂き気持ちもリセット


酷暑の本州・四国・九州とは違う、快適な夏の北海道の山旅を楽しまねばなるまい。

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