2026年3月3日火曜日

小ネギは重宝する

 
3月3日(火) 0350起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 13℃

 降っても霧雨歩くうちに止むと云う楽観を、1kmも歩かないうちに諦めざるをえなくなる。霧雨が次第に濃くなるなど想定外、初めての濃い霧雨に降参だった。夜が明けると厚い雲も去り霧雨も消える、そして北からの風が次第に強くなり「強風/波浪注意報」の予報通りの展開になる。海上では風速12m~14mの風が吹く予報だから大時化である。
 この風を利用しない手は無いと、玉切って屋敷に運んだ椎茸の原木を井桁に組む。小さな工夫だが此れで原木の乾燥が一気に進むこと間違いなし。大時化を齎す風も使いようである。



 暮れに甑島から送って貰った「真っ赤なヤリイカ」を刺身にする。「ネットリ」「ツルン」で嚙む程に甘さが舌に来る。このネットリした甘さが癖になり舌が忘れなくなる。その結果何が起こるかと云えば、この「ネットリ、ツルンとした甘さ」がイカ刺しの評価の基準になる。山旅で食すイカ刺しは、この基準で評価しつつ地方地方のイカ刺しの「甘さ」と「ネットリ」を愉しむのである。



 小菜園の片隅に「小ネギ」を20株程植えっぱなし、気が付いたとき偶に追肥するくらいなのだが、枯れることも消えることもなくもう5年を越えて旺盛である
 丈が50cmほどの小ネギを根っ子で切り「味噌汁に散らし」「うどん・蕎麦の薬味」「炒め物の彩り」「餃子の具」等々使い勝手良くて重宝する。根っ子から切ると新芽がすくすく伸びて枯れることも消えることもない絶えることも無い優れものである。我家では無くてはならないものの一つになっている。小ネギの逞しさには感謝している



 明日は天気は回復するが波の高さは2.5m~3.0mの予報だから海には近づけない。七輪に炭を熾しホルモンでも焼いてビールで景気を付けるか

2026年3月2日月曜日

蛙の鳴声で知る啓蟄」


3月2日(月) 0400起床 ( ーーー)
天気 雨
気温 14℃

 早起きして朝散歩に出ようと雨雲の動きを確認すると降り出しそう、とは思ったもののザックを背負って外に出ると降らずと思っていた雨がポツリときた。二時間は早い降り出しに諦めて「TKG」と「味噌汁」の早い朝飯にする。
 気温14℃の生温い夜が明ける、すると外から「蛙」の甲高いゲロゲロ?ケロケロ?が聞こえる。そうかそろそろ「啓蟄」、冬眠していた虫や生き物が陽気に誘われて這い出てくる訳だ。
それにしても休耕田の彼方此方に体を隠し、「暖かくなったなあ」とでもて鳴き比べしているのだろうか。



 廊下の窓から外を眺めると、穴から這い出し動き出した虫か生き物を狙って「ゴイサギ」が、水路に狙いを定めて微動だにしない、うかうか鳴き比べしていると食われるぞと要らぬ心配をしてしまう



 先から整理している「山旅三昧で登った山々」の記録整理、未だ20125年11月だから埒があかない。残り十年分何時終わらせることが出来るやらと気が遠くなるがボチボチやるしかない。しかも、十年前に登った山など記憶も朧なので読み物でも読んでいるようで楽しい、先に進む訳がない。



 明日も雨で波の高さは3.0m、家に籠って「山旅三昧で登った山々」の記録整理するしか無さそうである。

2026年3月1日日曜日

原木を玉切る


3月1日(日) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れのち曇り
気温 10℃

 朝散歩から帰り朝飯を済ませて、予て倒しておいた椎茸の原木のクヌギを玉切る



 根元の大径は当然だが、天辺の小径も侮れない。1.0m程に玉切る



 屋敷の隅に運び込み仮置きする



 小径木は植え付けた種駒の菌の回りが早いのか一夏越すと椎茸が生える



 全ての小径の原木に椎茸が出る訳ではないが、優れものであることは確か故重宝している



 今日は東の風が強く辺田目は凪だが、沖では大ウサギが跳んでいる。
 明日、明後日は雨で波の高さ3.0mの予報が出ている



 そのうち凪になるさとのんびり構えている  

2026年2月28日土曜日

凹む暇はない、鹿児島の春を愉しむ


2月28日(土) 0420起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 11℃

 雪国福井九頭竜とは大違い鹿児島の朝は暖かい、布団を蹴って毛布一枚で寝ていた。天気は晴れ、たった二週間の春山旅だったけれどお世話になった「シュラフ」「羽毛服」「ザック」を天日干し、カラカラに乾かす。



 スキー板、シール、ストック分解、スキー靴、スノーシューも乾かす。山旅で乾かす作業は出来ない、晴れれば山に登る翌日も晴れれば登るの繰り返し故乾く暇がない。カラカラに乾くと少し安心する



 屋敷の周りの石蕗に真綿を纏った新芽が立ち上がっている、残雪たっぷりの福井九頭竜とは一と月も二た月も季節を先取りした春である



 取敢えず数本抜いて真綿を纏った皮を剥くと淡い黄白色の身が姿を現す。灰汁が強力なので皮を剝く手と指が抹茶色になる。昔々この時期になるとせっせと石蕗の皮を剥くお祖母さん達の手と指は真っ茶色だった。春を味わう為に避けて通れない真っ茶色なのである。



 屋敷の片隅では原木椎茸は開きすぎているも



 塩胡椒で炒めるとお汁たっぷりの肴に変わる



 石蕗は甘辛い肴になる
 鹿児島の春は焼酎のツマミにはこと欠かない



 凹んでいる暇はない

2026年2月27日金曜日

山旅号が1067kmを13時間50分走り我家着


2月27日(金)0410起床 (ーーー)
天気 曇のち土砂降り
気温 8℃

 春山旅一時中断と決めたら即山旅号は鹿児島に南下を開始する
昨夕は、スキーの疲れを温泉で解した後、13:42時大野市発で223km走り16:30時舞鶴若狭自動車道西紀SA着。大野市で買い込んで氷で冷やしつつ運んだビールで「春山旅一時中断」の残念会。〆は西紀SA下り線名物地元の醬油を使った「醬油ラーメン(920円)」で〆る。
「だから春山旅出発前に治療を済ませば良かったのよ!!!」と云うお叱りを受けるのは当然、ギャフンで返す言葉もない。
 スキー疲れと叱責呵責で仮眠の筈が爆睡である。



 0410時起床、残り884kmを山旅号に一気に走破して貰おうと早起きする。天気は本州を西進、九州を南下するに従って土砂降りの予報だが山旅号は何ら問題なく走るだろう。
 こっちも凹んでいる訳にはいかない気合い入れまくり、あっさり優しい出汁に大きな揚げが入った「きつねうどん(740円)」を頂いて、0540時「いざ鹿児島へ!」出発



 広島辺りからポツポツ降りだした雨は山口県、更に九州に入ると土砂降りになる。
その山口県下松SAで「とんこつ醬油ラーメン(940円)」で気合いを入れ直す


 6時間07分山旅号は順調に走り1147時関門大橋を越えて九州に入る
  熊本県に入ると前を走る車が巻上げる水煙で前方が霞む程の降りになる



 それでも山旅号は頑張る
 1647時鹿児島の我家着、山旅号の今日の走りは884kmを11時間07分、昨日からの総走行時間13時間50分、総走行距離1067km
 よく走る、感謝しかない
山旅中は、旧暦も潮時も月の満ち欠けも気にならないが、我家手前2.5kmの海を見ると干潮満潮の時刻も凪ぎか時化か、海のことが気になる。
明日から凹んだ気持ちを海が癒やしてくれる事だろう



 歯科治療が終わったらまた山旅号にお世話になる
明日以降丁寧にメンテナンスしなければならない

2026年2月26日木曜日

ギブアップ、春山旅一時中断


2月26日(木) 0500起床 (ーーー)
天気 霧雨
気温 4℃

 福井県大野市から中部縦貫自動車道、「荒島岳(1523m 福井県で唯一の百名山)」直下を潜るトンネルを抜けると、大野の町とは一変する一面真っ白に雪が残る九頭竜の町、スキー場は九頭竜湖の下流にある



 まさにトンネルを抜けると「雪国」だった。
岐阜県境に位置する九頭竜湖だが、道路は冬季通行止めで岐阜県には抜けられない豪雪地帯である。豪雪故「荒島岳(1523m 福井県で唯一の百名山)」は、ブナの森が根曲りながら逞しく生き残り大きな森を形成している。九頭竜川と「荒島岳(1523m 福井県で唯一の百名山)」で四季折々一年中自然を愉しめる日本でも希有な地域である。


九頭竜スキー場は0830時からリフトが動く、0730時着で準備万端で乗り場に行くと先着一名と山旅仙人の二人、こんなものかいなと思っていると以後続々の入場とは云えウィークデイ故リフトを待つ必要はない。



 新しいビンディングで滑走、特に違和感はない。当たり前と云えば当たり前で下手な滑りでも分る。



 スキー場のおじさんに了解を得、スキーにシールを貼りリフトの動いていないスキー場の端っこを新しいビンディング登る



 第一印象「軽い」、スキー板も軽量且つビンディングも軽くなった為か歩きやすい
 且つ、新しいビンディングを介したスキー靴とスキー板の連携が円滑且つ柔らかい、敢えてオーバーな表現をすればスキーを引っ張っている感覚がない。此れは大発見だった。
道具の進化が止まることは無い。お高い買い物だが年相応の体力低下を道具の進化が後押ししてくれるなんとも有り難い。



 新しいビンディングの軽快でスムースな事は確認できたが、なんとも傷めた前歯の調子が悪い、このまま山旅を続けても集中出来ない、愉しい事にはなりそうにない。
一ヶ月間の歯科治療に専念するしかないだろう
ギブアップ、春山旅一時中断

2026年2月25日水曜日

たっぷり雪が残る「越前大野」着


2月25日(水) 0530起床 (ーーー)
天気 雨
気温 10℃ 

 昨夜は一晩中山旅号の天井を雨が叩いていた、世間は久し振りの雨に喜ぶが旅する身には雨が辛い。兵庫県たつの市産の醬油で造ったあっさり出汁、朝ラーメンにピッタシの「醬油ラーメン(950円)」を頂き、明るくなるのを待って走る。



 山陽自動車道・舞鶴若狭自動車道・北陸自動車道・中部縦貫自動車道と乗り継いで400km最後にトンネルを潜ると



 其処は福井県大野市、雪がたっぷり残る雪国である。



此所まで北上はしてみたものの傷めた前歯の調子良くない



明日は、岐阜県境に近い九頭竜でスキービンディングを試す