6月28日(金) 0350起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 17℃
日高で登り残した「山」三つの内、残り二つだが足で踏跡を探す藪、背丈を超す笹藪の藪漕ぎ、其処に「ダニパラダイス」と表現されるダニ攻撃だから、入山に二の足を踏んでいる。昨夜半から降り出した雨は、朝方には止んだものの山の笹はたっぷり雨を受けて登山者を待ち受けている。其処に飛び込もうことなら全身びしょ濡れでダニを被る、ヒグマの気配にも要注意とても登る状況では無い。この状況が変わる訳ではないなら登る時期を変えるしか無いと残雪期を狙うことに決め転進する。
転進先は「南富良野市」から「富良野市」の二山、日高新冠から160km北上して1020時「道の駅南ふらの」着
「道の駅南ふらの」の玄関ロビーに入ると「ヒグマの剥製」二頭が置かれている
「オス 14歳前後 400kg」、昨日の足跡の主もこのサイズだろうか?
「メス 6歳前後 120kg」、この大きさでも出会ったら足が竦むだろう
北海道は何処に転進しようと「ヒグマ」・「ダニ」との神経戦は止まない
それにしても「400kg」の大きさは想像を超える、このオス熊と同じサイズの熊と同じ山を歩いているかも知れないと思うと、油断など出来る訳が無い。
凄いですね。ヒグマの足型デカイ。本当に北海道は低山だろうが標高に関係無く生息していますから気をつけて下さい。しかし、ダニとは対比した事は有りません。ヒルは経験有りますが。ダニの種類によっては命に関わるヤツもいますから気をつけて下さい。道の駅富良野には寄った事が有ります。でかすぎますよねヒグマ。本当に出会いたくありません。北海道の気温も本州と変わらないような日も有りますよね。大阪は毎週週末も天気が悪く山旅に行けず身体がかなりナマって来ています。アジングを覚え始めたので海にも行きたいです。
返信削除ヒグマの数は格段に増えているのは今回の山行で実感します。且つ、その行動の大胆さは知る範囲では初めてです。私が通った後の登山道をこれ見よがしに横断して「ヒグマ」がいるよと見せ付ける行動は初めてで。実に「怖い」山頂に届いた後なので何とか下りますが、でなければ撤退しか無いでしょう。
返信削除「ダニ」はどうしようもありません。アースジェットかキンチョージェットで対応するのが最強で最善らしいです。確かに効きます、ズボンについても這い上がらないし落ちます。今や北海道山行の強力な味方です。マイナーな山なので登れない山も多いですが、登山口までは行ってみたい思っています