4月19日(日) 0500起床 (ーーー)
天気 快晴
気温 9℃
秋田県にかほ市の朝食、この町で唯一の朝ラーメン「じげん(0630時開店)」と決めている。
到着0625時、駐車場には既に20台越の車、のれんが下がって開店している。
0630時既に食べて出てくるお客さんが続々だから驚くそもそも昼は山中で行動食、夜は焼酎で晩酌だからラーメンを食べるチャンスは朝だけなのである。山旅仙人は「中華そば(醬油 650円)+チャーシュウ(500円)追加」
連れは「中華そば(塩 650円)」
スープの種類は豊富なのだが中華そばの「醬油・塩」で決まり、優しいスープが朝のお腹に優しい、そして鶏のゴロゴロチャシューと軟らか穂先メンマが一層優しいスープを引立てている。
麵の量もたっぷりだから山歩き前のお腹に丁度良い。
0730時、お腹一杯で山旅号を走らせていると村の田圃の奥にガスが切れ独立峰「鳥海山(2236m)」がグンと迫る
4月17日開通の「鳥海ブルーライン」は、目下ゲート開放が0800時、閉鎖が1700時、走り上がるとゲートは遙か先なのだが既に先客待機中。
0820時、走り上がった「鉾立登山口」駐車場はほぼ満車、
且つ既に「熊出没注意報」は出ているから驚く。春に「熊取没注意報」等山旅15年間で聞いたことも見たこともない。単独行故熊と出会わない為に「此れから登るぞ!」「聞こえるかこのホイッスル!」と吹き鳴らし登っているも、果たして今年の山行は如何に、情報の収集が必須のようである。
鉾立登山口からスキーを履いて登り始めるも直ぐに石段の夏道、スキーを担いで三十分登ると漸く雪が繋がった大斜面出る、この斜面がこの時期の鳥海山の売りこれを求めて日本国中から雪斜面愛好者が集まる。こっちは「山スキーの試運転」だから写真を撮りつつノンビリ登り上がる。
ノンビリ登り上がるのだが、気になるのはやはり右足とスキー靴のマッチング、右足小指付け根の圧迫痛が和らがない。単独行者にとって山行に一点の不安もあってはならない、足に不安を抱えての山スキー登山は無し。再度右足山スキー兼用靴の調整が要る。
鳥海山の広大な雪斜面を日本海に向かって皆さん思い思いのコース取りで滑り降りる。スキーで下るとあっという間に滑り降りてしまうので、こっちは大斜面を右に左に大きく弧を描きゆっくりスローで滑り、何度も立ち止まりスキーと雪斜面の滑走音、擦れる音を愉しむ。
大斜面の下降終点は、出発点の鉾立登山口から酒田市側へ一km強下った「鳥海ブルーライン」のガードワイヤー、除雪隊が雪壁に階段を設け取付き点且つ下降点にセットしている。
しかし、此所から「鉾立登山口」への登り返しは難行苦行、山スキー兼用靴の歩き難さヘトヘトの足と体に堪える。
登った身には難行苦行だが、雪壁目当てのお客さんにとっては「鳥海山ブルーライン」は最高の感動だろう
明日も快晴、降水確率0%
老体に鞭打って再度山スキーの試運転するかどうか悩んでいる

