2026年2月19日木曜日

鬼ヶ城山系「権現山(ごんげんやま 952m)」に登る


2月19日(木) 0530起床 (ーーー) 
天気 晴れ
気温 3℃

 連日の登りで少々お疲れ、爆睡して目が覚めたのが0530時、一時間半の寝坊で急ぎ準備し0630時薬師谷渓谷最奥のソーメン流し場、登山者用駐車場は少し下った路肩にある。



鬼ヶ城山系「権現山(ごんげんやま 952m)」
歩行距離 8.7km 所要時間 5時間26分 総上昇量 890m

0655時 薬師谷渓谷登山者用駐車場発
0834時 作業道と分岐する
0940時~50時 山頂稜線
1005時~1015時 鬼ヶ城山系「権現山(ごんげんやま 952m)」山頂
1024時 山頂稜線
1117時 作業と分岐する
1221時 薬師谷渓谷登山者用駐車場着

 鬼ヶ城の南西に位置する「権現山(ごんげんやま 952m)」は、天を突く独立峰で山頂には「山高神社」があり祭礼が復活したとある。また、クマ谷で出来た氷を江戸時代から背負って下ろした道らしい。また古くは薬師谷から土佐へ通じる「淡路屋道」とも呼ばれる道でもあったらしい。
 その登路は現在下半は杉や檜の植林地の中でイノシシの掘り返しで大きな石がゴロゴロ転がっている



生活道、杣道、交易と商売の道故に、歩きやすいよう勾配緩やかに山腹を這うように付けられている。途中小さな流れの沢を幾筋も渡る



 1時間30分余り登ると大きな作業道から樹間の踏跡に入る



 炭焼き窯跡も傍らにある、つい最近まで山暮らしの色濃い道だったことが伺える



 急坂を上り上がると真新しい伐採作業道に上がる、登路は作業道を横断して緩くジグを切って山頂稜線あざみ峠に向かう。



 山頂下を左に緩くトラバースする登路が薬師谷から土佐へ通じる「淡路屋道」らしい。その道脇に突然モミの大木林立も森が出現する、歴史を見てきた森である。



 2時間40分歩いて山頂稜線着



 小さな金属製の鳥居が迎えてくれる。稜線に上がると冷たい風が吹き抜ける為一気に体温が下がる、慌てて防風着を羽織る



 左灌木混じりの植林地右急斜面の灌木の中をゆっくりじっくり長い登路の最後を味わいながら登る



 鬼ヶ城山系「権現山(ごんげんやま 952m)」山頂着
立派な鳥居と「山高神社」社殿が建つ



 展望は灌木に邪魔され宇和島市街地は見づらいが、リアス式の海岸と佐田岬、九州も朧に見えている。此れだけの展望を見せてくれる山頂に文句はない。



 植林地や自然林が交互に現れる昔々に付けられた「山頂山高神社へ」「土佐へのあざみ峠へ」「クマ谷の氷運搬」「伐採木を下す」道は、緩くそして長い道である。が、山の暮らしを色濃く残す道である、往古に想いを馳せながら登る山はそうそう無い、貴重な山行だった。



 明日は「鬼北町」の山に登る

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