2024年11月30日土曜日

生け垣らしくはなった


11月30日(土) 0350起床 (ーーー)
天気 曇り時々雨
気温 9℃

 我家に帰って二週間目で山旅トレーニング開始、16.5kgをザックにつめて8kmを両ストックで歩く。気温9℃でも汗びっしょりで良い運動になっている
 我家を二ヶ月も留守にすると生け垣は伸び放題



 上にも伸びるが横にも広がる、竹も伸び放題広がり放題 最早藪である



 伐る、刈る、伐採、生け垣の剪定等という易しい物ではない。電気剪定バリカンは最早大鋸と化す



 結果、少なくとも見透し、風通しは良くなる。



 生け垣の天辺の凸凹など二~三ヶ月すると消えてなくなる。懸案の作業は明日も続く

2024年11月29日金曜日

山旅号の足回り新品になる


11月29日(金) 0250起床 (ーーー)
天気 暴風雨
気温 10℃

 夜半、雷光雷鳴の大荒れの本降り、目が覚めて超が付く早起きで雷鳴雷雨を聞きつつ見つつ山旅三昧山行記録を整理する。夜が明け外に出ると北西風は昨日よりも強く山は轟々と唸っている



 北の空は黒い雲が次々に南に向かって超速で流れる、その間横殴りの雨が間断なく降る。鹿児島ではこれを「しけびよい(時化日より)」と云う、炬燵日和なのである。



 1530時、雨が止んで海を見に行くと昨日よりも北西風が強くなりガガガー、ガッガッガッー 、ドッドッドドオーンと磯に打ち上がり打ち寄せる、なんとも凄まじい。



 注文したタイヤ到着時間に合わせて親友の修理工場に行く、あっという間に交換終了。
 「GOOD YEAR Vector 4Seasons (41000円)」を履いた山旅号は、何時でも出発可能である



 今日は「霧島山」が雪化粧した。溜まった家事を片付けながらも、雪を被った山へ「山旅号」で登って楽しむつもりである

2024年11月28日木曜日

又もやパンクも修理ならず


11月28日(木) 0430起床 (ーーー)
天気 雨
気温 10℃

 海上では風速15mらしい、確かに昨日よりも波は高い



 磯には大波が打ち寄せている、海が見せる鬼の形相だろうか



 我家から見上げる山の斜面は、強風で木の葉が白く裏返り孟宗竹も雑木も大きく揺れて轟々と唸っている、唸り声は昨日よりさらに大きい。最早台風だろう。



 更に最悪なのは前輪右タイヤのパンク、秋山旅中福島県只見町の林道でパンクした前輪右タイヤである。昨日空気が減って扁平していたので空気を入れて貰い復活したと思っていたのにこの始末。スペアータイヤに履き替えて親友の修理工場に行く。
 曰く「修理痕からエアー漏れ、再度の修理でもエアー漏れ、修理不可」
そもそも、タイヤは永遠に使える訳ではなく3万km~4万kmで交換が必要らしい
山旅号は新車から既に3万5千km走っているので交換時期という
履いているのは「GOODYEAR M+S 155/70R 13 75H Vector 4SEASONS」というタイヤ、即福岡の店舗に注文して貰うと在庫あり。



 明日には届くと云うから一安心

2024年11月27日水曜日

今冬最初の大時化


11月27日(水) 0600起床 (ーーー)
天気 曇り時々雨
気温 9℃

 昨夕、薩摩高城駅発0800時の肥薩おれんじ鉄道で町に出て、「女史二人」と焼き鳥を摘まみつつ四方山話に花が咲く。コロナ禍以降3年振りいや4年振りの話しが盛り上がる。現役バリバリの「女史二人」の仕事上のあれやこれやをを聞きながら、久し振りに世間の空気に触れた。



 朝起きて外に出ると暴風が吹きまくり、家の周りの山が轟々と唸りその唸りの中に、狂乱したかのようなヒヨドリの群れの甲高い鳴声が響き渡る。
 今冬最初の大時化、海では風速15mを越えるであろう強風で4.0mを越える波打ち寄せる。近寄るだけで遭難しそうである。我家の海でこの時化だから玄界灘から日本海沿岸の時化は想像を越える時化に違いない。



 強風下で出来ることと云えば「草刈り」、時折降る雨の中屋敷周りの草を刈る。夏の藪とは異なり冬の藪は粘らないから刈り易い。



 時間はたっぷりあるので何時もより丁寧に地面ギリギリで刈り進む。小菜園周り、庭、隣接する山の斜面も刈らなければならい。日にちを掛けて刈るしかない。



 「牛スジ」を購ったので下処理をする。水から茹でてアクがたっぷり出たところで茹でこぼし、笊に上げた「牛スジ」を手で丁寧に汚れを落とし洗う。香り付けにニンニクの茎葉を10cmに切り揃え「牛スジ」と共に再度水から茹でる。下処理が終わった「牛スジ」は、どんな料理にも使える。今夕は連れが「おでん」を仕込んでいる。「牛スジカレー」「牛スジの煮込み」「牛スジのシチュー」何でもありの優れものである



 「牛スジ」の下処理をしつつ、最後のニガウリを味わう
「ニガウリのおかか掛け」「ニガウリの卵とじ」、「ニガウリ」は夏の野菜の王様だが、秋の「ニガウリ」は「苦さ」が更にアップ、これを味わえるのは口福である



 まだまだ山旅三昧二ヶ月の留守の付けが溜まっている、付けを払うのにあと十日は掛かるかも知れない

2024年11月26日火曜日

平成25年7月15日(月)まで来た


11月26日(火) 0500起床 (ーーー)
天気 嵐
気温 14℃

 朝から雨、こんな日は川内高城温泉「竹屋の岩風呂」でのんびり湯浴みです。日本全国で温泉に入るけれど、やはり名湯百選のお湯です。
帰りに海を見に行くと未だ嵐の前の静けさ、不気味な黒い海が広がっている



 雨の一日、2012年4月から始まる山旅三昧で登った山の一覧を整理中、これを書き継ぐ
平成25年7月15日(月)「北海岳2149m」まで行き着く。まだ山旅三昧10年以上分の山が残っている。気が遠くなる。



 それでも書き継がねばならない、「からし蓮根」「佃煮三種」で気合いを入れる


 それにしてもよくまあ、彼方此方、手当たり次第登っているのに吃驚である。
今夜は町に出て「飲み会」、山を語りますか

油断大敵が身に沁みる


11月25日(月) 0430起床 (ーーー)
天気 快晴
気温 6℃

 早起きして「温泉玉子かけ御飯」、玉子は5分茹で2分熱湯の中に置くとトロットロの温泉玉子になる、「生玉子かけ御飯」とはまた違う「玉子かけ御飯」になる



今日は草刈りと決め気合いを入れて家の周りを見て回ると、「イノシシ用電気柵」の電線が草に覆われ、


末端部に通電していないのか「イノシシ」に破られる寸前、電気柵際を跋扈、掘り起こしやりたい放題である。


 緊急事態と先ずは「電気柵」の草を刈る、電線に触らぬよう、切らぬよう慎重に刈っても草刈機の回転刃がチョイ触る。二度も電線を切ってしまう。



 草を刈りつつ生け垣に目を凝らすと、「キオビエダシャク」がヒトツバの葉に一匹、二匹、三匹、四匹、生け垣の天敵が隠れている。



秋山旅出発前に徹底的に消毒したのだが、其れをかい潜ったのか、新たな個体が産卵したのか不明だが、幼虫を確認したのは数年ぶりで仰天である
明日は雨予報消毒薬剤は雨で流れるだろうが、緊急事態故今日一日だけの「消毒効果」に期待し、薬剤を散布する。
イノシシは電柵があるから大丈夫、薬剤を散布し消毒したから大丈夫等と云うのは単なる思い込み、「油断大敵」が身に沁みる



 秋が深まり冬間近、イノシシ・キオビエダシャク対策をするとは思わなかった。
取敢えず対策は打ったと「ニガウリのおかか掛け」「ニガウリの卵とじ」で一杯やる



 低気圧が全線を伴って通過するので波の高さ3mと云う予報、当分沖には出られそうにない。じっと待つしかなさそう

2024年11月24日日曜日

沖ではうさぎが跳ぶ時化


11月24日(日) 0530起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 6℃

 昨夕は、まず豆腐とコンニャクの和え物で一杯



 あっさり味の豚汁で二杯目、三杯目 



 連れの手作り餃子が出るともう止まらない



 結局酔っ払い、朝までぐっすりで一回も目が覚めないまま、玉子かけ御飯で復活する
朝早くから小菜園に出て「しゅんぎく」と「三池高菜」の種を蒔く。準備した畝が二畝残ったので「赤大根」を追加購入しで蒔くことにする。



 朝早くから取りかかったのは、陸は無風で海は凪ぎなのではないか、ならば出航と云う算段である。凪ぎを確認に行くと沖がザワザワ、北東の強風で沖ではウサギが跳んでいる。これじゃ出航は無理



 潔く魚は諦めて肉に変更、七輪に火を熾し「センマイ」を焼き



 「ミノサンド」を焼き、「牛レバー」「フレッシュホルモン」と焼き継ぎ、飲み継ぎ出来上がる



 〆は何時もの焼きお握り



 慎重にパリパリ少し焦げ目を付けて出来上がり、日向ぼっこしながらうとうとしている



 明日も朝から小菜園、家の周りの草刈りに頑張る積りである。

2024年11月23日土曜日

「種蒔き爺さん」の山旅三昧昼酒昼寝


11月23日(土)  0140起床 (ーーー) 
天気 晴れ
気温 5℃

 今朝も翼を広げたまま悠々と北風を操る鳶が舞う、動きがゆっくりなので悠々双眼鏡でも慌てることなく捉えられる。今朝は一羽だが五羽、六羽となると双眼鏡は大忙しになる。



 用意した「冬野菜」は、「しゅんぎく」「大根(秋の彩)」「日本ほうれん草」「赤大根」「はつか大根」「三池たか菜」の六種、何れも例年どおりである



 黒マルチに穴を開け、ピンセットで摘まんだ種を開けた穴に一粒一粒摘まんで埋め込む。大根は一つの穴に二粒、日本ほうれん草は四粒根気よく埋めていく。朝から晩まで真面目に辛抱強く小菜園作業を進めているように映るが、実はこの作業も4~5時間が限界、「赤大根」「大根(秋の彩)」「はつか大根」「日本ほうれん草」の4種を蒔いたのみである。



 お昼で小菜園は終わり、シャワーを浴びて苦瓜のおかか掛けで一杯が始まり



 コンニャク、厚揚げ、人参、安納芋の煮物で二杯、三杯



 苦瓜の味噌漬けで仕上がる
 いい加減酔っ払うと眠くなるが、その前に背骨と背筋に「アンメルツ ヨコヨコ」を塗って貰いたっぷり昼寝といういい加減さである



 今朝など昼寝が過ぎて真夜中0140時に目が覚めてそのまま夜が明ける。早起きは三文の徳と云うが0140時では余りに早起き過ぎて其れもない。

2024年11月22日金曜日

双眼鏡で周りの森を見ている


11月22日(金) 0530起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 7℃

 耕耘して均した小菜園に畝立て完了



 その畝に黒マルチを張る



 結構腰にくる作業だが3時間かかって漸く終了



 その間、「ジョウビタキ」が頑張れと周りを飛び回る



 兎に角家の周りは、鳥だらけと云っていい、キジバト、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ホオジロ、メジロ、鳶etc、その鳥たちを双眼鏡で観察する。



 秋が深まり、冬になると鴨類が楽しませてくれる

2024年11月21日木曜日

小菜園が復活する


11月21日(木) 0430起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 10℃

 昨夕の〆は、山旅ではお馴染みの暖かい「とろろソーメン」、これが程良く体を温めてくれる、何時でも何処でも万能なソーメンは優れものである



 夏草藪を払って抜いて三日掛かって漸く耕耘準備が完了



 残った夏草を敷き込むべく、年式の古いミニ耕運機を欺し欺し 粗々耕耘する。



其処に、牛糞堆肥と発酵鶏糞を撒く
 二回目の耕耘で堆肥が程良く混じり合い小菜園が復活である


 この時期でも欠かせないのが「蚊取り線香」、山では雪が降るという季節なのだが、南国鹿児島では「蚊取り線香」を腰に下げなければ「蚊」の猛攻撃を受ける。


 腰を屈めて畝を作る、堆肥を撒く、鍬を振るうのだが、なんせ腰にくる。
山旅三昧で始終ザックを背負って歩いている身だが、小菜園との付き合いは少々違う。
鍛えている筈の背筋、腰が痛くなる、これもトーレーニングと思えばいいのだ。