11月23日(日) 0440起床 (ーーー)
天気 快晴
気温 4℃
0700時朝散歩から帰宅すると屋敷前の田圃に「初霜」が降りている。「初霜」が何時もの年と比べ早いか遅いか分らない。が、大相撲九州場所が後半に入ると鹿児島の我家は、北西風が吹きすさび、寒気で一気に寒くなる。例年どおりの「初霜」と云うことだろう。
0930時、陽が上がり少し温んできた頃合いを見計らい出航する。北から北東の風と読んで出たのだが、東から風が吹きウサギが跳ぶ。南へ下げ潮、風は東、アンカーを打つも此所というポイントに乗らない。二回、三回と打ち直しながらが釣り糸を垂れていると「第十管区海上保安本部・串木野海上保安部(るりかぜ)」から拡声器が響く。
「船検証を見せて下さい」
「救命浮環は搭載してますか」
「船舶免許証を見せて下さい」
手を振りながら夫々を掲げ確認して頂く
「安全航行を宜しくお願いします」と北へ向かって走っていく。
法廷備品は、「船舶検査」時点から積込んだまま時折確認している、安全第一である。
1100時、東風が収まり船が思ったポイントに乗り釣りやすくなる。この時期としては珍しいべた凪である
船が安定すると「チコダイ」が上がる
1200時納竿、凪なった海面を船底塗り立ての船が滑走する。
船速も上々やはり塗るに限る
風と潮に難儀するも「チコダイ 4尾」「ヒラメ 二尾」の釣果、連れと二人食すには十分過ぎる。
刺身、塩焼き、唐揚げ、煮付けのフルコースで頂く
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