5月19日(火) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れのち曇り
気温 18℃
昨夕の〆は、十穀御飯と「スナガネ(キンセンカニ)の味噌汁」、最高級「上品なカニダシの味噌汁」である。お店に並ぶことの無い「キンセンカニ」、自分で捕らない限り味わえないという優越感も後押しする。唐浜海岸の波に洗われキラキラ光る砂と共に一生を過すカニに雑味など有ろう筈も無い。この「キンセンカニ」を目的に浜に出るなど聞いたことも無い、「ケカッ(貝掻き)」の褒美だが直ぐ砂に潜るため捕るのは結構熟練の技がいる。
午後から雨予報、然も今日以降一週間雨続きの予報が出ている。屋敷周りの草を刈るのは今日しか無い、出航を諦め0600時から草刈りを始める。今日は「回転刃」では無く「コード(ナイロン製の紐)」で刈る。初夏、伸びたばかりの草は回転する「コード」で叩き、弾き、飛ばし切る。然も、石に当たり「ガンッ」「キンッキンッ」とぶつかることが無いから刈り易い。一方始終「コード」が消耗する為、エンジンを切り草刈り機を地面に置いて「コード」を交換する手間は掛かる。
屋敷に隣接する山崖は、陽気が良くなり伸びた草が優に1.0mを越え斜面を覆っている。この大藪を「コード」が小気味よくパンパン、シャッシャと刈り飛ばすから捗る。
とは云っても草刈り機を左右に振りながら刈り進むも、足は攣る腕は攣る更に指まで攣る「脱水症状」が起こる。先日の「脱水症状」に懲りているので連れに「スポーツドリンク」を差し入れして貰う。「水分補給」で足、腕、指が一発で復活する、暑さ対策は水である
刈ればスッキリ、イノシシも近付き難い見通しの好い広場が広がる。此れも一週間すれば草が伸びて藪化が始まる、田舎の一軒家は夏中草刈りで暮れる。
シャワーを浴び塩漬けのラッキョウで塩分補給しながらビールを頂く、至福の一瞬この為に草刈りを頑張ると言っていい。
然も、味付け豚ホルモンを焼いて貰ってエネルギー充填、復活する。年を取ると野菜中心の生活と喧伝されているが、肉無し、ホルモン無しでは活力が生まれない、野菜も食うが肉もホルモンも魚も思いっきり喰らう。でなければ田舎の一軒家では暮らせない。
昨日唐浜海岸の砂浜で採った「トンビ(マガキガイ)」と「タカラガイ」を塩茹で頂く
「トンビ(マガキガイ)」は高知県に行けば「チャンバラガイ」と云う呼び名で店頭に並んでいる。ところ変われば「美味」は色々、ところが「タカラガイ」は店頭どころか採るのも希な貴重な貝である。「タカラガイ」の塩茹でなど何十年と唐浜海岸に通っても手に入れがたい。と云う「貴重な貝」なのだがとても美味とは云えない、「苦い」その「苦み」は吐き出す程では無く、焼酎のみにとってはこの上なく「美味な苦み」である。そもそも「タカラガイ」自体が小指の先程の貝故、「苦み」のある身は小指の爪程も無い。焼酎と共に一瞬で消える「苦み」を味わえる田舎の一軒家捨てたもんじゃ無い
明日は朝から雨予報だが、夜が明けたらべた凪と云う事だってありうる
早起きする









