10月1日(木) 0440起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 9℃
朱鞠内湖の南に位置する天塩山地「三頭山(サントウザン 1009m)」の政和登山口と雨煙別登山口で熊情報を探る
政和登山口は「道の駅せいわ温泉ルオント」の直近にある
登山口には「ほろかない 三頭山情報発信 QRコード掲示板」が建っている
「登山・観光」「ヒグマ」「温泉」「そば」の情報が確認できる、登山前、登山後の欲しい情報が登山口で手に入るとは羨ましい限りだ。
もう一方の雨煙別登山口は国道から分岐する農道を入り林道が分岐する。この林道が登山口で登山道、だが林道を車で上がると政和登山口からの登山道に合流すると云う楽ちんコースでもある。
「ヒグマ情報」を確認すると里周辺では糞等の痕跡、熊目撃情報はあるも、登山道では報告されていない。近接する「朱鞠内湖」とは状況は一変している。その情報は幌加内観光協会「アニマルアラート 北海道幌加内町版」で確認することが出来る。地域住民や登山者の「熊痕跡」「熊目撃」情報が確実に寄せられ常時確認できる状況が確立されれば、「ヒグマによる人身事故」は、確実に減らせる。此れまでの「ヒグマ出没情報」がタイムリーではなく且つ情報も少ない中での「ヒグマ対策」とは全く異なるステージの「ヒグマ対策」をなし得るかも知れない。
90㎞南に下り、増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」の熊情報を探る。
国道から登山口へは25㎞遡る、その道路が「10月22日 1100時から冬季通行止め予定」と電光掲示板が告げる
あと二十日余りで今期は終了冬ごもりに入る、北海道はあと二十日余りで冬になるのだ。
冬ごもり寸前で土砂降りの南暑寒荘登山口に車はなく閑散としている
登山口の管理人小屋前には「クマ出没中 早朝の早朝の登山は控えてください」と大書してある
管理人に熊の出没情報を尋ねると「9月ヒグマ目撃情報はありません」と仰る
「ウンッ?」と尋ねると「縄張り内の秋の実りで籠っているのだと思います」
「ヒグマの頭数は増えていますか?」と尋ねると「変化は見られません」ということだった
土砂降りの雨を伴った前線が通過して一気に雲が切れ青空が覗く。
ガスを被った増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜」沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」から天塩山地「三頭山(サントウザン 1009m)」が平野の向こうに一望だった。
朱鞠内湖周辺の「ヒグマの活発な活動」とは対蹠的な、天塩山地「三頭山(サントウザン 1009m)」・増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜」沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」の「ヒグマの静かさ」は以外だった。
特に、「縄張り内の秋の実りで籠っているのだと思います」と云う、増毛山地「南暑寒別岳(ミナミショカンベツダケ 1296.4m)・雨竜」沼湿原(ウリュウヌマシツゲン 850m)」の山の恵みの豊かさが、有無を言わさず熊の行動を抑え込んでいるとみた。
山の豊かさを如何に管理出来るか其処に「ヒグマ出没」対策、共生は掛っているような気がしてきた。
明日以降、十勝山脈の麓から帯広経由日高山脈の東を南下し熊出没情報を探り襟裳岬を西に回り込む算段である。
