2023年6月21日水曜日

「小樽天狗山(おたるてんぐやま 533m)」「遠藤山(えんどうやま 735m)」に登る


6月21日(水) 0330起床 (ーーー)
天気 晴
気温  15℃

昨夕は船内レストランで「刺身」を頂きながら、微かな電波を頼りにスマホで北海道へのフェリー旅を報告する。



たっぷり寝て小樽港に入港する直前の0430時、北海道が完璧な日の出で歓迎してくれる


北海道での最初の朝飯も24時間営業の「ラーメン山岡家」、特製味噌ラーメンを頂く
一ヶ月間の北海道夏山旅が始まる


予定は決まっていない、「道央・道南の無名の山」が十日間、「道北・道東の山」が十日間、
残る十日間は自由自在の行き当たりばったりである。
今日も地図とにらめっこして計画の概要を決める積りであったのだが、天狗山観光道路が「天狗山・おたる自然の村」に上がっているなら行くしかない


キタキツネもちょこんと座って朝の小休憩中である



「小樽天狗山(おたるてんぐやま 533m)」
歩行距離 1.3㎞ 所要時間 30分

0640時 山頂駐車場発
0650時~0655時 「小樽天狗山(おたるてんぐやま 533m)」山頂
0710時 山頂駐車場着

札幌、小樽近郊のいくつかある「天狗山」で最も有名な山と紹介され、北海道の夜景スポットは、「札幌の藻岩山」「函館の函館山」そして「小樽の天狗山」の三つが並び立つらしい


山頂駐車場からスキー場を登ること10分


山頂の藪を掻き分けて樹林に入ると


「小樽天狗山(おたるてんぐやま 533m)」山頂、樹林の中で三角点からの展望は無い


ロープウェイ山頂駅へ樹林の中の小道を下る、この時間は喧騒とは無縁、涼しい風が吹き抜ける



「遠藤山(えんどうやま 735m)」
歩行距離 6.8㎞ 所要時間 2時間53分 総上昇量 436m 移動平均速 4.5㎞(全体平均速 3.2㎞)

0740時 おたるしぜん村対面駐車場発
0810時 天狗山分岐
0835時~0848時 於古発山(オコバチ山 708m)
0916時~0928時 「遠藤山(えんどうやま 735m)」山頂
0955時 「遠藤山(えんどうやま 735m)」
1011時 天狗山分岐
1033時 おたる自然の村対面駐車場着

おたる自然の村の道路を挟んだ反対側に広い駐車場がある、連れに見送られて出発


駐車場から山に向かって小広い作業道が上がっている。勾配も緩い作業道を歩いているといつの間にか登山道らしき遊歩道に変わり、根曲がり竹の花満開の中の道に変わる


落葉松の林が樺の森に変わり登り上がると「小樽天狗山」の分岐、此処まで30分の緩やかな登り道、良く踏まれ歩かれた一本道である


分岐点から「遠藤山(えんどうやま 735m)」山頂まで1.9mとある
分岐から直進する稜線の登山道を、軽く下り、復緩く登りを繰り返す


突然森が開けて鉄塔アンテナが立っている、作業道が上がり伐採されて整地された広場になっている


その広場横が於古発山(オコバチ山 708m)」の山頂、山頂標識が掛っている


鉄製アンテナの作業道は、直下の登山道と並行して走る林道から上がっている


山頂へ最後の急坂を登る、樺の森が開けた箇所は夏草が登山道を覆うが、良く踏まれた道の急坂にエゾシカもスリップするらしい、スリップ痕が生々しい






遠藤山(えんどうやま 735m)山頂は、樹林の中で展望は無い「穴滝コース」「おたる自然の村コース」「小樽天狗山コース」「塩谷丸山縦走コース」が集まる山頂でもある


遠藤山は斯く紹介されている
「小樽天狗山から北西に伸びるなだらかな尾根上にある山。一連の山並の中では最も高く、また一等三角点が設置されているが、地形図に山名の記載はない。山容は目立たず、山頂からの展望もない。しかし、小樽天狗山、塩谷丸山(既登)の人気二座、更に「穴滝ルート」とも結ばれおり、隣の於古発山(オコバチヤマ 708m)とともに訪れる人は少ないないないようだ。地元山岳会によって定期的にササ刈りが等の整備が行われているのもありがたい」
という紹介、「無名の山十日間」とは失礼しました
手入れされた登山道の脇に咲く花を愛でながらのんびり下る









今日は、小樽の温泉(880円)で湯浴みして、山旅号を小樽観光駐車場(一回800円)に止めて「小樽の晩酌」を楽しむ積りである

2023年6月20日火曜日

北海道へ

 6月20日 0500起床 (- - -)
天気 晴れ
気温 18度

乗船準備を整えてフェリー乗り場へ、既に北海道へ向かう車で埋まっています。1115時乗船開始、55歳以上15%割引のお得なフェリー旅です。明日0430時小樽着
先ずは、展望風呂でさっぱりし、持ち込んだつまみで取り敢えず乾杯、たっぷり昼寝していよいよ北海道、登った大きな山と登っていない小さな山を、巡る旅が始まる。
小樽の朝の気温は13度とか、涼しい北海道如何なる旅が待っているか乞うご期待です。



2023年6月19日月曜日

「宝珠山(ほうじゅさん 559m)」に登る


6月19日(月) 0350起床 (ーーー)
天気 晴
気温 19℃

阿賀野川河畔の道の駅「阿賀の里」に、「三川六名山案合図」が建っている。道の駅で我が山自慢しかも六つは初めて「六つも名山」とは素晴らしい



2016年5月28日「菱ヶ岳(973.5m)・五頭山(912.5m)」は既に登っている、「日本平山(1081.1m)」と「宝珠山(559m)」は登る予定だが残る「朝倉山(前朝倉 8654.9m)・馬ノ髪山(757m)」二山は初めて知る。結局六名山登る事になるのだろう

「宝珠山(ほうじゅさん 559m)」
歩行距離 6.8㎞ 所要時間 3時間45分 総上昇量 615m 移動平均速 3.2㎞(全体平均速 1.7㎞)

0610時 森林公園登山口発
0627時 送電線鉄塔
0651時 「城山(337m)」
0702時 「赤松山(370m)」
0719時 「虚空蔵山(440m)」
0753時 「丸山小富士(542m)」
0759時 「八咫柄山(545m)」
0810時~0830時 「宝珠山(ほうじゅさん 559m)」山頂
0841時 「八咫柄山(545m)」
0912時 「虚空蔵山(440m)」
0924時 「赤松山(370m)」
0932時 「城山(337m)」
0945時 送電線鉄塔
0955時 森林公園登山口着

昨日に続き今朝も「注意! 熊出没」、今日も油断大敵の笛吹きまくりで登ります


森林公園登山口から上部へ遊歩道整備された木段が上がっている


昨日の「爼倉山」は、沢の壁のへつりやロープ場有りなので「ファミリー登山」とはいかないが、今日は「ファミリー登山」でも楽ではないが楽しめそうな山である。「三川六名山」であれば当然だろう
森林公園から遊歩道を登り上がった先が送電線鉄塔の基部、「弥彦山・角田山」が越後平野の先端にこんもり浮か ぶ、一味も二味もある山並み、昔の人こそ何やあらんと祀るのが分かる展望である


送電線鉄塔から尾根を登って行くと舗装道路に出会う、これを渡ってからが本日の四苦八苦が始まる


急登を15分頑張ると尾根のコブに上がる、そのコブが「城山(337m)」、登山口が標高90mなので此処迄247m(所要時間 41分)、ファミリー登山にしては結構な登りだろう
コブとは失礼かもしれない立派な「城山 337m」の金属製の標識が置かれている。地元金属会社が刳り貫いたステンレス製だから朝日の中キラキラである


さらに、歩いてよく踏まれてはいるも、その急坂は泣きを許さない、登り上がった点は「赤松山(370m)」、コナラにブナ、赤松、杉混じりの登山両脇の植生に厭きる事がない。恐らく日本海から直接吹き付ける季節風と重たい雪に耐え抜いた森の様相が雪の消えた今こそはっきり見える。


今この瞬間、2023年6月19日0700時、横から朝陽が差し込む、それを受ける新緑の隙間を木漏れ日がキラキラ射す登山道の何と贅沢な事か
登山道は良く踏まれ案内板不要な一本道、ブナの二次林に朝陽が差し込み、その朝陽が風にそよぐ新緑の森の中にゆらゆらと零れる、これが朝一番に登る山からの褒美だ


「虚空蔵山(440m)」への登り、大杉の根っ子を掴んで登り上がる、高度差70mの登りだが森が美しい、右に左に目を巡らすので歩は進まない。




岩が露出したコブは「丸山小富士(542m)」、この間の標高差100mの登りが面白い。新潟の「天然杉」の百態がある


遥かに「弥彦山・角田山」そして「越後平野」、日本海に「佐渡島」、山稜を渡る風に熱を冷まされるが頭の中は興奮しまくりである


一旦下って登り返すと「八咫柄山(やたがらやま 545m)」、樹林の中で展望ないが「阿賀野川河畔(石間口)」からの登路と合流する。


一旦下った先に見えるのが「宝珠山(559m)」山頂である


最後の最後、然も山頂直下の大岩の壁登り、両手両足を駆使してロープをつかみ、岩角に指を掛けて登り上がる


0810時、二時間登ると「宝珠山(ほうじゅさん 559m)」山頂、ファミリー登山にとっては大冒険の山登りだろう。「三川六名山」とは面白い。


阿賀野川の奥の奥に見えるのは「ヒョッとして」


其の「ヒョッとして」、遥か奥の奥、山の先の先に見えているのは「磐梯山」、山を越えれ福島なのだ


その真反対の「越後平野」と「日本海」「佐渡島」、春が過ぎて夏間近の水に溢れる緑の村も素晴らしい。


しかし、今日の一番はこの豪雪の山「宝珠山(ほうじゅさん 559m)」に生きる天然杉である










かっこよく生きる等と云うのは戯言、生き抜けばこうなる。必死で百年生き抜くぬく覚悟を此処に見ている 。「三川六名山」恐るべし