5月14日(日) 0330起床 (135/93)
天気 ガスのち晴れ
気温 12℃
国道256号から登山口駐車場へ、先着一台先に出発する
今日の目的は、「巨大樹の森・コウヤマキ(高野槙)」である
「南木曽岳(なぎそだけ・1676.9m)」登山道を周回する
「南木曽岳(なぎそだけ・1676.9m)」
歩行距離 8.0㎞ 所要時間 4時間23分 総上昇量 715m 移動平均速 3.8㎞(全体平均速 1・8㎞)
0515時 登山口駐車場発
0525時 林道ゲート
0559時 下山道合流点
0728時~0735時 「南木曽岳(なぎそだけ・1676.9m)」山頂
0758時 展望台・避難小屋
0911時 下山道合流点
0934時 林道ゲート
0938時 登山口駐車場着

「南木曽岳(なぎそだけ・1676.9m)」周回登山道は、案内板や木製の階段、桟橋が要所に整備され道迷いとか登るに困難な箇所はない。
ただ、下山道と登路が合流する地点から先の急勾配は、ただただ頑張るしかない。

さらに急で足を上げるのが困難な箇所には、鎖が下がっている
ひたすら頑張るのみ。

そして、登りついた山頂は、コウヤマキと檜の樹林の中で展望はない
石に刻まれた「南木曽岳(なぎそだけ・1676.9m)」山頂の文字が迎えてくれるのみである。
登りに要した時間は、2時間13分である。
このうち歩いている時間は「52分」、止まっている時間が「1時間21分」であった
歩くよりも止まって「コウヤマキ(高野槙)」を見上げている時間が長いのである
登山道を、首が痛くなるほど、バランスを失いくらくらするほど、上を見上げて歩いたのは初めてである。
山頂から20分歩くと避難小屋があり、小屋先の岩の天辺が展望台である
御嶽山、乗鞍岳、遠く霞んで北アルプス、眼前に中央アルプス、頂上で得られない展望はここで十分すぎるほど取り返す

私には、頂上稜線、東の斜面が見せる笹の原が、「コウヤマキ(高野槙)」の巨樹の森と対照的でありながらも対に見えて美しかった。
「南木曽岳(なぎそだけ・1676.9m)」植物群落保護林の「コウヤマキ(高野槙)」の巨樹ぶりを御覧あれ
そもそも木曽五木の一つであるらしい
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下山して登山口したの「蘭温泉(アララギおんせん)」の、木の湯船でゆっくりする
80歳の先輩曰く「旅したいが、億劫が先に立つ」
「何を仰いますか、人生百年まだ20年もあります」
「覚えておこう」と言っておられました

鹿児島まで1098㎞、160㎞走って残り937㎞
今夜はテーマパークみたいな滋賀県「多賀SA」

CoCo壱番屋のカツカレーで乾杯である
明日は「博多」、で乾杯
やったね