2月23日(月) 0420起床 (ーーー)
天気 曇のち晴れ
気温 11℃
久万高原町「道の駅 天空の郷さんさん」から50km弱走り愛媛県東温市「皿ヶ峰県立自然公園 唐岬の滝(からかいのたき)」着、滝は下ること15分らしい。
石碑に刻まれているのは
「瀑五段 一段ごとの もみぢかな」 漱石 である。子規や漱石ら文人墨客が多数訊ねた名勝なのである
媛県皿ヶ峰連邦最高峰「石墨山(いしずみさん 1457m)」
歩行距離5.3km 所要時間 4時間45分 総上昇量 648m
0720時 「唐岬の滝」入り口
0755時 割石峠
0920時 山頂稜線
1011時~1128時 媛県皿ヶ峰連邦最高峰「石墨山(いしずみさん 1457m)」山頂
1105時 山頂稜線
1151時 割石峠
1215時 「唐岬の滝」入口着
「唐岬の滝」から昔々の牛馬の駄馬道を35分登ると「割石峠」、黒森峠からの道と合流する。
此所から山頂稜線まで40分の登り、杉と檜の植林地に射込む朝日を浴びながらのんびり登り上がる
ところが突然杉と檜の林に雪の原が現れる
更に登っていくとカチカチの雪と氷の登山道に変わる。とても登山靴で上れる道じゃない、ザックからアイゼンを出して履く。ロープが下がるカリカリの氷道をロープを握りながら一歩一歩アイゼンを蹴り込みながら登り上がる。
山頂に続く稜線に上がると雪は消えて明るい道に変わる、まさに春爛漫の稜線歩きである。
しかし甘くない、標高14000ラインの山斜面は一面の雪斜面、山頂への登山道もたっぷりの雪とガチガチの氷道、一歩一歩此所でも蹴り込んで登る
登り上がった愛媛県皿ヶ峰連邦最高峰「石墨山(いしずみさん 1457m)」山頂からは石鎚山連峰が一望、黄砂で遠望が効かないのが残念。
それでも、石鎚連峰の山々の高さと連なる山は見飽きない
下る先に見えたのは大ブナがたっぷり枝を広げた四国笹の原っぱ、この景色は四国の山に登らなければ見ることは出来ない。
くねるブナの逞しさも味わえない
それでもガチガチ凍った下りは滑る勿れ、転ぶ勿れ、一歩一歩の難路
登るは易くとも下りとなればそうはいかない、アイゼンの爪をがっちり食い込ませないと安心できない、まるで3000m級の氷斜面の下りと変わらない。安全第一なのは3000級も1400m級の山も変わりない
「唐岬の滝」に下り着き「ドロドロのアイゼン」を沢水で洗い流す、雪道と氷道が交互に現れると共に雪が溶けた落葉たっぷりの泥道も歩くとアイゼンは落葉と泥を嚙んで真っ黒なのである。
「唐岬の滝」入り口から15分下ると「流れ落ちる白布の五段の滝」が現れる
季節は冬「瀑五段 一段ごとの もみぢかな」漱石 とはいかない。
それでも黒い岩肌を流れ落ちる冬枯れの瀑の白布の落下は、微かに谷間に瀑の音を響かせる。
登ってみないと分からない、瀑だって見上げてみないと分りません
40km走り下って今治市の温泉「四季の湯(6000円/人)」で湯浴みしている
明日は雨模様、コインランドリー日和である