2026年10月2日金曜日

旭川市からファームトミタ経由音更に移動する


10月2日(金) 0500起床 (ーーー)
天気 雨
気温 9℃

 昨日は増毛山地のヒグマ出没情報を確認後下り着いた雨竜町「高齢者健康福祉センター・いきいき館」の温泉(400円/人)で湯浴みし旭川市泊だった。
ならば焼肉に行くベしと探し出したのが「実兆」、ホルモンを焼きつつラムまで頂いた北海道を満喫する。
 その勢いで「トムラウシ山(2141m)」の登山口トムラウシ温泉で「ヒグマ出没情報」を探るつもりだった。ところが夜半から土砂降りで朝になっても止まない。
渋々0500時に起きて出発準備する。取敢えず朝飯にするかと「ラーメン山岡家」で「朝ラーメン(570円)」を頂く
手前に「摺下ろし大蒜小匙二杯」奥に「豆板醤小匙二杯」、真ん中に「七味数振り・胡椒数振り」を入れ、三種のスープを味わい二種の香辛料の辛さに痺れる。


此れでシャキッとし連れ要望の「ファームトミタ」へ50km南下する。



富良野に着くと折良く雨が上がる。



「ファームトミタ」は「ラベンダー」が終わり、秋の花園の満開の花が迎えてくれる



 しかし、またしても連れは「ラベンダーソフトクリーム(450円)」は頂けない、何しろ山旅号の行動時間は早い、0830時じゃ「売店」は開いていません。従業員に訊ねると「0930時かな?」と仰る。



富良野から十勝に越える道中も降ったり止んだり、山は厚いガスに覆われている。本日の「ヒグマ出没情報」の確認は無しと音更町に下る。
 前回、登山口「トムラウシ温泉」に行ったのは「何年・何月」だろうと「山旅三昧」の記録を捲ろうとし、ふと「Google  AI」に訊ねてみようと思い立つ。
「山旅三昧がトムラウシ山に登ったのは何年何月か」
出てきた回答は、個人ブログ「山旅三昧」の記録によると・・・・2012年8月(8月14日頃)に公開されています」
 此れを手掛かりにブログ山旅三昧を探るとその三ヶ月前の5月20日に「トムラウシ山(2141m)」に登っていた。
 此れまでは只管「山旅三昧」の記録を捲くり四苦八苦して「登った山」を探していたのだが、[AI]が我がブログ「山旅三昧」をここまで検索探知するとは仰天だった。
只限界はあるらしい「山旅三昧が此れまで登った山は何座?」と訊ねても「管理人の記録にない」と云う。つまりは「山旅三昧が何座登ったと記録しない限り」答えは返ってこないらしい。
 それでも「手間が省ける」のは大いに助かる

2026年10月1日木曜日

天塩山地「三頭山(サントウザン 1009m)」・増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜」沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」の熊情報を探る


10月1日(木) 0440起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 9℃

 朱鞠内湖の南に位置する天塩山地「三頭山(サントウザン 1009m)」の政和登山口と雨煙別登山口で熊情報を探る
政和登山口は「道の駅せいわ温泉ルオント」の直近にある



登山口には「ほろかない 三頭山情報発信 QRコード掲示板」が建っている
「登山・観光」「ヒグマ」「温泉」「そば」の情報が確認できる、登山前、登山後の欲しい情報が登山口で手に入るとは羨ましい限りだ。



 もう一方の雨煙別登山口は国道から分岐する農道を入り林道が分岐する。この林道が登山口で登山道、だが林道を車で上がると政和登山口からの登山道に合流すると云う楽ちんコースでもある。



 「ヒグマ情報」を確認すると里周辺では糞等の痕跡、熊目撃情報はあるも、登山道では報告されていない。近接する「朱鞠内湖」とは状況は一変している。その情報は幌加内観光協会「アニマルアラート 北海道幌加内町版」で確認することが出来る。地域住民や登山者の「熊痕跡」「熊目撃」情報が確実に寄せられ常時確認できる状況が確立されれば、「ヒグマによる人身事故」は、確実に減らせる。此れまでの「ヒグマ出没情報」がタイムリーではなく且つ情報も少ない中での「ヒグマ対策」とは全く異なるステージの「ヒグマ対策」をなし得るかも知れない。



 90㎞南に下り、増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」の熊情報を探る。



国道から登山口へは25㎞遡る、その道路が「10月22日 1100時から冬季通行止め予定」と電光掲示板が告げる



 あと二十日余りで今期は終了冬ごもりに入る、北海道はあと二十日余りで冬になるのだ。



冬ごもり寸前で土砂降りの南暑寒荘登山口に車はなく閑散としている





登山口の管理人小屋前には「クマ出没中 早朝の早朝の登山は控えてください」と大書してある





 管理人に熊の出没情報を尋ねると「9月ヒグマ目撃情報はありません」と仰る
「ウンッ?」と尋ねると「縄張り内の秋の実りで籠っているのだと思います」
「ヒグマの頭数は増えていますか?」と尋ねると「変化は見られません」ということだった



  土砂降りの雨を伴った前線が通過して一気に雲が切れ青空が覗く。
ガスを被った増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜」沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」から天塩山地「三頭山(サントウザン 1009m)」が平野の向こうに一望だった。



朱鞠内湖周辺の「ヒグマの活発な活動」とは対蹠的な、天塩山地「三頭山(サントウザン 1009m)」・増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜」沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」の「ヒグマの静かさ」は以外だった。
 特に、「縄張り内の秋の実りで籠っているのだと思います」と云う、増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜」沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」の山の恵みの豊かさが、有無を言わさず熊の行動を抑え込んでいるとみた。
 山の豊かさを如何に管理出来るか其処に「ヒグマ出没」対策、共生は掛っているような気がしてきた。



 明日以降、十勝山脈の麓から帯広経由日高山脈の東を南下し熊出没情報を探り襟裳岬を西に回り込む算段である。

2026年9月30日水曜日

「函岳(1229.3m)」でヒグマの糞を確認し、「朱鞠内湖」ではヒグマが島に上陸する


9月30日(水) 0440起床 (ーーー)
天気 ガスのち晴れ
気温 8℃

 美深を走る国道40号から分岐するダートの林道を34km走り上がると 「函岳(1229.3m)」山頂に上がる。



 林道に入りダートに入る寸前に自らヒグマ出没情報をゲットするとは思いもしなかった。
昨晩の生々しい「ヒグマの糞」がドーンと鎮座している



 山旅号を下りて顔を近づけて「ヒグマの糞」を詳細に観察すると、かみ砕かれた「この実」が目に付く。90%以上を植物という食事は間違いない。



 歌登とを分ける「加須美峠」まで24km、「函岳(1229.3m)」山頂までさらに10km上がる。



初夏の峠付近は「ヒグマ避け」に大音量でラジオを鳴らし「根曲り竹」の筍を採る車で満杯である。今朝は人っ子一人いない静かな山行きである。



 「函岳(1229.3m)」山頂に山旅号が上がるのは三回目、そして今回もガスで展望は無い。
こんな山だってある。今年7月にはレーダードーム建物裏で「ヒグマ」が出たというから、筍食いに上がったのだろう。



 ダートの林道をゆっくり美深に下り



「美深峠(標高 443m)」経由で「朱鞠内湖(シュマリナイコ)」に上がる。


「朱鞠内湖」は、「イトウ」「サクラマス」「アメマス」が生息する釣り人の憧れの湖である。
2023年5月14日、ベテランと言われた「釣り人」が「ヒグマ」に襲われて命を落とした。翌日には襲った「ヒグマ」は駆除された。「朱鞠内湖」の奥岸に船で渡り釣りしていた際の事故である。



 そして今日確認したのは「朱鞠内湖(人造のダム湖)」に残る「島」に「ヒグマの痕跡」が記されている。泳いで「島」に渡る能力は備えいるので当然なのだが、ボートに乗って釣りしている「釣り人」さえもターゲットになっているのではないか、静かに泳いで近付いた「ヒグマ」に突然ボートをひっくり返される。其れさえも予想しなければならない「北海道のヒグマ」の現実に愕然とする。



 士別に下り「寄せ豆腐」「ミズタコの刺し身」を頂きつつ、10数年前の「北海道山旅三昧」時との「ヒグマ」とのギャップに戸惑っている






 「増毛山地 (雨竜沼湿原) (暑寒別岳」」は更に山深い、この増毛山地の「ヒグマ」の今を知るには登山口に足を運ぶしかない

2026年9月29日火曜日

サロベツ原野で熊足情報を得る


9月29日(火) 0500起床 (ーーー)
天気 雨
気温 14℃

 昨晩からの雨が残り出発を見計らっていると、「鹿の親子」が生垣のハマナスの葉を摘まみ食いしながら山旅号のそばを通り過ぎる。「熊の親子」なら町中てんやわんやの大騒ぎだ、「鹿の親子」で良かった。



 宗谷丘陵のど真ん中に「総面積1500ha」の日本有数の規模を誇る大規模草地牧場がある。1500頭の牛が放牧されているというが見えるのは百頭程度広すぎる。



 その広大な草地に虹が架かる。


よくよく見ると丘陵の草地を虹色に染めて立ち上がり掛っている、山旅号がこの虹を潜れそうな気がする。



 サロベツ湿原センターと幌延ビジターセンターに立ち寄る。
「ヒグマ目撃情報」は一件で隣接する牧場当りらしい。
センターで貴重な「ヒグマ」の左前足の「熊足情報」を得る
一歳未満の熊は、前足の横幅が9cm以下
1歳以上の雌熊は、前足の横幅が9.5cm~14.5cm
1歳以上の牡熊は、前足の横幅が9.5cm~18cm
つまり15cmを超えた足跡は全て牡熊だったのだ。
「牡か・・・!」知らなかった。


未だサロベツ原野にはヒグマは踏み入れていないらしい。其れも時間の問題かも知れない。
 明日は「朱鞠内湖」を探る

2026年9月28日月曜日

日本最北端は「ヒグマ」と「シカ」と「しらせ」だった


9月28日(月) 0400起床 (ーーー)
天気 曇り 
気温 15℃

 0448時、枝幸町「ウスタイベ千畳岩キャンプ場」沖のオホーツクの空が白む



 10分後の0458時、海と空の境がクッキリし始める



 40分後の0538時、朝日がオホーツクの海に輝く
 夜が白み夜が明け見る見る間に朝日が顔を出すかと待ったのだが、どうしてどうして日本最北端の朝日は時間を掛けてゆっくり上がってきた。



枝幸町から20km北上すると隣町「浜頓別町」、道の駅に張り出してあるのは「ヒグマ目撃情報」、いきなり出てきた。「9月6日、地元猟友会のパトロールにて、ヒグマ一頭の駆除」と最新情報が載せてある。海岸部から内陸に向かう道路沿線の目撃情報は密度が濃い。



浜頓別町から猿払村に向かう「村道」が(通称 エサヌカ線)と呼ばれる、ガードレールもない電柱もない、いるのは乳牛だけという16kmの直線道路で、「ライダーの聖地」「地平線まで真っつぐ続く道が空に溶け込んでいくような景色」として大人気である。



 バイクや車だけじゃない、そりゃ「丹頂鶴」だって遊びに来るさ



 村道脇の砂浜には「釣り人」だって遊びに来る



 国道に復帰して稚内市に入ると「ヒグマ」が「シカ」に変わった。「ヒグマ」も怖いが時速60km~70kmで走る山旅号に突然飛び込む「シカ」はもっと怖い。



 「日本最北端の地」の碑で観光客の間隙を縫って連れは両手を広げる。観光客に相当感化されている。



 稚内市内で「しらせ 70周年・・・」の立て看板を発見する。看板を追っていくと岸壁に「南極観測船 しらせ」が停泊している



 第一次南極観測隊タローとジローのふるさと稚内市を10年振りの訪問だったらしい、一般公開も終えて大勢の人に見送られて出航していった。今秋には越冬隊と共に南極に向けて出発する



 「稚内温泉童夢(65歳以上50円引き550円/大人)で湯浴みし、稚内駅近くの有名店「ボリューム亭」で「生姜焼き(1500円)」を生ビール&ハイボールで頂く。


この生姜焼き肉の厚さが厚い10mm近くある、ペラペラの生姜焼きとは一線を画す「厚さ」と共に肉が皿に「山盛り」出てくる。単品で頼んで正解だった。連れが頼んだ「ハンバーグランチ」も相当な盛りだった。連れ曰く「もう夜は要らない」。



明日から稚内半島の真ん中を「ヒグマ目撃情報」を確認しながら南下する

2026年9月27日日曜日

熊出没空白地を走る


9月27日(日) 0450起床 (ーーー)
天気 雨
気温 10℃

 0450起床「Prime Video」で「Giants VS Dodgers」を観戦する。大谷さん本調子ではないが「ベッツ選手」の先制ホームラン 、「スミス選手」の逆転ホームランで〆たのを見て、オホーツク海沿岸を北上開始する。
 北上する海岸でアクセスの容易な砂浜には竿が林立する狙いは「鮭」だろう。一人離れて竿二本の釣り人がいる。



 波が静かなオホーツクに投げ入れて只只管待つ釣りというのは、今朝のような雨模様然も気温が10℃台では気が進まない。カンカン照りで気長に待つのが好いな。



 今朝出発した湧別町から枝幸町までのオホーツク海沿岸では「熊出没目撃情報」の空白地帯である。背後には北見山地が控えているのだが、オホーツク海沿岸との間の広大な牧場群が、海岸への進出を阻止しているのだろうか。
 その代わり路面に「シカ注意」と大書きしてあり、路肩には「鹿は突然飛び出します」と云う看板が立っている。あの図体のでかい「エゾシカ」と衝突したら「山旅号」等ひとたまりも無い。それでも皆さんシカも制限速度も気に掛けることなく走っている。



 今夕は、雨の中枝幸町「ウスタイベ千乗岩キャンプ場」で海を眺めている
町内三ヶ所何れのキャンプ場も受付無しのの無料開放、なのだが開設期間が6月1日から8月31日までという短期間、さもありなんと思う雨が降っている今日など15℃を下回っている。




只、海を眺めている訳じゃない
「雄武町漁業協同組合 直販店海鮮丸」で購った「ホタテの刺し身 27個/1600円」を頂いている。
南の海の貝は、煮ても焼いても口に入れると「海を丸ごと」口に入れたが如く濃く、甘く、少し塩っぱく、それでいて海を美味しいと思う。


ところが、北の海の「ホタテ」は優しい甘さ、仄かに海が薫る、と云って濃厚じゃない無い訳じゃない。が、南の海の貝とは全く異なる代物である。貝大好き山旅三昧にとっては、「ホタテ」も「ツブ貝」も全く違う海を食している感がある。



 明日はいよいよ稚内入りである

2026年9月26日土曜日

網走市「能取湖(のとろこ)の紅葉」を見る


9月26日(土) 0450起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温  7℃

 知床峠を越えた斜里町でも熊出没は続いている、知床半島の熊の密度には驚くばかり、そして里に、町に出没する現況に緊張せざるを得ない。
オホーツク海沿岸を北上しつつ「熊出没情報」を確認すると、海岸と云えども熊出没は避けられない。小清水町も大空町も海岸ギリギリまで油断できない。



 網走市でも北見市でも熊が目撃されている。
国道を北上ししつつ道路脇から「何時熊が出るか、飛び出すか」左右に気を配って運転している。



 
その海岸に竿が林立している。
皆さんの狙いは「鮭」、車を砂浜に乗り入れ何本も竿を立てて当りを待っている。この時期沿岸に寄せる「鮭」は餌を追わないと言われている。針に引っ掛かる偶然を狙うしかない釣りだ。




 オホーツク海沿岸網走市「能取湖」サンゴソウ」群生地に立ち寄る



「塩分の多い湿地に生える葉のない一年草、9月中旬から10月にかけて珊瑚のように美しい赤変をし、アツケシ草とも呼ばれる」と紹介されている



 地域住民の皆さんの手厚い保護で甦った「能取湖の紅葉」、日本一の風景が広がる。






その紅葉は、多くの外国人を惹きつけ「観光バス」「レンタカー」で大混雑である。今や秘境とか隠れた名所とかは存在し得ないらしい。




 目下の」問題は「何処でホタテを腹一杯食すか?」に悩んでいる。なんせ此れから北上する沿岸は何処も「ホタテ」の産地、ホタテ御殿が建つホタテの名産地なのだ。