2026年9月27日日曜日

熊出没空白地を走る


9月27日(日) 0450起床 (ーーー)
天気 雨
気温 10℃

 0450起床「Prime Video」で「Giants VS Dodgers」を観戦する。大谷さん本調子ではないが「ベッツ選手」の先制ホームラン 、「スミス選手」の逆転ホームランで〆たのを見て、オホーツク海沿岸を北上開始する。
 北上する海岸でアクセスの容易な砂浜には竿が林立する狙いは「鮭」だろう。一人離れて竿二本の釣り人がいる。



 波が静かなオホーツクに投げ入れて只只管待つ釣りというのは、今朝のような雨模様然も気温が10℃台では気が進まない。カンカン照りで気長に待つのが好いな。



 今朝出発した湧別町から枝幸町までのオホーツク海沿岸では「熊出没目撃情報」の空白地帯である。背後には北見山地が控えているのだが、オホーツク海沿岸との間の広大な牧場群が、海岸への進出を阻止しているのだろうか。
 その代わり路面に「シカ注意」と大書きしてあり、路肩には「鹿は突然飛び出します」と云う看板が立っている。あの図体のでかい「エゾシカ」と衝突したら「山旅号」等ひとたまりも無い。それでも皆さんシカも制限速度も気に掛けることなく走っている。



 今夕は、雨の中枝幸町「ウスタイベ千乗岩キャンプ場」で海を眺めている
町内三ヶ所何れのキャンプ場も受付無しのの無料開放、なのだが開設期間が6月1日から8月31日までという短期間、さもありなんと思う雨が降っている今日など15℃を下回っている。




只、海を眺めている訳じゃない
「雄武町漁業協同組合 直販店海鮮丸」で購った「ホタテの刺し身 27個/1600円」を頂いている。
南の海の貝は、煮ても焼いても口に入れると「海を丸ごと」口に入れたが如く濃く、甘く、少し塩っぱく、それでいて海を美味しいと思う。


ところが、北の海の「ホタテ」は優しい甘さ、仄かに海が薫る、と云って濃厚じゃない無い訳じゃない。が、南の海の貝とは全く異なる代物である。貝大好き山旅三昧にとっては、「ホタテ」も「ツブ貝」も全く違う海を食している感がある。



 明日はいよいよ稚内入りである

2026年9月26日土曜日

網走市「能取湖(のとろこ)の紅葉」を見る


9月26日(土) 0450起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温  7℃

 知床峠を越えた斜里町でも熊出没は続いている、知床半島の熊の密度には驚くばかり、そして里に、町に出没する現況に緊張せざるを得ない。
オホーツク海沿岸を北上しつつ「熊出没情報」を確認すると、海岸と云えども熊出没は避けられない。小清水町も大空町も海岸ギリギリまで油断できない。



 網走市でも北見市でも熊が目撃されている。
国道を北上ししつつ道路脇から「何時熊が出るか、飛び出すか」左右に気を配って運転している。



 
その海岸に竿が林立している。
皆さんの狙いは「鮭」、車を砂浜に乗り入れ何本も竿を立てて当りを待っている。この時期沿岸に寄せる「鮭」は餌を追わないと言われている。針に引っ掛かる偶然を狙うしかない釣りだ。




 オホーツク海沿岸網走市「能取湖」サンゴソウ」群生地に立ち寄る



「塩分の多い湿地に生える葉のない一年草、9月中旬から10月にかけて珊瑚のように美しい赤変をし、アツケシ草とも呼ばれる」と紹介されている



 地域住民の皆さんの手厚い保護で甦った「能取湖の紅葉」、日本一の風景が広がる。






その紅葉は、多くの外国人を惹きつけ「観光バス」「レンタカー」で大混雑である。今や秘境とか隠れた名所とかは存在し得ないらしい。




 目下の」問題は「何処でホタテを腹一杯食すか?」に悩んでいる。なんせ此れから北上する沿岸は何処も「ホタテ」の産地、ホタテ御殿が建つホタテの名産地なのだ。

2026年9月25日金曜日

熊情報を求めて「阿寒湖」から「知床」



9月25日(金) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 8℃

 屈斜路湖の今朝の気温は8℃随分涼しくなったと思ったら、稚内では今秋初の氷点下だったと云う。その爽やかな冷気の中「摩周湖」に上がる。正面に「摩周岳(マシュウダケ 857m)」の山崖の下に真っ青な摩周湖が朝日に輝く。此所も「ヒグマ」が濃い生息地である



 まず屈斜路湖半の「川湯ビジタセンター」 で熊情報を確認する



 入り口にいるのはヒグマ(牡7歳)と「牡3歳」、 人間が太刀打ちできるはずがない。



然も「いますか」
「はい、います」だから覚悟が要る



 どれ位いる、これくらい居ますと云うから頷くのみである




 体重 牡200kg以上 出生時400gで成獣になると400kgを越えるヒグマもいるとある


 体長 2m 寿命 20年~30年 知恵を蓄積するはず



 聴覚 100m先の鈴を聞き
 視覚 やや近視眼的ながら昼夜を問わず移動する


 嗅覚 犬の4~5倍 3km先の鹿の死骸を感知する
 味覚 食い物に執着、一度味を覚えると何度も来る
 行動範囲は百平方キロメートル、一日50km歩くと云う
 走る速度 50km~60km 走って逃げるのは不可能、木登りも泳ぎも得意というから弱点がない
 

 二ヶ所目は「知床世界遺産ルサフィールドハウス」


羅臼町の熊出没情報は49件



羅臼町 ヒグマの痕跡情報 熊の糞 11件



「知床世界遺産ルサフィールドハウス」の正面には「北方領土」が浮かぶ。山旅三昧生きているうちに足を踏み入れる事を願っている



 三ヶ所目は「知床羅臼ビジターセンター」



 「ヒグマの足跡」の何とでかいことか。出会わないことが一番を納得する



羅臼から知床峠へ上がると眼前に大迫力の「羅臼岳(ラウスダケ 1661m)」、今年度ヒグマによる死亡事故があり登山道が閉鎖された。




 四ヶ所目は「知床羅臼ビジターセンター」



ヒグマ出没の生情報が張り出されている
フレベの滝ヒグマ目撃件数2023年から2026年のデータ 7月例年10件以上



開拓小屋コースヒグマ目撃件数
 出会った人、目撃した人の驚く様は十分に想像できる



何れにしても「ヒグマ」は居り要注意
然も、ヒグマの親子が最も危険、出会わないことを願うのみである



知床半島 斜里町「「ウトロ温泉夕陽台の湯(500円/人)」で湯浴みし、熊目撃情報を再確認しているう



明日から400km先の稚内に向け「ヒグマ情報」を確認しつつ、オホーツク沿岸を北上する

2026年9月24日木曜日

阿寒湖周辺に熊出没情報は無い


9月24日(木) 0420起床 (ーーー)
天気 晴れのち曇り
気温 8℃

 昨日は「大雪高原温泉」から三国峠を越える。三国峠からは「西クマネシリ(1635m)・南クマネシリ(1559m)・ウペペサンケ山(1848m)・ニペソツ山(2013m)」が一望でその麓に広大な糠平原生林が広がる。これらの山々を見ながら原生林を貫く真っつぐな一本道を走ると余りの広がりに日本にいることを忘れてしまう。



 そのまま十勝に下って「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」のフードコートで「インディアンカレー」を頂く



 連れは「定番カレー(750円)」、帯広に来たら食っていけと云う名物である。
久々夜御飯にたっぷり御飯を頂いてお腹パンパン、悶絶しそうだった。



 「阿寒湖畔ビジターセンター」まで90km弱、ノンビリ走っていると「黄色一色に広がるひまわり畑」に出くわす。青空に下一面に広がる黄色だけで人が呼べるという豪華さだった。



 山の向こうに「雌阿寒岳(メアカンダケ 1499m)・阿寒富士(アカンフジ1476mm)」が見えてくる。広大な山域を持つ阿寒国立公園の「ヒグマ出没情報」が気になる



 その情報は「阿寒湖畔ビジターセンター」にある



 ところが、「最新熊出没情報」の掲示板に目撃情報が見当たらない。「ヒグマ」が山に籠りっきりで出てこないと云う事だろうか。 



 それとも「雌阿寒岳(メアカンダケ 1499m)」が、「噴火警戒レベル 2」で登山道3ルートが立入り禁止になっているからだろうか。



 何れにしてもこの広大な山域で目撃情報が無いことに驚いた。



 明日は「知床世界遺産ルサフィールドハウス」で知床の最新の熊情報を得る

2026年9月23日水曜日

紅葉真っ盛り「日本一早い大雪高原沼の紅葉」を愛でる


9月23日(水) 0410起床 (ーーー)
天気 快晴
気温 4℃
 大雪高原沼に上がるのは三度目、マイカー規制に掛るのは初めて「秋の紅葉期間は予約且つ2000円/台」、登りが0600時発、下りが1030時~1045時と1230時以降1630時ゲート着」でゲートが施錠される。有無を言わさない徹底的な規制が行われている。



 大雪高原温泉は標高1230m、右の建物「大雪高原山荘(宿泊&温泉)」は二年連続人手不足で休館中、左の建物「ヒグマ情報センター」此所で「ヒグマに出会わない為に」「出会ってしまったら」と云う真剣勝負のレクチャーをい受けて入山する。と云うのも、大雪の山の中で此所「大雪高原温泉」の沼回りが、ヒグマの密度が最も濃く出会う確率は他の山の数倍高い。よって「6月~8月」は、ヒグマ情報センターのレンジャーとパーティーを組んで歩くルールになってらいる。紅葉のこの時期は、レクチャーを受ければ自由に池巡りが出来る。



 「ヒグマ情報センター」から1.1km20分歩くと「ヤンベ温泉」、入れる温泉ではなく沢崖に噴出している温泉、此所から反時計回りに大雪高原温泉沼巡りコースに入る。一周できる訳ではなく、毎日レンジャーがヒグマを確認しコースの終点が決定する。



 紅葉は真っ盛り、さすが「日本一早い紅葉」故に人が押し寄せる。「一人静かに紅葉を愛でる」などそんな我が儘はとてもとても。





 今日は最も標高が高い「高原沼(1485m)」で沼巡りコースの終点、約半周と云ったところだろうか。
 大雪高原沼巡り
所要時間 2時間50分 歩行距離 6.6km  総上昇量 347m

0713時 大雪高原温泉発
0808時 緑沼
0844時 大学沼
0915時 高原沼
1003時 大雪高原温泉着




 十個の沼の紅葉は、沼の大小や水の色具合、周囲の木々の模様で夫々の秋の気配が異なる
 「土俵沼」はコース最初の沼で小さな沼なのだがその鮮やかさに驚かされる


「バショウ沼」、此れも小さな沼のなのだがご覧あれ



 「滝見沼」、小さい沼が次から次に現れ、池周囲の紅葉の模様の多彩さに驚かされる



 「緑沼」は広く周囲の景色と紅葉を思う存分池に写し混んでいる。早朝レンジャーの巡視で「ヒグマ」の目撃乃至痕跡が濃い場合、コースは此所が終点になることも度々らしい



 「湯ノ沼」に上がると微かに硫黄の臭い漂う、沢にお湯が沸いているのである。生きている山を直に感じる瞬間、「ヒグマ」も山が生きていることを屹度感じているに違い無い



 「鴨沼」、小さい沼なのだが標高が200m弱上がると周囲の紅葉は鮮やかさが一変する



 「エゾ沼」、池の水面ギリギリを歩きながら、自らも紅葉の風景に溶け込んでいる


 「式部沼」、紅葉に回りをすっかり囲まれシーズンでなければ一人静かに紅葉を愛でたい沼である



 「大学沼」、ヒグマの活動が活発な「6月~8月」大抵此所が沼巡りの終点らしい、真っ正面に大雪高原の広大な崖が広がり「ヒグマの餌場」になっている。「活発に動き回るヒグマ」を目に出来る貴重な場所ではあるが、其れも此れもレンジャーの監視が有ってこそ。



 今日は更に上部標高では最高点の「高原沼」まで上がることが出来た。大雪高原の崖の紅葉と赤岳が秋空に映えて見事だった。



 標高が高く、山奥深いところに生息する「ヒグマ」に関しては、10数年前と「ヒグマ」と出会う確率、出会わない為の対処に違いは無いように思う。
 問題は矢張り、低い高度、里回り、登山口周辺の「ヒグマ」の出没情報が格段に増えたことにある。目撃される「ヒグマ」は、山奥深い「ヒグマ」とは別物と心得た方が良い。
人慣れし人間の残した残飯、美味しい穀物を味わった「ヒグマ」には、怖いものは無いのかもしれない

2026年9月22日火曜日

明日は「大雪高原温泉沼巡り」、層雲峡温泉で待機中


 
9月22日(火) 0500起床 (ーーー)
天気 曇のち晴れ
気温 8℃

 明日は「大雪高原温泉」で日本一早い紅葉を沼を巡りつつ堪能する予定で層雲峡温泉で待機している。「大雪高原温泉」へ向かう林道は、マイカー規制中で予約(通行料2000円/普通車1台)市内と登れない。今日9月22日は予約が満員で明日9月23日0600時に予約している。
 「日本一早い紅葉」を求めて大雪山の紅葉スポットは何処も混雑し、銀泉台はシャトルバスが走っている。



 層雲峡温泉から「当麻町」へ56km下り買い出しを済ませる
手に入れたのは北海道「ミズタコ」の頭の刺し身、足よりも頭が噛み応えも甘さもあってあれば買う。厚みもマダコとは比べものにならない、二倍から三倍の厚みがある。北海道の山旅の楽しみの一つである 



 もう一つが北海道の「トマト」、路傍の無人販売所、道の駅等で買う。安い、旨いそして何時でも何処でも簡単に手に入る。



 明日の「大雪高原温泉沼巡り」で大雪山は終わり道東「阿寒湖周辺・知床」に向かう
大雪山系の熊出没情報は「ビジターセンター」で把握した最新情報が手に入る



道東の「熊出没マップ」で確認すると、多くの出没情報がポイントされている



行く先々の「ビジターセンター」で最新情報を確認するのが一番である

2026年9月21日月曜日

層雲峡から「黒岳(クロダケ 1984m)」経由「北海岳(ホッカイダケ 2147m)」


9月21日(月) 0430起床 (ーーー)
天気 ガスのち晴れ 
気温 11℃

 層雲峡ロープウェイ始発0600時、朝の準備をノンビリして乗ったのは0630時の便、所要時間七分で五合目ロープウェイ上駅、上がり着くとガスは切れ雲海の上に「ニセイカウシュッペ山 1883m」から「武華山(ムカヤマ 1759m)」「武利岳(ムリダケ 1876m)」が浮かんでいる。



 歩くこと五分でリフト下駅、所要時間15分でリフト上駅、7合目に上がる。 リフト上駅が登山口、山頂まで所要時間1時間25分のコースタイムが紹介されている。
 ところが、良く整備されよく踏まれているのだがなんせ急坂且つ大岩ゴロゴロの登り素人さんには少し手強い、簡単な1時間25分の登りとスカート、ロングパンツにズックの外国の皆さんが登っているも苦戦している。
眺める景観は一級だか果たしてその余裕があるかどうか



「黒岳(クロダケ 1984m)」経由「北海岳(ホッカイダケ 2147m)」 
 所要時間 5時間57分 歩行距離 9.6km 総上昇量 1010m

0708時 リフト上駅登山口発
0745時 8合目
0825時 「黒岳(クロダケ 1984m)」山頂
0845時 黒岳石室
0814時 御鉢渡渉
1025時~1036時 「北海岳(ホッカイダケ 2147m)」
1138時 黒岳石室
1200時 「黒岳(クロダケ 1984m)」山頂
1305時 リフト上駅登山口着

山頂下からの展望は更に圧巻、山頂下山腹の紅葉が眺望を更に引立てている



「黒岳(クロダケ 1984m)」山頂は大賑わい、辛うじて山頂標柱が空いた隙に一枚



山頂から目指す「北海岳(ホッカイダケ 2147m)」が「カムイミンタラ(神々が
遊ぶ庭)」に丸い山頂を据えている。



 お鉢には豊かな水が流れ紅葉も盛り、そのバランスがまた好い



未だに雪が残るお鉢の底、雪渓の左上に「北海岳(ホッカイダケ 2147m)」が丸い


「北海岳(ホッカイダケ 2147m)」山頂、流石に此所は「黒岳(クロダケ 1984m)」の賑わいはない。が、白雲岳方面への縦走登山者が幾組も行き交う人気のコースである。


 
「北海岳(ホッカイダケ 2147m)」山頂から旭岳を望み左へ顔を回すと「白雲岳(ハクウンダケ2229m)」から「小泉岳(コイズミダケ2158m)」



右へ顔を回すと「北鎮岳(ホクチンダケ 2244m)」から「桂月岳(ケイゲツダケ1938m)」


 
「カムイミンタラ(神々が遊ぶ庭)」をご覧あれ




その秋の庭には「ワタスゲが揺れ」



青紫の小さな「リンドウ」が秋の草に埋もれながらもどうだと威張っている



「北海岳(ホッカイダケ 2147m)」には登った記憶がある、「山旅三昧」ウェブバージョンの記録を捲ると「2013年7月15日白雲岳(ハクウンダケ 2229m)から歩いていた。
 しかし、秋の「カムイミンタラ(神々が遊ぶ庭)」は特別だ