4月7日(月) 0500起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り時々雨
気温 6℃
蔵王ロープウェイ山麓線(1743m)、山頂線(1872m二基のロープウェイを乗り継いで標高1661mの「地蔵山山頂駅」に上がる
0920時、ロープウェイが高度を上がるに従ってガスが濃くなり山頂方向稜線は見えない
「地蔵山山頂駅」の首だけ雪面から出ている「蔵王地蔵尊」もガスの中、視界は20mを切っている
時に視界が10mを切る中「ざんげ坂 樹氷原コース」を下る
「樹氷原コース」最上部の標識はNo100、カリカリのアイスバーンを制動を効かし慎重に下るも、コース標識NO90 辺りコースアウトする程のガスで滑りを諦めスキーを担いで下る。なんとなくコースが見えたのが標識No80,再びスキーを履いてゆっくり転ばぬよう小さくターンを繰り返して下る。
写真を撮る余裕が出来たのが傾斜が緩み視界が効きだした標識No59それでも視界は50mもない
蔵王ロープウェイ中間駅「樹氷高原駅」に下るとガスが切れて視界良好、漸く一安心のんびり滑降して下る
広いゲレンデを大きくターンしながら久し振りのスキーを楽しむ、視界が効くと効かないでは大違いである
蔵王温泉スキー場はゲレンデも多いがコースはそれ以上に複雑なので、コース案愛標識を確認しながら下らねばならない
最下段の横倉ゲレンデに入れば終点は真下、最後の滑りを愉しみながら下る
因みに、山頂駅から下り着くまで所要時間は一時間、掛かりすぎだが全長8km近いコースの半分は愉しめた。
下り着いて蔵王温泉「上湯共同浴場(300円) お湯の温度42.5度」でゆっくり浸る。
このお湯は酸性度が高く「石けん」は使えない。その代わり湯船でのんびりお湯が味わえる
結局、月山に向かう事なく今日も山形市止まり