6月4日(水) 0400起床 (138/85)
天気 晴れ
気温 16℃
昨夕、佐賀関で陽が沈んだのは0705時、同時にシュラフに潜り込んで爆睡
起きたのは0430時、東の空の厚い雲が次第に輝きを増す、刻々という言葉の意味がよく分る変化である
佐賀関港発0900時予約だが、空いていたらしい0700時発に乗る。港を出ると漁船が集結している。関サバ、関アジを釣る漁師さん船を潮に乗せて釣るらしく、ポイントを外れると上へ船を走らせている。超有名ブランド故価格も超が付く。
0950時宇和島市着、九島大橋が架かる九島の、しま山百選「No 58 鳥屋ヶ森(とがやもり 320m)」、海面から一気に立ち上がる急峻な山である
みかん園の中の狭い道路を20分上がると、しま山百選「No 58 鳥屋ヶ森(とがやもり 320m)」の蛤側登山口、小広い路肩に山旅号を停める
しま山百選「No 58 鳥屋ヶ森(とがやもり 320m)」
歩行距離 1.4km 所要時間 1時間20分 総上昇量 176m
1038時 蛤側登山口発
1123時 しま山百選「No 58 鳥屋ヶ森(とがやもり 320m)」山頂
1158時 蛤側登山口着
1038時 蛤側登山口から上り始める。所が登山口の案内板が藪に隠れているため余程地図を読まないとこの登山口は発見出来ない。
みかん園のイノシシ避けの電気柵の脇、相当な急坂を登っていく、隣のみかん園もこの急坂と云うことだから驚く。
雑木の林で優勢なのは「ウバメガシ」、大木が至る所に生えている。薪炭林として利用しなくなってから相当経つのが分る大木である。
しま山百選「No 58 鳥屋ヶ森(とがやもり 320m)」山頂、灌木の中の山頂は展望はない
山頂手前の広場から宇和島市街地越しに登った「鬼ヶ城山系」が一望、此れは好い
下り着いてみかん園の中の道路を下っていると、みかんの木越しに湾に浮かぶ養殖筏が連なって浮かんでいる。「魚」「真珠」「みかん」の町である。
町に下って「宇和島城」に上がる
天守閣からしま山百選「No 58 鳥屋ヶ森(とがやもり 320m)」が見える、往事と変わらぬ景色に違いない、殿様は朝な夕なこの景色を眺めていたのだ
天守閣からは「宇和島の町と湾」が一望、この高みから眺める「町と湾」さぞ気持ちよかったことだろう
1500時営業開始の「銭湯 松乃家(450円)」で汗を流し、宇和島名産「かまぼこ」で一杯やっている
明日は「松山城」経由しま山百選「No56 亀老山(きろうざん 308m)」に登る予定である
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