2026年10月24日土曜日

岩手県雫石から秋田県横手市へ県道1号線を走る


10月24日(土) 0500起床 (ーーー)
天気 曇り時々雨
気温 5℃

0500時の気温が5℃、今季一番の冷え込みである。お湯を沸かし熱々の「ミニチキンラーメン」を啜って温まる。今日は岩手県雫石町から県道1号線を南下し横手市に出る


正面に「焼石岳の山々」を見ながら走り
途中で朝湯を浴びる積り。



 県道1号線を下る右手が秋田県・岩手県の県境を南北に連なる「真昼山地」、早速「高下岳(コウゲダケ 1322m)」が姿を現す。南へ峰繋がりで「薬師岳(ヤクシダケ 1218m)」「和賀岳(ワガダケ 1439.5m)」「真昼岳(マヒルダケ 1059.6m)」「女神山(メガミサン 955.8m)」が連なる。



 これらの主峰は手前の尾根に隠れて見えないまま南下すると国道107号のT字路、西へ暫くで「ほっとゆだ(440円)」、源泉掛け流しの湯船が併設の駅である。「ぬるい」「ふつう」「あつい」とひらがなで書かれた湯船が三つ、文字通りの温度、山旅はあつい湯船でたっぷり汗をかいた。



 秋田道湯田ICの出口国道107号に、温泉や景勝地の案内板に混じって「和賀岳・真昼岳登山口」はこっち→の案内板がある。北には「秋田駒ヶ岳(アキタコマガタケ 1637.3m)」東には「早池峰山(ハヤチネサン1917m)」南には「焼石岳(ヤケイシダケ 1547m)」西は「鳥海山(チョウカイサン 2236m)」、我が村にもあるぞと云う西和賀村の胸を張った案内板と見た。



 国道107号を西に走っていると「奥羽横断駅伝競争大会」が通過する旨の旗が立っている。
「奥羽横断駅伝競争大会」:岩手県北上市から秋田県由利本荘市まで、二日間12区間111.8kmで、東北6県・一般・高校生が競う駅伝大会らしい。中継地点には選手・役員が集まり、沿道にも応援団が集まっている。
 九州にもかつて「九州一周駅伝競走大会」:長崎市から福岡市全長1056.6km72区間、九州各県に沖縄・山口が加わって競っていた。2013年を最後に休止。
 その名残とも云える「鹿児島県下一周駅伝競走大会」:鹿児島市を起点に567.5km全52区間5日間に亘って行われる。沿道はワイノ、ワイノ、ソレイケドンドン、小旗を振っての大騒ぎである。結果、小学校でも各校区・自治会単位での小さな駅伝競走大会が盛会なのである。当然楽しみはその後の大宴会なのだが。
 日本陸上界の長距離を支えるのはこうした小学校区・町・市主催・県単位の「駅伝競走大会」なのかも知れない。
 岩手県から秋田県へは険しい峠をくねくね越える訳ではない、北の「真昼岳(マヒルダケ 1059.6m)」南の「焼石岳(ヤケイシダケ 1547.7m)」の間の大きな窪みをゆったり越える。
 着いた先は横手市十文字



天気は雨、この先進む気は全くなし
 「ナスの漬物」
 「キクナメコ(食用の菊の花とナマコの和え物)」
 「イリコの醬油掛け」
で早々缶ビールを空けている



 結局、本日はツキノワグマを探るもそれらしき事は無し。
明日は、「焼石岳(ヤケイシダケ 1547.7m)」から「栗駒山(クリコマサン1626.7m)」当りで「ツキノワグマ」を探る

2026年10月23日金曜日

「大平山(タイヘイザン 1170.4m)」「秋田駒ヶ岳(アキタコマガタケ 1637.3m)」で「ツキノワグマ」を探る


10月23日(金) 0500起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 6℃

 昨夜泊まった「上小阿仁村」は、(ウイキペディアによると)「秋田県中央部に位置し秋田杉の産地、村の総面積の92.7 % が山林原野、村の森林の73%が国有林である。秋田県内の市町村で最も人口が少なく、また最も高齢化率が高い」と云う。が、日本の純な農村風景が残る、屹度此れが財産で宝となるに違いない。その「上小阿仁村」から70km南に走るとブナの森と天然秋田杉の「大平山(タイヘイザン 1170.4m)」、市街地背後の広大な山「大平山(タイヘイザン 1170.4m)」に生息する「ツキノワグマ」の出没に秋田市は揺れている。「大平山(タイヘイザン 1170.4m)」登山口へ向かう林道は大雨災害で通行止めである。



 山麓に開かれた「大平山リゾート公園総合案内所」で「ツキノワグマ出没」の現状を窺うと「9月中旬以降パッタリ出ません」
これ程明快な答えを聞くのは初めて「大平山中の木の実が生り餌に不足が無くなった」途端に「麓に用はなし」と云うことだ。教えて頂いた女史も驚いておられた。



 「森吉山(モリヨシザン 1454.3m)」「大平山(タイヘイザン 1170.4m)」に次ぐ大山塊は「大白森(オオシロモリ 1215.6m)・乳頭山(ニュウトウザン 1477.5m)・秋田駒ヶ岳(アキタコマガタケ 1637.3m)」である、西へ岩手県境にに向かい90km走りその「秋田県秋田駒ヶ岳情報センター」で「ツキノワグマ」を探る。


「ツキノワグマ出没緊急告知」も何も無い平穏そのものである。山中で豊作の木の実に夢中で我が世の春を謳歌中らしい。



 連れなど「水深日本一 423.4m」の田沢湖を背後に、「ツキノワグマ」何するものぞと大はしゃぎである。



 放置された果樹に餌付く、生ゴミに餌付く、個体管理の困難さ等々、此れから更に「ツキノワグマ」との付き合いには困難さが増しそうな気がする
山に登らず、山に踏み込まず「ツキノワグマ」を探る毎日なのだが、退屈どころかあの山この山の「ツキノワグマ如何に」など、探りたい山がてんこ盛りでゆっくりする間がない。
そして、もう一つ「ツキノワグマ探索」充実の種がある
 昔ならホルモン屋さんでしかお目にかかれなかった「ミミンガー」がコンビニで(203円)で買える。ホルモン屋さんなら軽く500円を超える摘みを、ブログを打ちながら摘まめる。


 さらに、道脇のスーパーでは「レバニラ炒め」が(187円)、これなどホルモン屋さんなら軽く700円~800円の摘みだ。この摘みで「缶ビール二本」「焼酎一合」だから、毎日が充実しないはずがない



 明日は岩手県・秋田県県境の「真昼山地」の東側を南に下る「岩手県 県道1号線」で「ツキノワグマ」を探る。         

2026年10月22日木曜日

「森吉山(もりよしざん 1454m)でツキノワグマを探る

 
10月22日(木) 0500起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 5℃

 0620時寒い朝が明けると眼前の「岩手山(イワテサン2038.2m)」が冠雪している。今季初冠雪寒いはずである。



 0830時、ガスが掛る「八幡平」を越えるべく「松尾八幡平ビジターセンター」に向かう
 「八幡平」を秋田に越える「アスピーテライン」は、「終日 全面通行」の赤い蛍光板の文字



 通行止めのゲートは何処と登り上がると「松尾八幡平地熱発電所」だった。峠まで残り10km、下れば秋田県目的地まで小一時間なのだが惜しい。



 今日の目的地は「森吉山(モリヨシザン 1454m)」、大きく北に迂回しなければならないその距離170km、時間にして3時間掛る。迂回の為に乗った「東北自動車道 花輪サービスエリア」でエネルギー補給「ワカメうどん 520円」を連れと分け合って食べる。



 行き着いた「森吉山自然鳥獣センター」は、ツキノワグマの聖地である。
山頂から下山中の登山者の「ツキノワグマによる人身事故」が、センター開設以来20数年に亘る初めての事案という。上手く付き合ってきた山なのだ
 ツキノワグマは、道路を歩く親子連れ、案内標識を食いちぎる熊、センターを薮から窺う熊等々身近だ。写真に残る微妙な距離感が保たれた「森吉山(モリヨシザン 1454m)」を守って欲しいものだ。



 センターから下った谷側沿いの県道の奥に「秘湯 小さな森の温泉(500円)」がある
温泉主不在に備え料金箱横には、おつりの「500円玉」十数個が置かれている。「500円入れて勝手に温泉に入れ」と云う事らしい


 その温泉が熱い、熱いと云うどころじゃない、足の指先、手の指先がジンジンする熱さなのだ。源泉そのままを味わえという心遣いなのだが、 ここまで熱い温泉は、かの「夏油温泉」以来だった



 明日は「大平山」でツキノワグマを探るべく「上小阿仁」で一杯やっている

2026年10月21日水曜日

雨・嵐で「八幡平」を越えられず停滞中


10月21日(水) 0500起床 (ーーー)
天気 雨・嵐
気温 12℃

 夜が明けると雨と風が強くなる、低気圧が東進中で前線が活発化している。
「十和田八幡平国立公園」八幡平エリアには「八幡平松尾ビジターセンター」「八幡平ビジターセンター」「玉川温泉ビジターセンター」「網張ビジターセンター」「秋田駒ヶ岳情報センター」「八幡平パークサービスセンター」等の案内施設が点在する。これら施設を巡り「八幡平のツキノワグマ出没情報」を探りつつ秋田県森吉山へ越える予定だったのだが、この雨・嵐では越えられない。八幡平市で停滞である。



 そのうちの一つ「網張ビジターセンター」で「ツキノワグマ情報」を得るために訪問するも、特別な情報は無い。



 「岩手山(イワテサン2038.2m)」の噴火警戒レベルは(1)登山道閉鎖が続いていたが、2026年7月1日、「岩手山(イワテサン2038.2m)」東側の4本の登山道が解放されたとある。待ちに待った登山道解放で今夏は賑わったに違いない。
 山旅が登ったには「2014年4月1日」、その時のブログには「残雪・強風・山頂の360度全周の展望」が残っている。



 網張ビジタ0センターの黄葉もこの雨・嵐では持ち堪えられない。



 停滞ならばじっくり頂くしかない、「南部美人 生」をやっている



 近くのスーパーで手に入れた「ミズタコの頭の刺身」「国産大豆の木綿腰豆腐」でチビリチビリも中々好いものである。



 明日は天気が回復、八幡平を越えられそうだ。
明後日は高いところでは雪が降ると云っている。「ツキノワグマ」も食溜めに必死だろう

2026年10月20日火曜日

岩手の至宝「七時雨山(ナナシグレヤマ 1060m)」でツキノワグマを探る


10月20日(火) 0500起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 13℃

 天気が思わしくない、何時雨が降りだしてもおかしくない雲行き、ならばノンビリ朝飯だ。雑穀を入れた御飯を炊き、太ネギ二本を入れた味噌汁で久し振りの「日本の朝飯」を頂く。十種の雑穀を炊き込んだ熱々の御飯にごま塩を振り掛け、国産白菜のキムチを乗せ「御飯と発酵野菜」と云う日本の朝飯を愉しむ。其処に「太ネギたっぷりの味噌汁」を合わせたから他におかずは要らない。ノンビリ出発する朝はこうして愉しむに限る。
 岩手県の「ツキノワグマ出没情報」は、「一年間、30日、一週間」と県当局、報道機関等々報道されている数字は微妙に異なるも、似たり寄ったり出没する地域は全県に散らばる。



 今日は岩手県の至宝「七時雨山(ナナシグレヤマ 1060m)」で「ツキノワグマ」を探る
「七時雨山(ナナシグレヤマ 1060m)」は、「田代山(タシロヤマ 945m)」との間に広がる牧野と高原野菜の畑の広がる田代高原の山である。広大な牧野と高原野菜の畑が広がる高原から緩く立ち上がる「七時雨山(ナナシグレヤマ 1060m)」は此所にしか無い景色故の至宝である。





そして「七時雨山(ナナシグレヤマ 1060m)」と「田代山(タシロヤマ 945m)」に挟まれた高原の谷間の先、遙かに遠く「岩手山(イワテサン2038.2m)」が見えるのも此所だけの展望である。



 この広い牧野と高原野菜の畑の田代高原にも「ツキノワグマ」はいるのだが其れを忘れさせる牧歌の広がりである


 そして此所が「北上川北限の湧泉」だと云うのもこの牧歌の広がりを見たら頷ける。




田代高原を西に下れば八幡平市、「源泉掛け流し おらほのおんせん(600円)」で温まる



 西の秋田県境の「八幡平」に上がれば更に「ツキノワグマ」は濃くなる
明日はその「八幡平」を越え秋田県「森吉山」で「ツキノワグマ」を探る

2026年10月19日月曜日

青森県三戸で「堅豆腐」を喰らう


10月19日(月) 0500起床 (ーーー)
天気 嵐
気温 11℃

 秋田県能代市二ツ井から80km西進すると十和田湖






 その十和田湖一帯を含む秋田全県の「ツキノワグマ出没件数 3298件」、地図にポイントされた目撃地点は全県を真っ赤に染めている



岩手県も青森県も全県真っ赤なことに変わりは無い
 秋田県川十和田湖周辺も「人身事故」を含む目撃地点が地図にプロットされている



 青森県側十和田湖も目撃地点が記されている。大観光地「十和田湖」と云えど「ツキノワグマ」の濃い生息地であることに変わりは無い



 前線が通過中で十和田湖の外輪山は、黄葉した木々が雨嵐で轟々と唸っている



落葉が吹き溜まり、路面にはビッシリブナの実が落ちている、そのブナの実をゴトゴト踏みながらゆっくり出没ポイントへ走っていると「落枝」が道路を塞いでいる、細い落枝なら何とかなるも、道路を塞ぐ倒木とも云える落枝は手に負えない。あっさり諦めて引き返す。
 ツキノワグマ然り道路も然り雨嵐では何時事故に会ってもおかしくない



 十和田湖を越え青森県三戸で「堅豆腐」に出会う
四国なら「祖谷」、九州なら「五木」と「椎葉」、堅い「岩豆腐」は食したが、此所三戸に有ったとは、自慢の堅い豆腐に短冊に包丁を入れて喰らう。



実に美味しい
 だから、現場に行かないと!  

2026年10月18日日曜日

秋田県に越え「白神山地」でツキノワグマを探る


10月18日(日) 0500起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 5℃

 青森県平川町0530時、東の空が明け始める



 大坊温泉は0530時開店、駐車場には十数台の車が停まっている。朝湯は50円引きの400円、男湯に行くと既に湯上がり着替え中の御仁が二人三人いらっしゃる。「ウンッ」常連さんは0500時から入っているのかも知れない。



 白神山地青森県側から秋田県に回り込むには「日本海ルート」・「陸ルート」があるが、今朝は大館経由の「陸ルート」を選択する。ボチボチ80km走り「白神山地世界遺産センター 藤里館」0910時着。


世界遺産のブナの森を美しい映像で紹介してくれる





 同センターの地図には「9月28日 藤里駒ヶ岳黒石沢登山口」で「ツキノワグマ出没」と大書きされている。



 秋田県山本郡藤里町と青森県中津軽郡西目屋村を繋ぐ県道は秋田県側は「釣瓶落峠トンネル」で全面通行止め、明日10月19日1200時青森県側の全面通行止めが解除される。



センターから26km走り上がって確認する、確かに「全面通行止め」



なのだが、この峠まで何台もの車が上がってくる。「釣瓶落峠」の黄葉がお目当てらしい



 その帰り道 「藤里駒ヶ岳黒石沢登山口」に上がると駐車場は満車、「ツキノワグマ出没」なんのその「皆で登れば怖くない」と云う事か。


 登山口から下る途中の「岳袋のブナ」の森は見事である



 ブナは大きければ大きい程森を美しく見せてくれる





 秋田県と青森県、両県にまたがる白神山地は、幾度訪れても感動が新しい。