2025年4月4日金曜日

「磐梯山(ばんだいさん 1818.6m)」の天気に翻弄される


4月4日(金) 0500起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り時々雪・雨
気温 2℃

 0530時一週間近く見ていない太陽を拝めそうな朝を迎える



刻々と姿を変え流れる雲が朝陽の色を写す妙源に見入るなど滅多に無い。朧とも見え色の爆発とも見えるのが素晴らしい
 「磐梯山(ばんだいさん 1818.6m)」に向かう途中に「喜多方ラーメン」があるのは織り込み済み、0700時「喜多方ラーメン一平」着。



 連れは「ラーメン(800円)」、



山旅三昧は「特製ラーメン(1250円)」、今はこう云う時代ですから価格に文句などありません。特性の故は「ネギてんこ盛り」+「チャーシュウ盛り盛り」+「背脂増し増し」、九州の豚骨ラーメンとは全く異なるジャンルのラーメンに出会う度に驚かされている。




 0800時、降水確率10%の久し振りの好天に期待して高度を上げて行くも、次第にガスが濃くなる? 



 0906時、ガスが切れて青空が雲の間から覗く、先行者二人はつぼ足で「磐梯山(ばんだいさん 1818.6m)」山頂を目指すらしい。こっちはとうに山頂は諦めて「営業終了のスキー場」でシールで登ってスキーで下る腕試しである



 足拵えは十分だがなんせ物が旧い、新しいのは靴のみである



 裏磐梯スキー場の最後の急斜面リフト終点、登山道は左側一段下の伐り開きを直進する



 伐り開かれた谷を上がっていくと漸く姿を現した「磐梯山山頂 3.5km」標識が現れる



 つぼ足二人組は、この地点から左へ灌木の中へと足跡が伸びている



 山頂は吹き抜ける風とガスの中、風速はとうに10mを超えているだろう、山では降水確率10%の天気予報など全く当てにならない



 スキー場最上部から眺める「桧原湖」が広い、でかい、大きい「大観光地」の理由がこの高さから見るとよく分る



 そして、1888年(明治21年)7月15日の噴火で出来た地形というのが「出来たばかりの生」だから恐ろしい。



 ガスに隠れた山頂をあとに転ばぬように丁寧に滑り降りる、途中何度も立ち止まり背後の山頂を確認しながら下っても7分で下りてしまう、スキーは下りは早い、凄いのである。



 裏磐梯スキー場から40km弱走って「土湯温泉 中乃湯(500円)」で湯浴みする



 明日は安達太良山ロープウェイが特別運行とのことで上がってみようと思っている

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