2024年7月15日月曜日

「ホタテ」を求めてオホーツク海沿岸を南下する


7月15日(月) 0330起床 (ーーー)
天気 曇のち晴れ
気温 15℃ 

朝食抜きで稚内市から宗谷岬へ走る、0440時宗谷岬最北端の地を歩く連れの沖には「樺太」が黒々と横たわる。オホーツクの海はロシアの濃い影が覆う、九州で暮らす身にこの現実は実に重い


宗谷岬の海面をじっと見つめていると日本海からオホーツク海へ秒速20cm以上で潮が流れる、浅い砂の海底の藻がゆらゆら揺れ、其処に小魚が群れる。海は豊かに見える。


本日目指すのは「オホーツク海のホタテ」、何処で手に入れ何処で「海鮮鍋」を楽しむかである。


0540時、朝早くにも拘わらず釣り人は砂浜でキャストしている、暫く眺めているもそうそう易々とは釣れないらしい


さらに南下すると広大な猿払から浜頓別では、エゾシカの牧草地かと思うほどの20数頭の群れが彼方此方にいる。牧草のシカ被害は想像を超えるものに違いない


牛達の食む牧草などたかが知れている


稚内から185km南下した「雄武町」で「青ツブ貝」を発見する


更に、「ホタテの生玉入荷」の張り紙あり。


10玉で800円、海の香りが鍋から立ち上がる「ホタテと青ツブ貝」の海鮮鍋を頂く


オホーツクを吹く風は爽やかで暑さ知らず、好い酒を飲んでます

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