3月28日(金) 0600起床 (ーーー)
天気 雨
気温 6℃
昨夕、天気を確認する為に山を見ると志賀高原の山にライトが点灯している。スキー場のナイター営業の煌々とした明かりである。夜景は山の上、丘の展望台から見ると決まっているが、此所北信州では下から見る物らしい。
雨が降っているのでのんびり起床、春雨スープで軽い朝食を済ませる。今日は移動日、コインランドリーで山装束の洗濯を済ませ、山を越えて新潟県妙高市に移動する。
山を越えると様相は一変する、信州では道路脇の雪は消えていたが此所ではたっぷり路肩に山と残っている。山一つでここまで世間を変える山の存在、たっぷりの水を呉れる水源など暮らしを豊かにする山であるも、とんでもない雪を積もらせる。この雪故に「未だ春遠し」である。
新潟県妙高市「ハイウェイオアシス あらい」、春など何処にも無い、除雪した雪が山となって積んである。おまけに雨が降っているので余計に寒々しい
それでも招いているのは地元の「きときと寿司」、新潟の海の幸を愉しむ仕掛けが出来ている
しかし、雪の残る中で味わうべきは雪並みに冷えた「野沢菜漬け」に勝るは無い、これで頂くべき物は地元のお酒でしょうが、山旅号に積込んできた「焼酎」これで頂くのが実に美味しいのである。一株の瑞々しい野沢菜があっという間に無くなる。
山旅三昧の贅沢、こう云う瞬間に味わうのである
0 件のコメント:
コメントを投稿