2024年5月31日金曜日

四国に渡る


5月31日(金) 0420起床 (ーーー)
天気 雨
気温 18℃

雨がぽつりぽつりと降り出したのが0430時、竹原市で一山の算段なるも雨では致し方なし、本日は移動日にする
0520時竹原市発、0644時四国へ渡る「西瀬戸自動車道」に乗る


0700時来島大橋を渡る。吊り橋が連続するこの橋は「土木屋」としては見逃せない。


途中寄り道して1000時石鎚SA着

昨日アップできなかった「古鷹山(ふるたかやま)」からの広島湾、藪に邪魔されるも穏やかな瀬戸の海と広島市街地、島の山に登って見渡すこの瞬間が実に好い


 
「クマン岳」から見下ろす江田島湾、ぐるり撮ると最後に「似島」、安芸小富士と下高山。
確かに広島湾の中では存在感抜群だ


明日は天気になるらしい

2024年5月30日木曜日

江田島「古鷹山(ふるたかやま 394m)」「クマン岳(くまんだけ 400m)」に登る


5月30日(木) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れのち曇り
気温 16℃

「広島の路面電車に乗りたい」ならば広電で飲みに出ましょう。


と、広島市役所電停で下車「蔵屋本店」で、ホルモン入りのスタミナ焼き、連れは海鮮ドッサリ盛りの海鮮焼き。3~4mはあろうかというに鋼板の一枚板上、目の前で焼いて貰うのは実に楽しい。美味しいという評判とこのパフォーマンスは惹きつける。満員な訳である。


早起きして70km先の江田島の「古鷹山(ふるたかやま 394m)」「クマン岳(くまんだけ 400m)」に向かう。呉港通過が0547時、既に道路はバイクと車で大混雑?何故と思っていると港には「自衛艦」と「数隻の潜水艦」そうなのです此所は「海上自衛隊」の本拠地なのである。


「ご苦労さんです」と頭を下げて林道に乗り入れ林道峠からまずは「古鷹山(ふるたか
やま 394m)、通常は海抜0mの港から歩き始めて周回する江田島の山なのだが、見たいのは江田島の山の山頂から見る「瀬戸内海の絶景」だから林道を使った登路のショートカットには拘らない。



「古鷹山(ふるたかやま 394m)」「クマン岳(くまんだけ 400m)」
歩行距離 3.4km 所要時間 1時間48分 総上昇量 332m

0726時 林道峠発
0756時~0809時 「古鷹山(ふるたかやま 394m)」山頂
0831時 林道峠着
0831時 林道峠発
0857時~0906時「クマン岳(くまんだけ 400m)」山頂
0914時 林道峠着

江田島の海を樹間に左右に眺めながら小さなアップダウンを歩く


登路は遊歩道として整備され「木段」が急斜面に伸びる


山頂下の岩場には鎖が張られ、至せり尽くせりの準備が整っている。


「古鷹山(ふるたかやま 394m)」山頂からは、広島市街地から呉市街地、江田島の海が一望である


広島湾に浮かぶ島々とその背後の広島市街地のビル群が妙にアンバランスである。市街地が瀬戸の海と島々に馴染むには、10年以上あるいはもっと時間が掛かりそう、相当な時間が山と町には必要なのである。


それに引き換え「廿日市市街地と宮島の弥山」はぴったし嵌まっているから面白い


峠に戻り対面する「クマン岳(くまんだけ 400m)」に向かって登り返す


登山道脇に山椿の一群がある、海上自衛隊幹部候補生と云う消えかかった看板があるから記念植樹の一群だろう。第五十期とか数十年にわたる記念植樹が行われている。江田島の海上自衛隊にとって馴染み深いに「古鷹山(ふるたかやま 394m)」「クマン岳(くまんだけ 400m)」だが、広瀬中佐は100回上ったと云うからその思い入れが今に続いているのだろう。


山頂に向かう途中に立つ「帆立岩」、そう云われれば「帆を立てた岩」に見える。ました眼下は江田島と安芸灘だからそう呼ぶに相応しい。


稜線には、ウバメガシ、ヤマモモ等の照葉樹が優勢だが、稜線の登路は明るく左右の樹間から時に見える瀬戸内海がキラキラ光るのが実に気持ちを和らげる


「クマン岳(くまんだけ 400m)」は、西方が大きく伐り開かれて「宮島弥山」と廿日市市そして水道が一望である。瀬戸の海も山も一望360度、中々こう云う展望は得られない


そして、眼下に昨日渡った似島の「安芸小富士」「下高山」、皆仲間の瀬戸内の山である


三山目の「倉橋火山」に向かって31km走るも稜線に至る林道は「全面通行止め」、また登る機会があるさと通常ルートの登りも次の機会に譲って転進する


更に70km西へ走り「竹原市」、登り残した山を明日狙うも雨らしい
ニッカのマッサン、竹鶴酒造の酒でじっくり待つしかないでしょう


以後の展開は、明日起きてからしか分からない

2024年5月29日水曜日

広島湾似島の「安芸小富士(あきのこふじ 278m)」「下高山(しもたかやま 203m)」に登る


5月29日(水) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 16℃

昨夕は、早々九州道古賀SAで休息、たっぷり焼酎を頂いて爆睡、今朝0430時起床、朝飯抜きで0530時関門海峡を関門大橋で渡る


40分走った0610時先中国道「美東SA」で朝飯「醤油ラーメン(750円)」、優しいスープが朝仕様、連れも頼んだのだが私の一杯で売り切れ、残念だったらしい。


順調に走って広島港着、広島湾の各島へのフェリーの発着港である。0930時便が朝便唯一の学園桟橋登山口へのフェリー


瀬戸内海特有の前後を問わないフェリー、フェリーの向きを変えることなく後ろ向きにも通常運行するフェリー便利さが満載だ


左右対称でありさえすれば「富士」、フェリーで20分で渡る海に浮かぶ「富士」はそうそうない。


「安芸小富士(あきのこふじ 278m)」「下高山(しもたかやま 203m)」
歩行距離 5.7km 所要時間 2時間26分 総上昇量 520m

0930時 広島港発
1000時 学園登山口発
1042時~1053時 「安芸小富士(あきのこふじ 278m)」山頂
1120時 似島峠
1155時~1200時 「下高山(しもたかやま 203m)」山頂
1218時 似島峠
1226時 似島桟橋 

それにしても学園の校庭の片隅が登山口、此れも経験がない。この「似島」は、戦前宇品港に上陸する前の検疫の島、原爆被爆者を火葬した島、戦前の歴史が色濃く残る島でもある。


学園の校庭から上る登山道は、花崗岩の風化した真砂土が深く抉れ人一人の靴がやっと置くことが出来る小さなキャニオンである。


稜線に残る花崗岩の重なる小さな岩場を越す、唯一足場が良い場所である


登り上がった地点が広島湾と広島湾を囲む山々が一望の「安芸小富士(あきのこふじ 278m)」


西方の廿日市市の山々が一望の中「宮島の弥山」はやはり一際目立つ。故に昔々から「名峰」なのだろう


北方真正面に広島市街地とその背後の山々、東に振れば遙か遠く四国「石鎚山」がくっきり見える。昨日の雨が空気をすっきりクリアーにさせてくれたらしい。


「安芸小富士(あきのこふじ 278m)」山頂から「下高山(しもたかやま 203m)」経向かう登山道は、似島桟橋、似島小中学校、学園桟橋等方々へ分岐するのだが、案内板にマジックで書き足した「下高山(しもたかやま 203m)」山頂への矢印が導いてくれる。此れを見逃したら大事ではある。


似島峠に下り着くと「下高山(しもたかやま 203m)」山頂はこちらの→、此れはトラバース路で稜線に付けられた登山道を案内していない。こっちに進んで7分のロス。


似島峠に階段の登山口がある


7分のロスを取り戻すべく40分かかるところを28分で「下高山(しもたかやま 203m)」山頂


少し藪が邪魔をするも多島海と宮島弥山から広島市街地が一望である。203mの山頂からこの展望だから驚く。


江田島の山だって負けてはいない


「下高山(しもたかやま 203m)」山頂から「安芸小富士(あきのこふじ 278m)」山頂、海の上の山頂は山並みの中の山頂からの景色とは違う景色を見せてくれる。
島の山に嵌まる訳の一つはここにある


下って似島の集落の狭い路地が桟橋への道、この狭い生活道は遙か昔から変わらない道なのだろう


1350時、広島港着、「宇品天然温泉ほの湯(480円)」で汗を流し、広島港から広電で町へ繰り出し「広島お好み焼き」で広島の酒を飲む

2024年5月28日火曜日

福岡着


5月28日(火) 0430起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 20℃

豪雨の中軒下に車を入れて最後の積込を済ませ、戸締まりを確認、ガスの元栓、水道の元栓を締めて出発準備完了、1045時夏山旅出発


豪雨はぴったっと止み、九州道に入ると路面が乾き始めている。順調に走って1245時九州道宮原サービスエリアで「ごぼう天うどん(650円)」一杯を二人で半分こして頂く。夜の晩酌に堪えるので連れに我慢して貰って半分こである。宮原サービスエリアの「熊本ラーメン」は評判の美味しさなのだが、うどんも負けていない好い出汁です。連れ曰く「美味しい!」


1537時、幼稚園バスでお帰り、帰る車中の時間が長く最後に下りるので「ぐっすり」タイムらしい。車が停まっても起きない、先生に起こされて下りると即母親に抱っこされている。


おやつを食べると元気復活


鉄棒に二人ぶら下がり、体を前後に揺らし比べしている。かと思えばぶら下がったまま足を鉄棒に掛けて逆さま状態を楽しんでいる。過激すぎる。


本日はお泊まりなしで先を急ぐ


明日は広島入りである

2024年5月27日月曜日

ワクワクする夏山旅の出発


5月27日(月) 0340起床 (ーーー)
天気 曇り時々雨
気温 24℃

昨昼は枕崎市の「タカララーメン」の(辛味噌ラーメン 900円)を美味しく頂く。くどくない辛味は結構来るが味噌が好い。スープまで完食、チャンスがあればもう一度食したい。


夜は軽く、採れたてキュウリのササメ和えと自家製高菜の油炒め、此れが実に好い。日本のお父さんの晩酌は此れだろう。連れは横でニコニコしている。


今日は最後に小菜園の空いたマルチの畝に「安納芋」の苗を植える。兎に角植えてさえ置けば勝手に芋のなるという魔法である。猪が嗅ぎつけなければと云う条件付きが難だと云え難。電気柵を張ってあるから今年は大丈夫だろうと期待している。


積み込みは完了、明日は夏山旅に出発する。


夏は好い「山あり」「温泉あり」「酒あり」「旨いものあり」、山に登っているのか、温泉三昧か、呑みに行っているのか、食いに行っているのか、確かに夏山旅は楽しんでいる。

2024年5月26日日曜日

新一年生の練習試合を見に行く


5月26日(日) 0430起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 20℃

0630時出発、枕崎市にある県立水産高校0830時着
天気は曇り、海から強い南風が吹き抜けるので外野の守備は難しそうだ


練習試合開始 0900時,鹿児島市の県立甲南高校が枕崎に遠征して県立水産高校との練習試合午前・午後のダブルヘッダーである
孫の新一年生が先発で二塁の守備、打順は二番
ピッカピカの一年生にとって2年生、3年生はさぞ大人に見えることだろう
内野守備は自分のものにしているのか隙がない、丁寧にゴロを処理し投球のコントロールも良い。三回で守備交代、使って貰えているらしい。


二試合目三回表ツーアウト満塁のチャンスでセカンドゴロ、少々荷が重いとみた。体を太くし、瞬発力を養い、力が付かないと球に押される。
上達が楽しみである


鰹節の町枕崎、町中には鰹を燻す薪のコンテナが積まれており、町中の鰹節の工場彼方此方から紫煙があがっている。町の良い雰囲気を醸してもいる。


釣りが好きな孫だが、土・日曜日は練習と練習試合で釣りなど論外頑張るしかない。
応援してるよー!