2026年10月7日水曜日

支笏洞爺国立公園「支笏湖ビジターセンター」「洞爺湖ビジターセンター」を訪ねる


10月7日(水) 0500起床 (ーーー)
天気 快晴
気温 8℃
 
 昨昼、1430時終了の格安焼肉ランチに間に合うべく千歳に入ったのだが、一足遅れでランチ時間に間に合わなかった。が、それでも焼肉は食いたい「ミノ、牛ホルモン、カルビ、タン」+「辛口塩豚ホルモン」を頂く。



 生ビール、ハイボール、ワインと飲み継ぎながら食べた「辛口塩豚ホルモン」は格別だった。フレッシュであるにも拘わらず「円やか」「コクがある」「滋味が広がる」、屹度よく漬かりよく熟れ、手間暇を掛けた事が解る一品だった。 我家のBBQは「フレッシュ」が売りで人気だが、塩や麹で丁寧に練り込み一晩二晩寝かせて焼いてみたいと思わせる逸品である。



 「支笏湖ビジタ-センター」の開館は0900時、ならばと0700時からMLB大谷修平の地区シリーズを見る。3:1の勝利だが内容はホームラン二本の辛勝、ノーアウト一塁でもバントで送らないのは流石MLB流だが「不発」では威張れないだろう。バント成功のブリュアーズに分があるようにも見えてしまう。明日の朝も0700時からの地区シリーズを見て行動開始である
 「支笏湖ビジターセンター」の駐車場はほぼ満車、そしてその多くは「わ」ナンバーのレンタカー、外国からの訪問者で混雑している



 支笏湖湖畔で釣り人が「ヒグマ」に脅かされているらしいと聞いていたが、本年4月から10月までの「ヒグマ目撃情報」は25件である。件数が多いか少ないかは問題ではなく「確実に居る」と云うのが油断なら無いのである。「何処で何時どういうタイミング、シチュエーションで遭遇するか」分るはずもない、其処が一番問題なのである。



 ただ、「ヒメマス」がいるから、釣りたいから、運が良ければ釣れるから、ついつい朝まだ明けきらない暗い時間から釣る、そして出会ってしまうのである。「朱鞠内湖」の事故が再び起きないことを願うのみである。



 「支笏湖ビジターセンター」から「洞爺湖ビジターセンター」まで85km、一時間半かかる
 


「洞爺湖」の標高は84m、直ぐ横は噴火湾である、水深は170m以上あるので湖底はとうに海面下である。


その洞爺湖岸の「有珠山」と「昭和新山」は、町の中にある。
皆さんマグマの上で暮らしている。温泉が湧ていいるのは当然だが、地面が暖かく暮らしやすいかどうかまでは分らない。
 


 「ヒグマ出没情報」に関しては、最近目撃情報が増えているとだけしか掲示は無かった。
海に近い、町に近い、交通量が多い道がある等々「支笏湖」とは生息する環境が違いすぎる、山に籠っているのだろうか。 

2026年10月6日火曜日

雨上がりの日勝峠から十勝平野を眺め、「日高山脈博物館」で日高の山を研究する


10月6日(火) 0500起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 15℃

 土砂降りは朝になっても止まない、仕方なく0500時まで寝て待つ。雨が上がると急速に天気が回復する。国道274号ライブカメラを確認すると「日勝峠」はガスが切れている。


日高町から35km走り上がって雨上がりの「十勝平野」を見下ろす
 十勝川に下った「第一展望台」から見下ろす「十勝平野」は雲海の下、広大な平野の先には摩周の山々がドーンと鎮座している。



 日高側に下ると国道の橋の下の渓流の紅葉が鮮やかである



 天気が回復した青空と好い対になっている



 日高山脈博物館は、「地球と日高山脈の歴史を紐解く岩石や化石類を中心に、登山ガイド、山脈の成り立ち、動植物、山と人の関わりなどを、パネルや標本、模型の展示、コンピューターQ&Aシステム、映像システムで解りやすく解説します」とパンフレットに記されている。
 しかし矢張り気になるのは「日高山脈」、日勝峠から襟裳岬で広大且つ長大な山々の連なりである。



 日高山岳博物館周辺の山を巡る「日勝峠コース」「ウエンザルコース」「パンケヌーシコース」「チロロコース」「三岩コース」等の多様なコースを紹介している。
当然ヒグマの生息域だから、即ハイキングという訳にはいけない。それなりの装備と準備は必須である。



 日高山脈博物館」屋上の展望台からは北日高の山並みも日高の街並みもみ渡せる。
 山旅にとっては「登山」する目で「日高山脈」を詳細に見せて貰うのだが、「岩石や化石類、山脈の成り立ち、動植物、山と人の関わり」等研究視点で「日高山脈」を見るように展示されている。小さな博物館だが非常に愉しい。



 明日は支笏湖ビジターセンターに上がる

2026年10月5日月曜日

襟裳岬「熊目撃情報」・「熊の糞」がたっぷりある


10月5日(月) 0500起床 (ーーー)
天気 曇のち雨
気温  4℃

 0720時、アポイジオパークキャンプ場で本日の御飯を圧力釜で炊きお握りにし、卵を10個茹で0900時の開場を待つ。
 純粋無垢の橄欖岩が露頭する希有な山が「アポイ岳」



「橄欖岩」は地球内部を循環するマントルそのもので・・・と云う細かい解説が展示された橄欖岩を具体的に説明している。
そしてその「アポイ岳」もヒグマ熊出没は免れない、一合目から山頂まで「ヒグマ出没情報」が掲示されている。



 昨日、今えりも町が売り出し中の「アポイ岳」と尾根を挟んで反対側東側の「豊似湖(ハート型の湖)」、国道から12km奥に入る道の真ん中に「ヒグマの糞」が鎮座していた。



 その奥まった駐車場から湖に行くたった200mの遊歩道に三ヶ所も「ヒグマの糞」がある。日高山脈の最南部もヒグマの王国だった




 そして、斯くの如き「ヒグマの足跡」を見つけたら「引き返せ」と「アポイジオパーク」も警告している。
この足跡が「200kg」を超える「ヒグマ」だと知っていることが前提なのだが、果たして幾人が・・・・?



 「アポイ岳」から160km北上し日高山脈最北部東の「日高山脈博物館」に到着するも「月曜日休館日」だった。



 明日の開場は1000時、今夜はバケツをひっくり返したような土砂降り予報だからノンビリゆっくり寝坊する。

2026年10月4日日曜日

中札内村から「日高山脈」を一望、「日高山脈山岳センター」でヒグマを見る


10月4日(日) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 3℃

早起きして0500時からMLB大谷修平地区シリーズを見て、「日高山脈山岳センター」に向け出発する。
 「日高山脈山岳センター」に向かう道は、日高山脈撮影絶好のポイントが至る所にある。
「中札内村」は、「中札内村 日高山脈撮影地ポイント」のパンフレットを配布する程の熱の入れようである



 右の大きな山塊が「十勝幌尻岳(通称カチポロ 1846m)」、右の尖りピークは「カムイエクウチカウシ (1979m)」



 ぐるりと十勝山脈が一望だから山好きに限らずどっと人が押し寄せる。そこで困った農家の一言が立て看板にある「畑に入らないで下さい」。



 札内川を遡ると「日高山脈山岳センター」



 その玄関に「ヒグマの剥製」がおかれている。



 50年前の「カムイエクウチカウシ (1979m)」八の沢カールの惨劇の張本人である。管理人さん曰く「鑑定で二歳半、人間では高校生くらいでしょうか」
 「経験豊富な熊は人間に近寄らない、が年若い熊は好奇心が勝り人間を恐れない」と云う
近年では2019年に八の沢カールでヒグマの人身事故が二件起こっている。
それでも管理人曰く「今日も登っています」、当然熟達者の領域である。
 この山に登ったのは2015年7月16日「奇跡の日帰り山行 カムイエクウチカウシ山(1979.4m)」、「歩行距離 45km 所要時間 17時間07分 累積標高差 1445m」として報告している。確かにヒグマの気配は痕跡共に濃厚だった。



 「ヒグマ目撃情報」を求めて大雪山からオホーツク北海道そして稚内から日高に下ってきた。ヒグマに対峙する我々には、「ヒグマの習性」「行動様式」「縄張り」「オスメスの違い」「餌に対する執拗な執着」等々相当な知識が必要な事は確かである。笛を吹けば「大丈夫」等とんでもない、安直な盲信である。

2026年10月3日土曜日

東トムラウシ温泉登山口でヒグマ情報確認、その後110km南下し「日高の山々」を見ている


10月3日(土) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 9℃

 0430時車外に出ると「道の駅 おとふけ」は満車、皆さんまだお休み中なので 静かに出発する。帯広のだだっ広い平野に朝日が上がる瞬間に出会う、雨上がりの早朝の混じりっけ無しの空気が実に気持ちが良い



「すき家」で朝飯にする。連れは「ベーコンエッグ朝定食(470円)」豪華朝御飯である



 山旅は、「ミニ牛丼(420円)+豚汁味噌ラーメン(360円)」に挑戦する。組み合わせは微妙だが美味しく頂いて完食する



 「トムラウシ山(2141m)」の東トムラウシ温泉登山口にに向かって走っていると正面に十勝の山が冠雪



日高の山も冠雪している。此れなら冠雪した「トムラウシ山(2141m)」も望めるかも知れないと期待が膨らむ。
 


 登り上がるにつれて山のガスは深くなるも、漏れ来る朝日に紅葉した林道は明るく秋の真っ盛りだ



 見えたのは山頂が雲に隠れた「冠雪したトムラウシ山」、それでも山の風格は格別のものがある



 音更から95km北上した「トムラウシ山(2141m) ]」の東トムラウシ温泉短縮登山口、先着8台既に出発している。冠雪した登山道且つガスの山では苦労だろう。



 登山口の案内板に「熊出没注意、本当に、注意」と特筆してある。さもありなん、そりゃ出るわ。



 直近では8月30日 0430時目撃されたと書いてある。里から50km入った東大雪の山の中、目撃した人は如何なる対応をしたのか気になる。



 東トムラウシ登山口、然も短縮登山口からでも山頂まで9.2kmの標識、遠いぞ然も今日は雪道だ、難儀な道中が待っている。



 東トムラウシ温泉登山口には、キャンプ場がある。木立に囲まれたこじんまりとしたキャンプ場だが風が渡り陽がキラキラ木の葉に揺れる静かな空間がある。こんなキャンプ場で日長一日うとうとするのが一番かも知れない。



 50km先の里に向かい下っていると「エゾシカ」が薮に飛び込む、「ウンッ?」と山旅号を停めるとエゾシカも「ウンッ?」と云う顔をしてこっちを見ている。お互い見合うこと一分程エゾシカは斜面を下った。「ヒグマ」も「エゾシカ」も十数年前と変わっているとは思えない



 110km南下すると「日高山脈の山々」が一望出来る「中札内」に入る
 同定できるのは「ドッカーンと真っ正面の十勝幌尻岳(トカチホロシリヤダケ 1846m)」、残る峰はうろ覚えであやふやである



 明日、「日高山脈山岳センター」で「ヒグマ出没情報」を確認つつ山々の同定を楽しみながら最新情報も得たい。

2026年10月2日金曜日

旭川市からファームトミタ経由音更に移動する


10月2日(金) 0500起床 (ーーー)
天気 雨
気温 9℃

 昨日は増毛山地のヒグマ出没情報を確認後下り着いた雨竜町「高齢者健康福祉センター・いきいき館」の温泉(400円/人)で湯浴みし旭川市泊だった。
ならば焼肉に行くベしと探し出したのが「実兆」、ホルモンを焼きつつラムまで頂いた北海道を満喫する。
 その勢いで「トムラウシ山(2141m)」の登山口トムラウシ温泉で「ヒグマ出没情報」を探るつもりだった。ところが夜半から土砂降りで朝になっても止まない。
渋々0500時に起きて出発準備する。取敢えず朝飯にするかと「ラーメン山岡家」で「朝ラーメン(570円)」を頂く
手前に「摺下ろし大蒜小匙二杯」奥に「豆板醤小匙二杯」、真ん中に「七味数振り・胡椒数振り」を入れ、三種のスープを味わい二種の香辛料の辛さに痺れる。


此れでシャキッとし連れ要望の「ファームトミタ」へ50km南下する。



富良野に着くと折良く雨が上がる。



「ファームトミタ」は「ラベンダー」が終わり、秋の花園の満開の花が迎えてくれる



 しかし、またしても連れは「ラベンダーソフトクリーム(450円)」は頂けない、何しろ山旅号の行動時間は早い、0830時じゃ「売店」は開いていません。従業員に訊ねると「0930時かな?」と仰る。



富良野から十勝に越える道中も降ったり止んだり、山は厚いガスに覆われている。本日の「ヒグマ出没情報」の確認は無しと音更町に下る。
 前回、登山口「トムラウシ温泉」に行ったのは「何年・何月」だろうと「山旅三昧」の記録を捲ろうとし、ふと「Google  AI」に訊ねてみようと思い立つ。
「山旅三昧がトムラウシ山に登ったのは何年何月か」
出てきた回答は、個人ブログ「山旅三昧」の記録によると・・・・2012年8月(8月14日頃)に公開されています」
 此れを手掛かりにブログ山旅三昧を探るとその三ヶ月前の5月20日に「トムラウシ山(2141m)」に登っていた。
 此れまでは只管「山旅三昧」の記録を捲くり四苦八苦して「登った山」を探していたのだが、[AI]が我がブログ「山旅三昧」をここまで検索探知するとは仰天だった。
只限界はあるらしい「山旅三昧が此れまで登った山は何座?」と訊ねても「管理人の記録にない」と云う。つまりは「山旅三昧が何座登ったと記録しない限り」答えは返ってこないらしい。
 それでも「手間が省ける」のは大いに助かる

2026年10月1日木曜日

天塩山地「三頭山(サントウザン 1009m)」・増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜」沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」の熊情報を探る


10月1日(木) 0440起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 9℃

 朱鞠内湖の南に位置する天塩山地「三頭山(サントウザン 1009m)」の政和登山口と雨煙別登山口で熊情報を探る
政和登山口は「道の駅せいわ温泉ルオント」の直近にある



登山口には「ほろかない 三頭山情報発信 QRコード掲示板」が建っている
「登山・観光」「ヒグマ」「温泉」「そば」の情報が確認できる、登山前、登山後の欲しい情報が登山口で手に入るとは羨ましい限りだ。



 もう一方の雨煙別登山口は国道から分岐する農道を入り林道が分岐する。この林道が登山口で登山道、だが林道を車で上がると政和登山口からの登山道に合流すると云う楽ちんコースでもある。



 「ヒグマ情報」を確認すると里周辺では糞等の痕跡、熊目撃情報はあるも、登山道では報告されていない。近接する「朱鞠内湖」とは状況は一変している。その情報は幌加内観光協会「アニマルアラート 北海道幌加内町版」で確認することが出来る。地域住民や登山者の「熊痕跡」「熊目撃」情報が確実に寄せられ常時確認できる状況が確立されれば、「ヒグマによる人身事故」は、確実に減らせる。此れまでの「ヒグマ出没情報」がタイムリーではなく且つ情報も少ない中での「ヒグマ対策」とは全く異なるステージの「ヒグマ対策」をなし得るかも知れない。



 90㎞南に下り、増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」の熊情報を探る。



国道から登山口へは25㎞遡る、その道路が「10月22日 1100時から冬季通行止め予定」と電光掲示板が告げる



 あと二十日余りで今期は終了冬ごもりに入る、北海道はあと二十日余りで冬になるのだ。



冬ごもり寸前で土砂降りの南暑寒荘登山口に車はなく閑散としている





登山口の管理人小屋前には「クマ出没中 早朝の早朝の登山は控えてください」と大書してある





 管理人に熊の出没情報を尋ねると「9月ヒグマ目撃情報はありません」と仰る
「ウンッ?」と尋ねると「縄張り内の秋の実りで籠っているのだと思います」
「ヒグマの頭数は増えていますか?」と尋ねると「変化は見られません」ということだった



  土砂降りの雨を伴った前線が通過して一気に雲が切れ青空が覗く。
ガスを被った増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜」沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」から天塩山地「三頭山(サントウザン 1009m)」が平野の向こうに一望だった。



朱鞠内湖周辺の「ヒグマの活発な活動」とは対蹠的な、天塩山地「三頭山(サントウザン 1009m)」・増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜」沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」の「ヒグマの静かさ」は以外だった。
 特に、「縄張り内の秋の実りで籠っているのだと思います」と云う、増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜」沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」の山の恵みの豊かさが、有無を言わさず熊の行動を抑え込んでいるとみた。
 山の豊かさを如何に管理出来るか其処に「ヒグマ出没」対策、共生は掛っているような気がしてきた。



 明日以降、十勝山脈の麓から帯広経由日高山脈の東を南下し熊出没情報を探り襟裳岬を西に回り込む算段である。