2019年7月17日水曜日

やっと咲いた「鹿の子百合」


7月17日(水) 0330起床 (---)
天気 曇り
気温 24℃

県道の崖に自生している「鹿の子百合」は、球根の盗掘の為数が少ない
今日時点でも未だ蕾は固い 
県道から分岐する一車線の市道に入る
農家が四戸建つだけの市道の斜面には「鹿の子百合」が残っている
五株に花が咲いている
花の始まりである
今年は少し咲くのが遅いような気がする







「初めて咲く株は花が一輪、二年目が二輪、三年目が三輪と一年ごとに花を増やす」此れはヒメサユリの話、鹿の子百合も一年一年花を増やす
やっと咲いた
この斜面は今年も見事だろう

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    これほど梅雨が開けない年も珍しいです。
    関東では天気の良い日がなく、葉物野菜が高騰しているとか。
    困ったもんです。
    しかし、鹿の子百合の美しさには癒されますね。

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  2. 誇れる百合です。甑島の群落は宝物でしょう。我が家周辺の道端でそのおすそ分けを頂いています。山中のヒメサユリは華奢ながら凛として絢爛、鹿の子百合は一輪でも辺りを圧倒する、それが群落となると辺り一帯が甘い香りで満たされ鮮やかなピンクが波打つ、一瞬の華やぎが目に焼き付く。鹿の子百合は甑島で見るに限ります。

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