2025年10月2日木曜日

しま山百選No48香川県土庄町小豆島「皇踏山(おうとざん 394m)」に登る


10月2日(木) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 20℃

 高松港発小豆島土庄港行フェリーは、基本的に予約して乗船するルールらしい。が、小豆島行0625時発一便と0725時発二便は先着順、0540時に並ぶ。乗船する半数以上がトラックで定刻に満船で出港する。瀬戸内海は「平水域」に分類されるその海面は穏やかそのもの、一度は船を浮かべ釣り糸を垂れてみたいと瀬戸の海を渡る度に思う。
 小豆島土庄港まで所要時間は一時間、土庄港の左手の台形状の山がしま山百選No48香川県土庄町小豆島「皇踏山(おうとざん 394m)」思った以上に山が町に迫る。



しま山百選No48香川県土庄町小豆島「皇踏山(おうとざん 394m)」
歩行距離 4.9km 所要時間 2時間 総上昇量 249m

 0817時 北面林道発
 0847時 尾根ルート合流
 0934~0942時 しま山百選No48香川県土庄町小豆島「皇踏山(おうとざん 394m)」山頂
 1007時 尾根ルート合流
 1007時 北面林道着 

 小豆島の山で登山対象の山としては紹介さているのは「星ヶ城山」「碁石山」「千羽ヶ嶽」で、しま山百選No48香川県土庄町小豆島「皇踏山(おうとざん 394m)」は皆さん登らずじまいなのでは無いだろうか。かくいう山旅もその一人、よって改めて小豆島に渡り登る。土庄港から直接、しま山百選No48香川県土庄町小豆島「皇踏山(おうとざん 394m)」山頂に到る正面ルートが開かれているも、敢えて北面から稜線伝いに「中世の山城」の痕跡を辿ろうという算段、林道の駐車にスペースの山旅号を停めて出発。



 北面ルート入り口、尾根上にも立派な「瀬戸内海国立公園 皇登山園地案内図」(中世の山城跡)の案内板が建っている。



 しま山百選No48香川県土庄町小豆島「皇踏山(おうとざん 394m)」の山頂周囲には「中世の山城跡」「石塁」が残ると記されている



 歩道脇の「石塁」は山中に伸びている、石は現地調達故に大小様々だが重機で抱えるサイズの石は無いのは当然、人の手で抱えるサイズの石が積まれている。



 しま山百選No48香川県土庄町小豆島「皇踏山(おうとざん 394m)」の山城は、「古くから山城伝説があり幻の城」があったとある。調査の結果「中世の山城」が現れる。



 稜線を歩いた理由は「展望台からの展望」
 展望台から南方向に土庄港から四国本土高松港と四国の脊梁の山が見えているような?



 そして展望台から見えるのは、小豆島で最も有名な「エンジェルロード」今日も中国からの皆さんが大挙である



 しま山百選No48香川県土庄町小豆島「皇踏山(おうとざん 394m)」の山頂は、巨石が累々且つ苔むし山様は一変瀬戸の山らしからぬ良い雰囲気である。



 しま山百選No48香川県土庄町小豆島「皇踏山(おうとざん 394m)」山頂は北面が開ける



 北に広がる多島海が一望、その奥に中国備前の山が見えているような?



前回小豆島の山を巡った際に食す機会が無かった「小豆島そうめん」を食す。そのソーメンは「生めん」、工場打ち立てでモチモチ「成る程此れか!!!」と納得する。



 次は、小豆島訪問者が全て食べるであろう「しょうゆソフト」、山旅には舐めても理解不能だが連れはニコニコなのでそれなりなのだろう。


明日は本州入りである 

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