6月29日(日) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 16℃
新冠温泉で朝湯を浴び、溜まった山装束のコインランドリーを済ませ、0920時日高昆布を採る船、引き上げるクレーン、砂利浜で長い昆布を引きずりながら広げる、老若男女の日高の初夏の風景を愛でつつ、山旅号は日高路を走る。
海霧で靄が掛かる国道を今日は「道東でBBQ」だ!!!」と、目的のキャンプ場へ山旅号を走らせる
浦河から日高主脈を国道トンネルで越えるのだが、トンネル手前で見えてきたのは「楽古岳(ラッコダケ 1471.9m)」、「似たような山が並び山座同定が難しい日高山脈にあって、天を突くような鋭角の三角錐の山頂は一目瞭然」と云われる山である。
この尖り好いじゃ有りませんか。
山旅三昧のブログを確認すると、この「楽古岳(ラッコダケ 1471.9m)」を2012年7月29日に登っている。
トンネルが潜る真上の山は「野塚岳1352m」、如何にも北海道日高の山が其処にあると云う山である。せっせと登られるのは「積雪期」、山旅三昧はのんびり残雪期に登りたいが爆風でそう易々とはいかないらしい。
日高の主脈を国道トンネルで越えた先にあるのは「ただただマッツグ一直線の道路」
道路の沿道は何処までも広がる牧草地が延々と続き広がる
140km走って着いたのは「長節湖」、原生花園は花盛り、湖面からは霧が立ち上がり、海から霧が流れ込み湖面を覆っていく。どうだと云わんばかりの歓迎である。
「長節湖キャンプ場」は、長節湖と海に挟まれた砂州に有る無料のキャンプ場、トイレと炊事棟以外何もない優れた環境なのだが、此所までの140kmの道中「スーパー」「コンビニ」共に無く「BBQの材料」を買えなかった。故に、「長節湖キャンプ場」でのBBQは無し。
更に東の「うらほろ森林公園キャンプ場」を目指す。
管理棟のおばちゃんに聞く「BBQを車中泊で可か?」
おばちゃん曰く「No!!!」、曰く「芝生乗り入れ禁止、駐車場車中泊禁止、テント泊は1400時から」と云う事らしい
結局、「連れが愉しみ」にしていたBBQは明日以降に持ち越し
こんな日もあるさ!
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