9月30日(水) 0440起床 (ーーー)
天気 ガスのち晴れ
気温 8℃
美深を走る国道40号から分岐するダートの林道を34km走り上がると 「函岳(1229.3m)」山頂に上がる。
林道に入りダートに入る寸前に自らヒグマ出没情報をゲットするとは思いもしなかった。
昨晩の生々しい「ヒグマの糞」がドーンと鎮座している
山旅号を下りて顔を近づけて「ヒグマの糞」を詳細に観察すると、かみ砕かれた「この実」が目に付く。90%以上を植物という食事は間違いない。
歌登とを分ける「加須美峠」まで24km、「函岳(1229.3m)」山頂までさらに10km上がる。
初夏の峠付近は「ヒグマ避け」に大音量でラジオを鳴らし「根曲り竹」の筍を採る車で満杯である。今朝は人っ子一人いない静かな山行きである。
「函岳(1229.3m)」山頂に山旅号が上がるのは三回目、そして今回もガスで展望は無い。
こんな山だってある。今年7月にはレーダードーム建物裏で「ヒグマ」が出たというから、筍食いに上がったのだろう。
ダートの林道をゆっくり美深に下り
「美深峠(標高 443m)」経由で「朱鞠内湖(シュマリナイコ)」に上がる。
「朱鞠内湖」は、「イトウ」「サクラマス」「アメマス」が生息する釣り人の憧れの湖である。
2023年5月14日、ベテランと言われた「釣り人」が「ヒグマ」に襲われて命を落とした。翌日には襲った「ヒグマ」は駆除された。「朱鞠内湖」の奥岸に船で渡り釣りしていた際の事故である。
そして今日確認したのは「朱鞠内湖(人造のダム湖)」に残る「島」に「ヒグマの痕跡」が記されている。泳いで「島」に渡る能力は備えいるので当然なのだが、ボートに乗って釣りしている「釣り人」さえもターゲットになっているのではないか、静かに泳いで近付いた「ヒグマ」に突然ボートをひっくり返される。其れさえも予想しなければならない「北海道のヒグマ」の現実に愕然とする。
士別に下り「寄せ豆腐」「ミズタコの刺し身」を頂きつつ、10数年前の「北海道山旅三昧」時との「ヒグマ」とのギャップに戸惑っている
「増毛山地 (雨竜沼湿原) (暑寒別岳」」は更に山深い、この増毛山地の「ヒグマ」の今を知るには登山口に足を運ぶしかない
