2025年12月26日金曜日

補聴器が新旧交代する


12月26日(金) 0410起床 (ーーー)
天気 チラチラ雪のち晴れ 
気温 3℃

 二朝続けて「川内高城温泉 竹屋の岩風呂」、一番乗りの貸し切りでたっぷり一時間右肩と左足踝を温浴する。右肩も左足踝も温浴は効くらしい快調だ。



 帰り道強風で路面には杉の葉が散乱しチラチラ雪が舞うも、体の芯からホカホカで汗をかいて帰宅する。今季最低気温と云うも温泉に入れば関係なし、温々が有り難い



 今朝の時化は昨朝の時化の比では無い、風速20m/sが徐々に弱まっているとは云え、海岸に降りた途端に遭難する。海底の砂を巻上げひっくり返す大波が、海を海岸をリセットする、そして魚が集まるという好循環を生む、大時化は大きな役割を担っている。岩場に打寄せる波だって磯をリセットしてくれる。とは云っても、凪にならず年末の出港は無しだろう。



 今日も鴨の大群は、我家の前の田圃でセッセと落ち穂拾いである、昨日よりもゆったりのんびりなのが見て取れる、この風と時化では利無しと諦めたのだろう。それにしても人も車も恐れない、よく馴れたものである。



聞こえない訳ではないが、聞き返すことが重なるとこっちがストレスが溜まる,それ故の補聴器、 上段が八年間使用した補聴器で、スィッチが入りづらく感度も落ちた。通常寿命が4~5年と云うから二倍頑張った訳だ
 下が本日調整が完了した新補聴器(片耳 49000円)、一番お安い機器を購ったのだが「スリム」且つ「新高機能」とのこと。此れで連れに「テレビの音が煩いですよ、小さく出来ないのですか ! 」と云われなくとも済む。
 更に連れの追い打ち「何処に行った?と探さす事の無いようにお願いします」



そうは云っても行方不明になる時だってあるのだ。

2025年12月25日木曜日

暴風警報が出る


12月25日(木) 0430起床 (132/82)
天気 暴風
気温 15℃

 海上の風は風速20mを越え波の高さは3.0mから5.0m になる予報、暴風警報が出ている。鹿児島県内の離島を結ぶ船便は欠航している



 我家の屋敷の山崖の竹林も雑木林も強風に煽られ大揺れに揺れ靡いている。落葉を掃いた庭もこの風で元の木阿弥、風裏には落葉が山と溜まっている



 鴨は実に賢い、暴風となれば必ず我家の前の田圃に大集団で飛来する、確かに早期避難が事故を未然に防ぐ、鳥とて同じらしい。



 こんな日は「川内高城温泉 竹屋の岩風呂」で一番風呂に限る。傷めた右肩も左足首も温たまると好い具合に動く。一番風呂ではカランは使わない、熱々の湯船から直接お湯を汲み、頭からザンブ、ザンブと浴びる。無色透明キラキラのお湯をたっぷり頭から浴びる贅沢は此所でしか味わえない。山旅三昧で日本国中の温泉を巡っても、朝の一番風呂がやはり心地よい。



 雨の日は山旅三昧で登った山の記録の整理と決めているが、未だに2015年9月14日「駒ヶ岳と豪士山(山形・福島県境)」、先に進まない。読み返すと他人のブログを読んでいるようで面白いのである。此れじゃ登った山が増えるばかりだ



 50数年前の冬山合宿ではクリスマス寒波の大雪でラッセルに苦労したが、今もきっちり律儀にクリスマスには寒波が襲来大雪になる、備えあれば憂い無し山旅号は準備は出来ている

2025年12月24日水曜日

連れにクリスマスケーキを買う


12月24日(水) 0410起床 (134/80)
天気 雨
気温  13℃

 右肩に荷重をかけると肩関節が痛い、原因は分っている。今年2月~3月の山スキー時の転倒でストックを握っていた右の肩である。治癒していたと思っていたのだがそうでは無かったらしい。整形外科医院でレントゲンと診察で肩関節は異常なし、リハビリ施術して貰う。20代女性作業療法士に手を握ってもらい、右肩をモミモミ、クリクリして20分で痛みが消えた。嘘みたい。若い女性に手を握って貰って右肩が余りの感動に我を失った可能性がある



 その帰り道、快気祝いにとCOOPに立ちより酒の肴を探す、肴は発見できなかったがクリスマスソングが流れクリスマスケーキが並んでいる。クリスマスイブと今更ながら気が付いて「クリスマスケーキ」を手に取る。決して右肩が感動したからではない。
若い時分はよくケーキを買って帰ったものだが、子供達が独立してからは記憶が無いから20年以上振りだろう。



連れに「有り難うございます」と云われ満更でも無い

2025年12月23日火曜日

クヌギを倒す


12月23日(火) 0420起床 (ーーー)
天気 晴れのち曇り
気温 4℃

 クヌギ林のコサンダケ伐採を中断し、根元径30cmのクヌギを一本倒す。
4.0mの高さにロープを二本掛け、倒したい方向左右にロープを張り思いっきり張力を掛けるも、右方向に倒れ枝が別のクヌギに引っ掛かり倒れないと云う失敗。
主幹を途中で切断、枝を落とし引っ掛かった幹を地面に落として伐倒完了。
 根元径が30cmを越えるクヌギは来年4月まで放置し乾燥、椎茸原木用に切断しても簡単に抱えられない重量がある。二本、三本、四本と一気に伐倒しても手に負えそうにない、一年一本がせいぜいである



 屋敷の「橙」の木二本が枯れ赤大根下ろしには、絞り溜め冷凍しておいた「橙ジュース」を代用していたがそれも切れた。
 レモンを掛けて食しているも「何かが違う」のである。酸味で鮮やかなピンクに変わるのは一緒、ところが口に入れると違う。
 川内港漁協直営店の棚で「橙」を見つけた。
「橙の果汁」を赤大根下ろしに掛けて分った、「橙の果汁」は酸味と共に「甘味」が有る。




「レモン」「ゆず」「すだち」等候補はあるもやはり「橙」が一番だ

2025年12月22日月曜日

「スターリンクトレイン」を見た


12月22日(月) 0420起床 (ーーー)
天気 快晴
気温 3℃

 0530時朝散歩出発、気温は3℃風は北からの弱風ウィンドブレーカーが寒気侵入を防いでくれる。何時ものペースで23分で2km地点に到着、ふと空を見上げると一列に並んだ「UFO」が天頂から東の山際に飛んでいく。
 衛星インターネット「スターリンク」、夜空を一列になって飛んでいく、此れが噂の「スターリンクトレイン」かと茫然と見上げる、その数30機以上だから見応え十分である。
 既に10000機以上の人工衛星が配置され、12000機の衛星コンストレーションを構築することを計画、その数を42000機に拡張する可能性があるらしい。
 ビデオで撮影するも「スターリンクトレイン」灯り不足で、残念ながらその一列は記録されていない



 画面上左上天から右下の山に向かって一列で進む「スターリンク」は、まさに「銀河鉄道999」である。
 此れだから早起きの「朝散歩」は止められない。



 この海の向こう「種子島宇宙センター」から打ち上げられた「H3ロケット8号機」は失敗、「みちびき5号機」を軌道上に投入できなかった。



 頑張れ(JAXA)、成功は手の届くところにある

2025年12月21日日曜日

雨の朝は温泉に直行


12月21日(日) 0530起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 15℃ 

 グズグズに朽果て屋敷の片隅に積んで片付けた椎茸の原木に、雨が降った後椎茸が顔を出す。積んだ原木を再度地面に広げるとグズグズは更に崩れる。その崩れからも椎茸が出るから驚く。菌とはかくも逞しいのかと驚愕である



 雨が止み風が収っても海上ではそう易々と風は止まない、強風注意報、波浪注意報は継続中で、以後風は北に変り大時化が続く。



 雨の朝は「川内高城温泉 竹屋の岩風呂」に直行する。
気温15℃の朝は山にガスが掛かる、「湯田川と田圃と山そしてガス」此れが結構絵になるから楽しい。熱々の温泉を貸し切りなのも何時もの通り、たっぷり浸かって山旅号の窓全開で汗を冷やしながら帰る



 今日も明日も明後日も大時化、家事に勤しむしか無さそうである

2025年12月20日土曜日

里芋を甘味噌で頂き焼酎を飲む


12月20日(土) 0430起床 (120/81)
天気 雨のち曇り
気温 13℃

 早起きするも雨が残っているので朝散歩は無し、クヌギ林の竹藪払いに出る。コサンダケは親指と人差し指で作る輪っか程が普通だが、この竹藪のコサンダケは手首程の太さで然も密生している。草刈り機の歯を当てても一発で倒れる訳も無く、数度当てて倒す太さ、それが密生だから捗るはずも無し、手当たり次第薮を払っても手子摺るばかり、作戦を練り直さなければ竹藪はやっつけられそうに無い。



 我が家に戻り屋敷前の荒れ田圃と山崖の草を刈る。こっちは夏薮を刈り混んでいる、この時期の枯れた薮は、コサンダケの薮とは比べようも無い軽さだ、とは云っても山崖は傾斜が半端無いので足場を固めて刈る。それでもボチボチ刈れば片付くから先が見えている。
 草刈り機の点検さえ怠らなければ何とかなる



 コサンダケの竹藪払いの作戦を練りつつ「甘味噌で里芋」を頂く
蒸すと里芋のねっとりは一段と上がり、鼻に抜ける土臭さ、泥臭さも一級品、それが甘味噌と絡むと絶妙な焼酎の肴になる。



 田舎の一軒家は、草刈り・竹藪伐採と家事は忙しいが此れがあるから飽きない。 
明日は雨予報、作戦を練りつつ「七輪BBQ」でホルモンを頂けるかも知れない