7月7日(月) 0500起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 20℃
昨朝は濃霧、今朝は0624時ガス無しの晴天、稚内駅0522時発名寄行き普通列車は静かに出発、0636時発旭川行特急サロベツは改札に列が出来ている、輪行も有るらしく自転車を担いで乗り込んでいる。
0900時開館の「稚内青少年科学館 わっかりうむ」で「南極の石」と「南極の氷」を見るべく時間調整していると、「エゾシカ」が朝の散歩にやってきた。自然との共生とは云うけれど此れが「ヒグマ」だったらそんなにのんびりしておられない大騒動だろう。
0900時開館「稚内青少年科学館 わっかりうむ」で太古の空気を閉じ込めた「南極の氷」を撫で回す。この氷で飲む酒は美味しいだろうと思うのは私だけだろうか
「南極の石」:蜂の巣岩(風蝕岩)と呼ばれ強い風と砂の作用で硬い岩石が様々な形にえぐられ、穴のあいた奇妙な形が作られたとある。びくともしない重さである。
別棟には「南極越冬隊資料展示コーナー」がある
1976年南極昭和基地の第一次隊の建物が展示されている。69年前の建物とは思えない頑丈さ、そして此れが当時の最先端だったという事実を伝えている
2.5畳ほどの個室、しかしブリザード吹き荒れる南極では天国だっただろう
当時の南極観測船「宗谷」は排水量4800トン余り
現在の南極観測船「しらせ」は排水量12650トン、その大きさは三倍運ぶ荷物も三倍以上65次にいたる南極観測隊を支える兵糧船兼最先端観測船である。心躍らせて「南極便り」を見たり聞いたり読んだりしたあの時代、最後のフロンティアは何時もワクワクさせてくれた。
稚内から海からピラミダルに立ち上がる「利尻岳」を眺めながらのんびり南下する
目的地は「天塩」、狙いは「特大(アサリほどの大きさ)のシジミ(690円/100g)」天塩の名産である
「シジミの塩汁」がお勧めとあるが、「特大シジミの味噌汁」も捨てがたい。
「宍道湖」、「十三湖」「琵琶湖」彼方此方で「シジミ」を頂いたけれど、この太さ、大きさは仰天動地、見たことない。
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