1月18日(月) 0700起床 (---)
天気 雨のち曇り
気温 9℃

昨夕鹿児島に帰った。
嵐が追っかけてきた、海は今冬最高の波高、大時化である。
0900時予約の歯医者に雨が降る中出掛け、欠けて残っていた歯を抜いた。
「二時間で麻酔が切れます。痛いですよ」
と言われても如何とも成し難し、我慢するしかない
時化日和で出掛けることもならず、この歯の状態では手足を動かす作業などする気にもならない。
となると「家の中に閉じ籠る」しかない

歯医者の帰りに図書館に立ち寄って本を借りた
「二十三の戦争短編小説」:古山高麗雄
何かの折に読んだ記事に出てきた本でメモ帳に書き写していた。幸いに閉架にあった。
「ジョン・マン(望郷編)」:山本一力
云わずと知れたジョン万次郎の漂流の物語。エンタテインメントたっぷりで楽しく且つ涙、読ませてくれます
歴史小説4冊
「峠道」 「勘定吟味役異聞(八)流転の果て」 「織江緋之介見参 終焉の太刀」:上田秀人
「秋山久蔵御用控 花飾り」:藤井邦夫
何故か歴史小説をつい手に取る。特定の作者と言う訳でもない、剣豪、市井、人物特に拘りが有る訳でもなく手あたり次第。
この6冊で閉じ籠りの準備完了
明日は雪が降るというから、今日と明日の二日閉じ籠るには十分だ