2025年6月25日水曜日

「手稲山(テイネヤマ 1023m)」「ネオパラ(838m)」に登る


6月25日(水) 0420起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 15℃

 昨夜は余市で「丸イカの炙り焼き」を生姜とマヨネーズで頂く、連れ絶賛の美味しさにお酒を飲み過ぎて寝坊する。



 余市の夜風に漂ってくるのは「NIKKA WHISKY]の工場が醸す香ばしい麦の香、酒好きには堪らない晩だった。


 0600時札幌市「手稲山(テイネヤマ 1023m)」「ネオパラ(838m)」山麓着、爽やかな風が吹いてます。



 その前に朝飯「ラーメン山岡家」の「味噌チャーシュー(970円)」



連れは「朝ラーメン(550円)」、連れ曰く「これが一番美味しいね」
そうらしいのです



「手稲山(テイネヤマ 1023m)」「ネオパラ(838m)」
歩行距離 6.9km 所要時間 3時間10分 総上昇量 523m

0658時 ロープウェイ山麓駅駐車場発
0815時~0830時 「手稲山(テイネヤマ 1023m)」山頂
0920時~0925時 「ネオパラ(838m)」山頂
1008時 ロープウェイ山麓駅駐車場着

 今は稼働していない「手稲山ロープウェイ」の山麓駅、標高570mの駐車場には既に10台の車が停まっている。



「手稲山(テイネヤマ 1023m)」山頂は、TVアンテナ基地群よってメンテナンス用道路が山頂まで通じている。が、登山者は歩くしか無い。緩やかに登り上がるメンテナンス用の道路を歩くか、急傾斜のゲレンデを直登するかは夫々の選択。山旅仙人は当然直登、一気呵成にに登ると云えば格好いいがヨレヨレである。



 しかし、振り返ると石狩湾が一望この大スケールの高度感は捨てがたい、汗だくだくでも生き返る。



 ゲレンデを只管直登する我に花が優しく「頑張れ」と云っているような?
ゲレンデが結構な花園なのである



 山頂に上がり着くと其処は「スキーリフトの頂上駅」と「TVアンテナ基地群」、小鳥の声が聞こえ林の木陰で涼むなど云う風情はない。



 が、山頂には「手稲神社」が祀られ、この一角だけが山頂をやっている。



 「手稲山(テイネヤマ 1023m)」、三角点



山頂の展望案内板には、「札幌岳1293m」「烏帽子岳1110m」「中山峠835m」「無意根山1464m」



 「定山渓天狗岳1145m」「羊蹄山1898m」「余市岳1488m」「朝里岳1280m」が見えるとある



 リフト頂上駅があろうとTVアンテナ基地群だろうと、この展望は人を登らせる


 ゲレンデを下るとゲレンデ繋がりの顕著な小ピークが堂々こんもり盛り上がる
 付いている名前が「ネオパラ(838m)」、立ち寄らない訳にはいかない



 メンテンス道から分岐する山道に入ると今日も「親鳥」



そして小枝には「幼鳥」、ウズラと報告したけれど違うかも知れない。親鳥に赤い羽根があったような気がする



 花を見ながら歩く上がると



林の中に「ネオパラ(838m)」山頂、山頂標識は雪のシーズン用の高さにある



札幌市街地の方向が伐り開かれている。大都会背後の全山ゲレンデの山、札幌オリンピック女子大回転のゲレンデを登る山である。それでも山は愉しませてくれる



 札幌の本日の気温は軽く30℃を超える予報なので、100km走って太平洋岸の「むかわ町」の温泉で湯浴みして、外気温25℃爽やかな風で涼んでいる



むかわ町は「カムイサウルス・ジャポニクス」の町である

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