2025年12月1日月曜日

海鳥の集団ダイビングを見る


12月1日(月) 0430起床 (ーーー)
天気 曇り時々雨
気温 10℃

 朝散歩時吹く風で大凡海の時化が予想できる。北からであれ南からであれ、そよそよさわさわ吹く風であれ時化か凪ぎかは分る。今朝は東から南東の風が時々強く吹く、沖の風は5m/sを超えるかも知れないと思いつつ、燃料補給序でに釣り道具を持って出航する。川内港の港内で既に風波が立ち船が風で流される、沖に出ると更に風は強くウネリもあって15ノット程度で走るのも操船しづらい。ポイントに到着、魚探で魚影を確認するもアンカーなど効く訳も無く釣りは諦める。
 周りを眺めて驚いた
海鳥の集団が舞い、そして一羽、二羽、三羽と次々に真っ直ぐ海面にズボッ、ズボッと小気味よくダイビングする。大型魚に追われた魚が湧いているのだろう。
迫力満点だった



 釣りにならないため即帰港する。肌感覚の時化模様の確認と「鳥柱」を見に出港したようなものだったが、海鳥の目の確かと豪快なダイビングに感心頻りだった。



 今季最強の寒波が南下するらしい、暫く海に出るのは無理だろう

2025年11月30日日曜日

山旅号の電源取出し交換


11月30日(日) 0430起床 (ーーー)
天気 快晴
気温 5℃

 山旅号に積込んでいるインバーターとバッテリーは直接電線で接合されているが、中間に取付けている平形ヒューズホルダーに不具合が生じ交換の必要が生じている。



 ネット注文した「平形ヒューズホルダー(40A 799円/個)」が、流通の混乱なのか混雑なのか理由は不明だが一月振りに届く。ヒューズホルダー両端に端子を取付け交換準備は完了。



 エンジンルームの配線を外しヒューズホルダーを交換する



 バッテリーからインバーターへの電気の供給、インバーターからポータブル電源への充電も問題なし、懸案解消である。



 甑島からの贈り物、「頭部殻長15cmの超弩級ウチワエビ」の自然解凍が完了する


 
 食べやすいように頭部の殻を外し、足を取り外し、身を半分に割り味わうばかりの状態。



 此れはしゃぶり尽くすしか無い

2025年11月29日土曜日

甑島の幸が届く

11月29日(土) 0430起床 (ーーー)
天気 快晴
気温 3℃

 今朝の気温は3℃今季最低気温、見事な放射冷却の冷え込みだが風がほぼ無風故痺れる寒さは無い。その理由の一つは快晴の空が0630時暖かい色に染まるからだ。



 しかし、田圃にはしっかり霜が降りているから暖かい訳じゃ無い



 風がピッタシ落ちたので昨日とは打って変わって凪ぎ、べた凪である



 そして昨日の時化にも拘わらず、此れが夏の海と同じ海かと見紛う程の透明度の高い海がある。我家の海でこの透明度だから「甑島」は水が無きが如く海底まで透けて見える海になっているに違いない。



 その「甑島」から「超弩級のアサヒカニ」「プリップリッのタカエビ」「ピッカピッカ丸々のイカ」が届く。宝の海の宝物をいただく。



感謝、感謝有り難うございます

2025年11月28日金曜日

真冬の時化はこんなもんじゃ無い


11月28日(金) 0430起床 (ーーー)
天気 曇のち晴れ
気温 13℃

 雨が残る思っていたが起きて外に出ると、雨が残るどころか道路は乾いている。朝散歩に出ると風は北から吹くも気温は13℃と寒気は伴っていないらしい。
 しかし、雨と強風を伴って通過した前線により海は大時化である



 とは云っても真冬の時化に比べるとちょっとした小手調べという事だろう



 真冬霙混じりの北西から台風並みの暴風による時化は、海面から相当に高い場所から眺めても恐ろしい。岩場に打寄せた波の轟音がズンと腹に来る。



 何れにしても時化の日は家に籠って炬燵で一杯やるに限る

2025年11月27日木曜日

油断大敵イノシシ攻撃激化


11月27日(木) 0420起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 5℃

 昨夕の〆は、「大根と大根葉の味噌汁」飲んだ後の喉と胃を労って呉れる。出汁のいりこが また美味しいからもう一杯と云いたくなる。



 朝散歩時は天気は曇りだが次第に雲が空を覆う、夕方には雨が降る予報である。降ったり照ったり、風が止んだかと思うとまたも強風、天気変化に外仕事も進まない。今日は予て予約の「インフルエンザの予防注射」に行く。天気変化に追いつけず体調を崩す、また熱に弱いので新たな変異も報道されるインフルエンザには罹りたくない。



 電線を追加して張り巡らした電気柵へのイノシシの攻撃が止まない。今朝もまたぶち切って侵入の痕跡がある



 電気先際には密な足跡がある、毎朝の点検が欠かせない。
油断大敵、怠ると確実に侵入する。



 「ボンタンアメ」の入手が難しい、店の棚は空っぽである。まだ「いかの姿フライ(チリ味)」は大丈夫で手に入る。が、此れも時間の問題では無いかと思う。店の棚の「いかの姿フライ(チリ味)」が確実に少なくなっている



 焼酎のツマミに丁度良いので消えて欲しくない

2025年11月26日水曜日

波高し、炬燵に潜る


11月26日(水) 0420起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 11℃

 昨夕もチコダイの刺身をこれでもかと盛った「鯛丼」で〆る。軽やかな脂が乗る刺身はチコダイならでは、其処に山椒の香りとわさび醬油のピリッが効いて好い丼です。



 海を見に行くと昨日の時化はうねりで残り沖では北の風で大ウサギが飛んでいる。沖で操業中の漁船を双眼鏡で覗くと、前後左右に揺れ船体は半分沈んでは浮いてくる時化である。



風向きは予想が付かないが当分この時化は続きそうである。この時期凪は滅多に望めないのである。よって、好機逃すべからず海の様子を見に通う日が続く。



 家に籠り炬燵に潜って「山旅三昧」で登った山々を幾山登ったのかを一覧表に整理する、此れが全くもって進まない。何故か、一日一日遡りながら「山旅三昧」を読み返し記録をするのだが、読み返す一日一日が実に面白いのである。「山旅三昧」の緊張の山行き、雨の日の寛ぎ、山の花の数々、食に酒が生き生き描かれているから自分が書いたとは思えないまるで他人の文を読んでいるようなのである。目下2015年8月の「山旅三昧」を整理中だが先は遠い。

2025年11月25日火曜日

岩風呂はお休みです


11月25日(火) 0430起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 13℃

 昨夕の〆は、チコダイの刺身を乗っけた「タイ丼」を頂く、甘い刺身と山椒がピッタシ嵌まった絶品である。釣りに出るのは此れがあるから。



 0700時、川内高城温泉「竹屋の岩風呂」に向う山旅号は、夜半から降りだした雨をワイパーで弾きながら走る。ところが「配管取り替え中」でお休み、前回お風呂に浸かったとき店主がそんなことを云っていたような気がする。晴れたら朝散歩、降ったら朝湯のパターンが崩れて少し残念、 0900時には雨が上がる。



 朝の気温が13℃、お昼19℃まで上がるも急速に気温が下がり始める。気温が下がるのと同時に、優に10mを超える北西の強風が海から上がってくる、山が唸り始める。この季節の典型的荒天・強風・寒気南下の天気変化である
 家に籠って「山旅三昧」で登った山々の一覧整理に精を出す
 登った山や名も整理中、10年前のとんでもない山行が出てきた



2015年7月16日(木) 日高山脈「カムイエクウチカウシ山」の記録
「歩行距離 45km 所要時間 17時間07分 累積標高差 1445m」何と此れは「日帰り山行」の記録だった。通常一泊二日~二泊三日のコースを「日帰り」したのだ。
圧倒的広さ大きさのお花畑、大カール、岩壁、細い岩稜、360度の日高の山々の展望も今となっては朧にしか思い出せない。そんな体力が何処にあったのだろう。