2026年2月16日月曜日

「大判山(おおばんさん 799.3m)」に登る


2月16日(月) 0420起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 6℃

 昨日は日曜日でガソリンスタンドお休み、今朝0700時開店と同時に満タンにして八幡浜市発、所が徐行を余儀なくされる濃いガスでのろのろ運転40分かかって「愛媛県西予市宇和町田乃筋地区窪集落」着



 ナビがピッタシ窪集落集会所に誘導し「大判山登山口」を発見



 案内板に従って集落道を走り上がるとガスの中それと思しき山陽が姿を現す、確かに秀麗な富士である。高速道路を走るたびに目にするこの秀麗な山容に惹かれて登る御仁も多いと聞く。



 集落道から林道に入ると其処に「車」と「人」の登山道の分岐の案内板がある。山行記録によると「人」対象の登山道は「杉と檜」の植林地で変化に乏しい故に車で行ける所まで車で登り上げろと云う記述もある。



 ならば山旅号に頑張って登って貰おうと崩落や路肩決壊のある作業道をゆっくりゆっくり、慎重に運転して上り上がる。



「大判山(おおばんさん 799.3m)」
歩行距離 2.0km 所要時間 2分 総上昇量 263m
0830時 ヘアピンカーブ発
0838時 作業道終点登山口
0913時 主稜線
0933時~0946時 「大判山(おおばんさん 799.3m)」山頂
0958時 主稜線
1023時 作業道終点
1030時 ヘアピンカーブ着  

 ヘアピンカーブの広場が山旅号とて限界、装備を調えて歩き出す。


 
 作業道を10分弱登ると終点、杉と檜の植林地に付けられた登山道を上る



 コース案内板には、ロープに頼るな我が足で登れと叱咤激励の文が記されている



 登っていく檜の植林地は兎に角急斜面、70年から80年前この急斜面に苗を植えた先人の努力には頭が下がる。たかが杉、たかが檜という勿れ齢50年を超えると品格と迫力が生まれる。



檜の植林地から主稜線に上がると山頂へ向かい傾斜は一段と増す、然も露岩が行く手に姿を現す。



この鎖場を子供も登り上がるというから逞しい



 此れで終わりでないのが面白い、最後の最後にロープを掴まないと山頂に辿り着かない。799.3mの山頂に登り上がる試練は最後まで愉しませてくれる



山頂には祠が建立され信仰厚い山である。


朝方掛かっていたガス、濃霧はもこの時間でもすっきりとは行かない、九州の山並みも佐田半島も見えるという展望は今朝はない。が、山麓の集落と掛かるガスが朧に定かになく薄ぼんやりなのは特別の展望なのかも知れない







下りは上りより厳しい直下降と云ってもいい下り、この時期落葉が厚く積もった登山道は何処にステップがあるのかさえも定かではない、ストックと握ったロープ、クサリを手に慎重に下っていく、此所で横着すると事故るのである。



 急傾斜の植林地に下り登山道に露出張り出した根っ子に足を取られないように慎重に下る、作業道終点についてやれやれである。其処に有り難いことに「やわやわのキクラゲ」が生えている。山の幸を有り難く少しだけ頂く。朝ラーメンに刻んだキクラゲはコチコチプチプチで最高なのである



 下り付いたのが1030時、鬼北町の「高月温泉(410円/人)」に入ったのが1220時、温泉探しも一苦労なのである。熱湯の湯船がキラキラで最高、山ん中の温泉故に「サルが入るのでドアは閉めて下さい」との注意書きもさもありなん。



 随分久し振りにザックを担いで歩いたけれど、あの空気あの木の匂い鹿の足跡イノシシの掘り返し、何もかもをブランク無しに身に纏い一瞬で山旅三昧になる。
 なんとも山旅は有り難い

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