2026年5月8日金曜日

熊のいない平穏な海岸


5月8日(金) 0230起床 (ーーー)
天気 曇のち晴れ
気温 20℃

 富山の「ます寿司」、丸い桶に入った「ます寿司」が欲しかったけれどクーラーボックスに入らない、一包二切れの寿司が入ったパックを買い山旅号で持ち帰る。



 丸い桶の「ます寿司」は櫛形に切り分け香り高い鱒と御飯を頂くが、この一包二切れの「ます寿司」も香りも甘い酢飯も負けていない。50数年前剱岳をホームグランドに山を駆け回っていた時代、丸い桶の「ます寿司」が学生でも買えるお手頃値段で皆で分け合って食べていた。よって今でも富山に入ると自然に手が出る。山旅三昧中「リンゴ」「牡蠣」「ホタテ」「チーズ」「サラミ&ソーセージ」「ラーメン」「うどん」「そば」etc名物・名産が頂ける。旅に出ないとこの感動は手に入らない 



 微熱がある上に夜半の気温は20度汗びっしょりで二度も着替える、山旅中は10℃以下シュラフに入って寝ていた身には寝られた夜じゃ無い。0230時そのまま起きてMLBシカゴカブス今永昇太の快投を見る。寝苦しい夜をMLB中継が打っ棄ってくれる
 気温が上がりこっちは寝苦しい夜を過ごさなければならないのだが、庭も畑もこの暑苦しさを大歓迎らしい。枇杷がジワジワと黄色く色づき始め



小菜園のジャガイモの葉も黄色くなり枯れ始め、早く掘り上げろのサインを出す



南の海上に梅雨前線が停滞する、気圧配置は北高南底しかも気圧の谷が通過中で雲が厚く垂れ込め今にも降り出しそうである。



 風は北から北西でとうに5.0m/Sを越え、沖では大ウサギが跳んでいる。
 

 
辺田目はウネリが無く風浪が寄せるのみだが、沖は北からの風で白波が飛ぶ大時化である。
九州鹿児島では海岸の岩の腰を下ろしノンビリ海を見ておれるも、これが北海道の知床の海岸となると「ヒグマ」がいないのを確認し、背後にいるかもしれない「ヒグマ」の気配を気にしつつだからノンビリ愉しむという訳にはいかない。熊のいない平穏な海と海岸があると云うのはやはり幸運な事なのだ



 明日は高気圧が西から張り出してくるらしい。時化が収るかどうかが問題早起きして海を見に行かねばならない 

2026年5月7日木曜日

山旅の後始末は「山旅号」が優先


5月7日(木) 0340起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 18℃

 早起きしてMLB大谷翔平対アストロズ戦を観戦、ヒットも出て大勝 する。観戦後、山旅号の洗車に掛かる。高速道路を走るとフロント一面に虫が衝突、バチバチ、バッチーン、偶にはゴンと云う衝突音もする。衝突した虫はカラカラに乾いて張り付いている為、洗い流すのでは無くタオルで擦り落とす、指先でこすり取ると云う作業を小一時間頑張る。



 山旅から帰っての後始末は「山旅号」が最優先、ピッカピッカに磨き上げる



 湿ったシュラフを干すのも最優先、ふっくら復活させるには二~三日は干さねばならない。



 後部車室の山旅装束、ザックを下ろし窓全開、乾燥しなければならない



 そんな作業を進めていると「頭痛」がする、「ウンッ」と体温を測ると「なんと36.9度」、毛布を撥ね除けて寝ていたからか、こんな時は寝るに限る

2026年5月6日水曜日

熊がいない暮らし


5月6日(水) 0400起床 (138/85)
天気 曇り
気温 16℃

 流石に消耗していたのだろう、爆睡で目が覚めたのは0400時たっぷり八時間ゆっくり寝かせて貰う。薄暗い庭に出ると若々しい青い受粉香と新芽が放つ 若緑の香気が庭に満ちている。
熊が「庭に」「畑に」「田圃に」「通学路に」出没する東北各県の春は、その香気を朝起き抜けに庭で味わう瞬間さえ奪われる。とんでもない異常事態の東北に比べると熊のいない南国九州鹿児島の春の安寧は素晴らしい。
 小菜園では「大蒜の花芽」が畑一面に立っている



 これを球太りの為に小一時間摘み捨てる。



 この大蒜の花芽の茎の根っ子、葉茎に覆われた部分は真っ白で柔らかいこれだけは捨てる訳にはいない



 「コサンダケの藪」を始末したクヌギの林、「コサンダケ」だって負けてはいられない、新芽ならぬ「コサンダケの筍」が辺り一面に既に若竹となって立っている。その芽立ったばかりの若竹の始末は後回し、「コサンダケの筍」を十数本手折って持ち帰る



 山旅再出発前に植えておいた「パセリ」が繁茂し「摘んでくれ」と云わんばかりである


 これを春の食材の手順に従って処理すると好い「ツマミ」になる
 パセリは、軽く塩振って頂く、パセリは摘んだ瞬間から広がる香りが素晴らしい
 そのまま口に入れるのが一番である
 香りを頂くのである
 「コサンダケの筍」は指で割き山椒の葉を散らし酢味噌で頂く。
 筍が生える土の香りを頂くのである
 大蒜の茎の先端の花芽の根っ子、葉茎に覆われた白い茎を手にれるこれは相当に難しい。小菜園に植えている者しか味わえない超貴重な食材なのだ。これを軽く湯がいてマヨネーズで頂く。春を感じる瞬間だ
 

 頂きつつMLB大谷翔平を観戦するも打線の援護無く「残念無念」



 熊がいない暮らし、緊張から解放された暮らしなのだが、また暫くするとその山を登ることになる。熊出没マップを分析しながら安全な山旅三昧を構築するしか無い

2026年5月5日火曜日

熊が怖くて逃げ帰った


5月5日(火) 0145時起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 8℃

 0145時起床、0207時「北陸自動車道小矢部SA」出発し北陸自動車道から敦賀JCT其処から舞鶴若狭自動車道,「西紀SA」 に着いたのが0540時、朝メシは此れでもかという高価な「朝ラーメン・但馬牛ラーメン(但馬牛*牛骨スープ)1280円」こんな高価なラーメンをしかも朝飯で食べさせて貰えて連れに感謝である。
サシの入った但馬牛を炒めた風では無い、煮た風にしたチャーシュウー擬きなのだが此れが旨い。牛骨スープがあっさり爽やかのところに「サシの入った但馬牛」のこってり、敢えて言えばすき焼きの但馬牛を頂いている風なのである。ラーメン一杯(1280円)と云うお金を取るからには、此所までやらねばならないのだ。


 ラーメン一杯(1280円)は、皿まで味わうべしだが皿を食う訳にはいかない。スープを残すこと無く完食する。これで1000kmを越えて「熊が怖くて」鹿児島に走り帰るエネルギーは充填できた。



 とは云っても時間が経てばお腹は空く、山陽自動車道を走っていた1050時下松SAで燃料補給,頃合いも云いので「昼ラーメン(豚骨醬油ラーメン950円)」、博多豚骨ラーメンに馴れた身には少しあっさりだが、これもあり



 残ったスープをそっくり完食できる豚骨醬油ラーメン、博多の豚骨ラーメンなど残ったスープにご飯を投入して完食すると云う技がいる。



 1231時、関門大橋を渡って九州入り、富山県「北陸道小矢部SA」を出発したのが0207時だから十時間二十四分掛かった。それもこれも「朝ラーメン・但馬牛ラーメン(但馬牛*牛骨スープ)1280円」と「昼ラーメン(豚骨醬油ラーメン950円)」の応援のお陰である



 1730時、凪の我が海に帰り着く。
所要時間十五時間二十三分、昨日は500km、今日は1121km、1621kmを無事我家着要したガソリンは153L、重い荷物を背負って快速軽快に走ってくれた、たった660CCの山旅号には感謝しか無い。我家の海は5月の夕暮れ暖かさに満ちている



北海道でも秋田県でも岩手県でも今や熊の被害を免れる地域は無いかもしれない。春のこの時期「山菜採り」で熊と遭遇、「散歩」で遭遇、「通学」時遭遇等々生々しいニュースが相次いでいる。熊にとって人間は敵かも知れないし、餌かも知れないが、生き残る為に攻撃する相手である。と云う事は「攻撃された人間」は倒されれば「生きたまま食われる」。今、山ではこの状況を現実として受け止めなければならいとんでもない事態が起こっているのである。ザックの両肩に「熊スプレー」を掛けていてもとても太刀打ち出来ないと思う、山旅仙人と云えど沈着冷静に5m未満、2m~3mに熊が接近するその瞬間に熊スプレーを噴射する自信は無い。5m以上の距離で噴射すれば熊撃退の効果は得られない、恐怖に駆られ熊スプレーの引き金を引くかも知れない。
 東北各県も熊出没情報を収集して「熊出没マップ」として公表しているが、結局「熊がいます」と云う情報提供で「我が身は自分で守れ」なのである。
 一旦、我家に逃げ帰って「山旅三昧」を考え直すしか無い。「百名山・二百名山・三百名山」を登り、その前衛峰を登るようになった今、その山はまさに大きな里山とも云うべき山で、最も熊が出没し最も「熊」の事故が起こっている山なのである。「山旅三昧」と「熊」を真剣に考え無ければならなくなった

2026年5月4日月曜日

山形県天童から500km南下する


5月4日(月) 0240起床 (ーーー)
天気 雨のち嵐
気温 14℃

 昨夕、「道の駅 天童温泉」のお隣は「カッパ寿司」、酒飲みにとってこう云う絶好の立地は全国広しと云えど天童だけでしょう。と云う事でブログを報告した足で早々1600時「ブラックニッカハイボール」を頂き、




〆は 醬油ラーメン、器が小丼というのも酒飲みには有り難い



 日本国中山旅三昧で山旅号を駆って歩き回っているのだけれど、二十四時間オープンの「スーパー」も「ラーメン屋さん・食堂」もネットで検索するもなかなか出会わない。ところが此所「道の駅 天童温泉」は違う、隣接した「スーパー マックスバリュー」は二十四時間営業、隣町山形市には「ラーメン山岡家」二店舗が二十四時間営業、そして「道の駅 天童温泉」から4km南下すると「美味しさと安さにこだわり四十年」と云う「食堂・弁当 茂利多屋」が二十四時間営業している。したり顔に云うけれど全てネット検索で捜し当てた結果である。
 今朝0620時お邪魔して「チャシュウラーメン(750円)」を頂く。醬油ラーメンにチャーシューたっぷりトッピング、其処に七味と胡椒を此れでもかと振り掛け熱々をフウフウ吹きつつ、優しい醬油スープとちぢれ麵を啜る。定食あり、うどんそばあり、丼ありの食堂故か後客は引きも切らない。ゴールデンウィーク最中の朝0620時、二十四時間営業の力を知る



 雨は降る熊が怖くて山にも行けないとなると「温泉」しかない。天童から30km南下して米沢の「置賜の湯 賜の湯(400円/人)」で湯浴みする。入り口に「只今混雑しています」の看板が立っているから仰天、出掛けるには勇気が要る土砂降りの連休には温泉が手っ取り早い癒やしなのだろう。皆さんが温泉から上がる時間に行き会ったのか混むことも無く温まる。



 なんとも凄いのは「コインランドリー」が併設され、プリペイドカードで洗濯すると溜まったポイントで温泉が値引きされると云う作戦である。温泉然り、コインランドリー然りお客さんが続々である



 何処まで南下したら熊との遭遇が無いか知る由もないが、このまま東北で熊におびえていても埒があかない。思い切って南下するしか無い。
 山形県米沢から小国経由関川温泉を越えて新潟入り



結局500kmを五時間三十分掛かって富山県小矢部川まで南下した



 住家庭先に熊が居座る、玄関先に熊の糞が残される等々、山じゃ無く住宅地でも警戒せざるを得ない状況は異常、山に登るどころじゃない。我が身大切故暫く大人しくしているしか無いかもしれない

2026年5月3日日曜日

宮城県東松山市宮戸島「しま山百選 大高森(105.1m)」に登る


5月3日(日) 0400起床 (ーーー)
天気 曇り
気温  9℃

 昨夕は、日本産チャンジャキムチを運良く手に入れ一杯



 その後「広東麵」、超熱々にたっぷり胡椒を振り入れ、汗だくだくで頂く。コクのあるトロトロのスープをフウフウ冷ましながら頂くのも広東麵ならでは、此れがまた好い。



 連れと半分こする「半チャーハン」で満腹、爆睡だった



 昨日宮城県に出ていた暴風警報、暴風は夕方になっても収らない、20m/S~30m/Sの風が轟々と吹く、まるで雨の降らない台風である。



 山旅号で待機しながらMLB大谷修平を見ているも「チャンスに凡打」、九回など大チャンスに凡フライ、調子悪いのか。



 早起きして30km宮城県東松山市宮戸島「しま山百選 大高森(105.1m)」登山口に走り0535時着


 「県立自然公園 松島」の「松島四大観の一」の「大高森(105.1m)」、立派な案内板が立ち遊歩道が山頂まで上がっている



 遊歩道は大きな松の木立ちの中、階段が付けられよく踏まれよく登られている。松の一本一本に松枯れ対策の薬剤処理のステッカーが一本一本に貼られている。それでも松枯れの被害は防げないらしく彼方此方に伐倒された松が積まれている。



 登ること12分あっという間に宮城県東松山市宮戸島「しま山百選 大高森(105.1m)」山頂着
 草に隠れた三角点で一枚



 AIによると松島四大観は松島の絶景を一望できる名所
東の大高森「壮観」、西の多聞山「偉観」、南の富山「麗観」、北の扇谷「幽観」
その中でも宮城県東松山市宮戸島「しま山百選 大高森(105.1m)」は360度の大パノラマ、15分も登れば松島の絶景を思う存分愉しめる、人気な訳だ。
「しま山百選」の選定の理由など問うまでも無い、登ってみれば分かる。



 0620時宮城県東松山市宮戸島「しま山百選 大高森(105.1m)」登山口発、蔵王の山をトンネルで潜り、120km走って0745時0745時山形県天童市「道の駅天童温泉」着。
 1100時には「天童温泉 はな駒荘(65歳以上250円/人)」でゆったり湯浴みしている



 明日は雨模様、ノンビリするか

2026年5月2日土曜日

気仙沼大島「しま山百選 亀山(234m)」は山頂立入り禁止


5月2日(土) 0350起床 (ーーー)
天気 暴風雨のち晴れ
気温  12℃

 早起きして岩手県一関「道の駅かわさき」から40km先の気仙沼大島に走る。ところが低気圧通過後の雨と嵐で「暴雨風警報」が出ている


 橋上の強烈な横風に山旅号は倒れんばかりに煽られる。行き着いた先の気仙沼大島「しまやま百選 亀山(234m)」は、「工事中 亀山山頂立入り禁止」だった。



 民家先の道路を上り上がった登山口も「亀山山頂立入り禁止」の看板が立っていた



 山頂まで「モノレール」を敷設しているらしい。「しまやま百選」中、モノレールで山頂までと云うのは「亀山(234m)」だけだろう。連れ曰く「モノレールが完成したら来ましょう」
「モノレール」で山頂まで登る気らしい



 暴風警報が出ているも天気は急速に回復する、「登る、歩く」積りだったので「モノレールが完成したら来ましょう」と云われても承服しかねる。
 ところが「海鞘の潮煮」「海鞘の刺身」の自動販売機を見つける。途端に「しまやま百選 亀山(234m)」を忘れる。
山旅仙人は山に登れなくとも手ぶらでは帰らない。



 登れないので。次に登る予定の「しまやま百選 東松島市宮戸島 大高森(444m)」に向かい80km南下する。
今日は「道の駅 上品の郷」まで、と云うのもサンダルに穴が開いて足は水浸し、こんな事故は山旅三昧十五年で初めて、ところが今の時代「ワークマン」が助けてくれる。現場で汗水流し働く皆さんの味方の「ワークマン」は山旅三昧にとっても頼りになる相棒なのだ


 
手に入れたのは980円のサンダルしかも30%引きだからなんとも財布に優しい。山装束も「速乾」「蒸れない」「伸縮性」「防雨」「防風」「対寒性能」等々、昔々は「登山専門店」の得意分野だったのだが、今やその能力が世間に溢れている。使う側に如何に使うか、如何に購うか、何処で手に入れるかと云う知恵が求められている時代になった。



 時間が有り余る時に助けてくれる「茹で玉子」、大きさ「S・M・L」があるけれどコッヘルで茹でるので「S」が使い勝手が良い。大きさで茹で玉子の味が変わるとも思えないが勝手な思い込みかも知れないが「s」が特に旨い、これだけは譲れないこだわり。




海鞘を開く、「海鞘の潮煮」は何処でも手に入る代物では無い、地元の皆さんが旨い旨いと酒を飲みながら頂く一品なのだ。


 しかも「海鞘の刺身」これなど酒通と言えど滅多に口にすることは無い。まして「海を丸ごと口に入れる」あの生臭さを「絶品」と云う狂った食感の持ち主しか食せない。



明日午前中は天気は好いらしい、「しまやま百選 東松島市宮戸島 大高森(444m)」に渡れるだろう。さてその後なのだが「山形県」に入りこの時期の山の姿を見てみたい。