11月9日(日) 0500起床 (---)
天気 雨
気温 17℃
0500時に起きてネットニュースをチェックしていると、娘と孫が起きてくる。何事かと伺っていると「大地図」を描いたらしい。娘も孫も無言で淡々と着替えを済ませ、用意周到の防水マットを片付けている。怒られる事もなく堂々たる大地図描きである。
それを見届けて4km程山旅号を走らせ、博多ラーメン「はかたや」に朝ラーメンに行く。
駐車場はほぼ満車で運良く停められる。先客は15人ほど現場に向かうのかニッカボッカの若衆二人、自転車で乗り付けた常連らしいお年寄り、仲の良さそうな中年のご夫婦、高校生らしい3人組、何か訳ありそうな男女二人等々でカウンターは半分は埋まる。その中にはカウンターでうっ伏しているおじさんが一人、丼は空なので完食後カウンターで熟睡らしい。気持ちよさそうに寝ているお客さんを店員さんも起すことなくカウンター内を機敏に動き回る。朝から「博多の町の縮図」を見るような店内、24時間営業だから様々な人生の時間が立ち寄っては去るのだろう。「朝ラーメン」が美味しいのは当然ながらこの「博多の町の縮図」がある故の訪問でもある
頂いたのは「博多ラーメン(290円)」+「チャシュー追加(100円)」+「替玉(100円)」=490円、500円でおつりが来るから有り難い。
カメラのレンズが即湯気で曇る、超が付くアツアツでの提供である。
隣の若衆は「替玉(100円)」の茹で加減を「ハリガネ」と注文する。芯が残る「ハリガネ」の如き茹で加減だそう、更に堅い茹で加減もあると云うから「博多ラーメン」は奥が深い。こっちは「普通」でとお願いするが通常のラーメンよりは堅い茹でである。
替玉注文時点でもアツアツの残したスープに替玉を投入し、大蒜3匙、胡麻大盛り三匙を入れたスープに、紅ショウガをたっぷり三摘まみ入れスープの味変を愉しむ。
お隣さんがスープを飲み干す完食だからこっちも残す訳にはいない。立派に完食する。
九重連山紅葉・黄葉経由阿蘇の枯れ野を愉しんで帰るつもりであったが雨で中止、熊本に入ると空は真っ暗、ワイパーも効かない土砂降りになる。九重山や阿蘇の山などガスで走るのも難しかろう、中止して正解である。
この雨で我家の海は大時化である
暫く出航は無しだろう
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