2021年3月16日火曜日

草刈りに精を出す

 
3月16日(火) 0330起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 7℃

夜が明ける前に10㎞散歩に出て帰り道0610時の東の空
雨予報ながら午前中は持ちそう空模様である



山旅出発の十日前、屋敷回り、小菜園の周りは草が目を出し枯草模様から漸く緑模様であった、それが今や膝丈を越す。
「やるか!」と気合を入れて草刈り開始。



肩掛け式のエンジン草刈り機の刈歯をコードに変えて刈る。耳栓、フェイスガード、前掛けと云う完全装備で3時間只管刈り続け完了
山旅とは力の入れ具合、筋肉使いが違うので、両脇腹と股関節、肩甲骨周辺を鍛えられる


コードによる草刈りは面白い、草刈の回転部を地面に接触させず浮いた状態で草が面白いように刈り飛ばされる。右に振って刈り、戻す左で刈ると云う効率の良さも面白い。難はコードで切り飛ばされる草が辺り一面に飛び散り、前掛け、フェースガードをしていても衝撃がある。前掛け、フェースガード無しでは危険すぎる。


新筍を一本頂く。
刺身にして酢味噌で味わう。


筍の皮が竹林の土中で深く吸い込んだ土と皮の香り、筍の幼くも強い竹の香りが口に広がる。新筍は、皮ごと湯掻き刺身で酢味噌でどうぞ。
大玉の卵を割り入れると黄身が二つ期待通りの展開にニンマリ



玉子好きには堪らない二つ気味の目玉焼き、単純に嬉しいのである
磯遊びのお土産は「黄金スープのソーメン」



野菜に磯の味と香りが滲み、白いソーメンが微かに黄金を纏う
黄金スープでソーメンを啜ると口の中に磯がそのまま広がる
山は目から海は口からである

2021年3月15日月曜日

陽気に誘われて「磯遊び」

 
3月15日(月) 0600起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 5℃

お昼の気温は17℃、この陽気に誘われて磯遊びに出る
干潮は1500時良く潮が退いている



狙いは「蛸」
疑似餌の蟹を竹竿の先にチョンと結び、磯の割れ目、その深みに突き入れると蛸が抱く
抱いたところを此れも竹にしっかり結んだ針で引っ掛けると云ういたって原始的な磯遊び
この遊びは祖父に教わった、祖父は名人で、蟹を捕まえては生餌で春3月から秋10月迄大潮の退きを見計らっては遊び、「地蛸」で一杯やっていた



今日は「地蛸」に疑似餌を見破られたのか遊んで貰えない。祖父の生餌には敵わない
磯遊びで手ぶらは無い
貝、ミナ、蟹一尾を捕まえて持ち帰り、薄口醤油で煮る。



貝もミナも蟹も美味しい、それ以上に煮汁が美味しい。
磯の香りが濃く煮込まれた煮汁で、暖かい野菜スープを頂く、ソーメンを頂く、バリエーション豊富な煮汁なのである
春の磯の海藻の王様「ギンバサ」が無い、見当たらない
僅かに小皿半分



磯の異変、超貴重品になっている
明日も凪だと云う

2021年3月14日日曜日

敗走処理

 
3月14日(日) 0330起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 6℃

敗走の途中熊本で購入した「馬刺し(赤身・タテガミ)」を生姜醤油で頂く。
半解凍状態で頂く赤身は柔らかで甘い、タテガミはあっさり、脂っぽさは微塵も無い。



長時間の敗走の疲れは癒える。
鳥取の山で使用した車内一杯積み込んだ装備を山旅号に広げる



ザックは中身を出し本体を干す、簡易テント(ツエルト)、ヤッケ上下



羽毛シュラフ、羽毛服、シュラフカバー



登山靴は数日掛けて乾かし油を呉れる



鳥取の山に白く残るのは残雪、帰り着いた鹿児島の山に白く光るのは山桜


たった十日間の山旅の留守中にも、山は何時もの如く何時もの様に春の時空を刻んでいる

2021年3月13日土曜日

武漢コロナに敗走

 
3月13日(土) 0430起床 (ーーー)
天気 雨
気温 10℃

昨夜は山に登る積りでシュラフに入る
しかし、眠りにつく前果たして大丈夫かと云う懸念が次第に膨らむ。
切っ掛けは、一昨日の昼過ぎの道の駅の信じられない光景
道の駅に止めた山旅号が「なにわ」ナンバーのワゴン車、乗用車にぐるりと取り巻かれている。山旅仙人もその人並に揉まれる。
平日の昼過ぎに「なにわ」に囲まれると云う経験は強烈な印象を残したらしい。
鹿児島の我が家ではありえない。
「逃げる」「帰る」、武漢コロナから離れるしかない
決めて漸く眠りにつく
0530時発 鳥取岩美町発、せめてあそこの朝ラーメンは食べて後にしたい
0630時 米子市「がんこラーメン 華漸」で「黒坦々 塩こうじ卵トッピング(950円)」、此れです。米子はこれ抜きには語れない。



朝0600回転1400時閉店しかしスープが無くなり次第終了と云う油断がならないお店である
山陰道から山陽道宮島へ



低気圧通過後の強風の中九州本土に上陸



我が家の海を見てほっと一安心



走行距離 846㎞ 所要時間11時間50分 燃料補給 60.54L



明日からワクチン後の山旅に向けて足腰を鍛える 

2021年3月12日金曜日

「流しびなの里」の「洗足山(せんぞくさん 736m)」に登る

 
3月12日(金) 0430起床 (ーーー)
天気 曇りのち雨
気温 5℃

「流しびなの里」鳥取市用瀬町(もちがせちょう)の「洗足山」一帯のの山を「用瀬アルプス」と呼び、地元の皆さんが整備を進め人気が高まっているらしい
昼前後から雨予報のため「用瀬アルプス」を歩く訳には行かないが、「洗足山(せんぞくさん 736m)」と「三角山(みすみやま 508m)」に登ろうと登山口へ

「洗足山(せんぞくさん 736m)」
歩行距離 6.5㎞ 所要時間 3時間00分 総上昇量 547m 移動平均速 3.9㎞(全体平均速 2.1㎞)

0650時 大堰堤下発
0710時 林道登山口
0835時~0844時 「洗足山(せんぞくさん 736m)」山頂
0931時 林道登山口
0950時 大堰堤下着

「用瀬町」から地図を読んで棚田の中の舗装道路を登山口へ登ると「イノシシ柵」で行止り。



右手の大堰堤下に駐車スペースがあり其処に停めて出発



急こう配の林道を歩く事1.5㎞、鹿が二・三頭登って来る山旅仙人を眺めている
其処が登山口。



地元グループが「用瀬アルプス」の整備中、距離標と案内板が要所に立っている



支尾根の斜面から尾根に登り上がると「三角山(みすみやま 508m)」から「おおなるやま 648m」の「用瀬アルプス」の稜線が見える



尾根を上がって行くと山頂下のガレ場に上がり着く、急斜面故に落石は要注意、



尾根に立ちはだかる大岩を迂回するトラバースを上がる



山頂下の斜面は更に斜度を増し登路は右に左にジグを切る、落葉が厚く積もり踝まで埋まる登路は浮石だらけで落石に注意しながら登る



一気に上り上がると「一等三角点」のある「洗足山(せんぞくさん 736m)」山頂



展望は西に「鷲峯山(じゅうぼうざん 921m)」方向に開ける



今にも降りだし兼ねない天気にそそくさと下山する
とは云っても、踝まで厚く積もる下り登山道は要注意、落葉の下の転石で転倒在り、足首の捻りありで危険が一杯である



降り立った途端に雨が降りだす、二山目の「三角山」は中止
温泉で汗を流し地酒で一杯、疲れを癒している



明日、明後日と雨予報、地図のプリントとコインランドリーと雨と云えど山旅の雑事は多い

2021年3月11日木曜日

「久松山(きゅうしょうざん 263m:鳥取城址)」と「摩尼山(まにさん 357m:摩尼寺の奥の院 帝釈天)」に登る


3月11日(木) 0450起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 -2℃

鳥取市の湖山池産のシジミの味噌汁ソーメンを食べて「扇ノ山」河合谷コース登山口を目指して県道31号の冬季終点着



此処から分岐する河合谷林道へ入るも200m地点で通行不能、4月下旬からが登山の適期と云うのは正解らしい。





両脇に雪が残る岩美町雨滝の田んぼを見つつ県道31号を鳥取市内へ向けて下る



鳥取市中心部に入り県庁裏の「久松山()きゅうしょうざん 263m」が見える



城門を潜って石垣の下を上がると云う経験は初めてである




「久松山(きゅうしょうざん 263m)」:鳥取城址
歩行距離 2.7㎞ 総上昇量 242m 所要時間 1時間42分 全体平均速 1.5㎞移動平均速 3.2㎞)

0840時 城門登山口発
0925時~0948時 「久松山(きゅうしょうざん 263m)」:鳥取城址本丸跡
1022時 城門登山口着

鳥取県庁裏の城門から入り石垣の美しいカーブと積み面を愛でながら遊歩道を上がる



登山口(遊歩道起点)は赤い鳥居



「殿様とキツネ」の案内板に赤い鳥居と中腹の稲荷神社の謂れが詳しく書かれている


城址の松は石垣によく似合う、日本の原風景である




「久松山」全山が岩山なので当然登山道は何処まで上がっても石の階段が上部へ上部へ



「久松山」山頂は本丸跡、その石垣がようやく見えて来る





「久松山」其の物が鳥取市民の皆さんの「朝トレ」と「毎日登山」の対象らしい
年齢を問わない老若男女の皆さんが大勢登っている、さらに随分と年を召した女性にも追い越される。鍛えが違うらしい。 



山頂に丸い360度全周の案内板が建つ



遥かな西に大山



直ぐ下に「鳥取砂丘」



南東には「扇ノ山」



西近くには「三国山・鷲峰山」そして「湖山池」



昨日から三つ目の「中世の城址」は、深く市民に愛され日常に足を運ぶ山である。
今日もボッカを兼ねてフル装備で登ったがそれは私一人、それでも奇異な目で見られないのが素晴らしい。

「久松山」を下って10㎞走って「喜見山 摩尼寺」の門前参拝者用駐車場着



宇宙の中心「須弥山の喜見城」の摩尼殿に住む帝釈天が摩尼宝珠を持って摩尼山の立岩に降り立った云々の謂れ深き寺と山である

「摩尼山(まにさん 最高点357m)
歩行距離 4.0㎞ 所要時間 2時間9分 総上昇量 263m 全体平均速 1.7㎞(移動平均速 3.2㎞)

即、急な石段が「摩尼寺」へ向かって延びる、その階段をゆっくりゆっくり上がる



階段の中段に豪壮且つ優美な「摩尼寺 仁王門」が立っている



県指定保護文化財とあり「建築様式」「構造の詳細」が案内板に詳しく記されている



更に階段を上がり山門を潜ると「摩尼寺 本殿」、般若心境を唱えてお参りする



隣接する「善光寺分院」の右手回廊を渡ると登山口



「法界場」の石仏が居並ぶ場が登山口と云うのも初体験である



岩場の登山道を上がると小さな六角堂が建ち



上がって灌木が切れ視界が明けると右に摩尼山左に摩尼山最高地点のピークが見える




登山道には「札所巡り」の地蔵が立ち並ぶ



参詣者、登山者によく踏まれた登山道を春の日差しを浴びながら上がる



摩尼山山頂「摩尼寺の奥の院」は、小広い平坦地で、帝釈天が降り立った大岩の「立岩」がドンと座っている



明治後期のこの地は、「立岩」「賽の河原」がこうであったと案内板の写真に往古の姿を見る



「摩尼山」の由来と「奥の院」については「案内板」の説明が詳しい、9世紀中頃平安中期から尊崇の対象であり続けた地である、感慨深く立っている



最大のご褒美は、今朝は入れなかった「扇の山 河合谷コース」のゆったり流れる稜線の展望が登行欲を誘う



更に、氷ノ山のピラミダルな山頂とその周回稜線の眺望である



下山途中、赤テープを辿って灌木の林を上がると



「摩尼山(まにさん 357m)」の最高点、林に中で展望は無い



「摩尼山」は一人歩き、静かに中世の「摩尼山」を楽しむ
鳥取県は「星」を標榜自慢らしいが、やはり「山」でしょう