6月30日(月) 0500起床 (ーーー)
天気 曇のち雨
気温 14℃
昨夕1830時、真っ赤な夕陽が大地に沈むのをコップ片手に静かに見守る。BBQは叶わなかった、そして其処に更に追い打ち、山旅号の隣のレストランで浦幌名物の「スパカツ(カツスパゲッティ)」を食すべく行くと「本日臨時休業」の札が下がっていた。結局夕食は「ゆで卵」で済ませる。こんな日もあるのさ!
今日は「厚岸の焼き牡蠣」を食べるべく0630時浦幌を出発する。
白糠の海岸沿いの国道に入ると突然海霧で視界が効かなくなる、ヘッドライトを点灯スピードを落とし山旅号を慎重に先に走らせる
白糠恋問で波静かな海を見たい、出来れば竿を出して一投を投じたい
と、運転席後ろのスライドドアを開けて靴を履き替えようとすると「登山靴が無い?」
「ウンッ???」
一昨日横山中岳(ヨコヤマナカダケ 724m)」から下り、濡れた登山靴を乾かすべく新冠で植え込みのコンクリート擁壁の上に置いたままか!!!!
「ワッ!!!」
ヨレヨレの「登山靴」とは云え「長年山旅をともにした盟友じゃないか、ほっとくのは可哀想だろう。」
取りに戻るに「224km」、そんなこと考える事じゃない、戻るしかない、山旅号走れ、走れ!!! 昭和生まれのお父さんの思考はこうなることになっているのだ。
224kmを2時間30分かかって戻ると干した時のまま、「ヨレヨレの登山靴」がコンクリート擁壁の上で待っていた。
良かった、好かった!!!!!!!
こんな好い日も有るんだよなと、「新冠温泉」で運転の疲れを癒やす
お気持ちよく解ります。
返信削除私も224kmほどではありませんが、往復150kmくらい走って娘からプレゼントされた(かなり履きふるした)サンダルを、愛犬と一緒に迎えに行ったことを思い出しました。