7月12日(土) 0400起床 (ーーー)
天気 曇のち晴れ
気温 14℃
昨夕の一杯は、「道の駅 びえい丘のくら」道路向かいの焼き肉屋さん、狙いはホルモン
狙いは外れず実に美味、写真下段左右のパイプ状のホルモンは「血管」、初めて食べるのだが此れがコリコリ食感で美味しい。呑兵衛の山旅三昧じゃなく連れが「此れは美味しいですね」と云うから間違いない。結局美瑛の肉を食べることもなく「ホルモン」で美瑛を味わい尽くした感がある。
旭山動物園に着いたのは開園0930時2時間前、にも拘わらず車が続々集まる。何事かと思っていると皆さんストックにザック姿、旭山公園の山歩きのハイカーの皆さん。そうこうしているうちに旭山動物園のゲートに開場を待つ列ができはじめる、開場前には優に百人は並んでいる。広い園内且つ動物舎は幾つもあるから並ぶ意図がよく理解できない。並びたいと云うことだろうか?
動物はその皆さんを裏切らないから素晴らしい、アザラシなぞ何度も何度もパイプを上から下へ、下から上へパフォーマンスを披露する。皆さんスマホを構えて待っている。
シロクマが水槽に「ザッバーン」と飛び込んでくれるのを待つも「そうはいくか!」と飛び込まない。その反骨振りが実に好い。
国の天然記念物「丹頂鶴」、湿地や牧草地で餌を啄む「丹頂鶴」を遠くから眺めるばかりの身にとって、これ程間近で見ることが出来ること自体が奇跡に近い。実に美しい鳥である。
山旅三昧は「ヒグマ」に釘付け、これ程の至近距離1.0mで接するなぞ想像もしていなかった。剛毛、巨体、鋭い前足の爪、獰猛な顎とぶっとい犬歯、ブルッと震える位迫力がある。
山でこれと対峙しながら登っているかと思うとゾッとする。
今朝も「福島町で新聞配達中熊に襲われ意識不明」のニュースが流れる。身近にいる猛獣「ヒグマ」は「旭山動物園」で見るに限る
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