2023年11月6日月曜日

青森大鰐町「石ノ塔(いしのとう 500m)」は通行止め、弘前市「尾開山(おびらきやま 508.8m)」に登る


11月6日(月) 0500起床 (ーーー)
天気 曇のち雨
気温 11℃

今日の一山目は、信仰の対象となってきた秋田県境に立つ巨岩「石ノ塔(いしのとう 500m)」、「高さ27m、周囲約50mの巨岩」、津軽地方では昔から「石ノ塔を見ずして大きな話をするな」と語り継がれてきたという。車で大鰐町から10km走り「早野瀬ダム」下の案内板は残り8.5km、其処の下に「土砂崩れのため・・・」、通行止めとある。
こんな日もある。


次に向かうのは、弘前市南郊、修験道の歴史を持つ里山「尾開山(おびらきやま 508.8m)」


りんご園の中の一本道を上っていく


と、又しても「通行止め」のバリケードが立つ、此所は名水「お茶の水」


「尾開山(おびらきやま 508.8m)」
歩行距離 4.0km 所要時間 1時間40分 総上昇量 307m 移動平均速 4.5km(全体平均速 2.6km)

0848時 お茶の水発
0917時 林道終点
0938時~0948時 「尾開山(おびらきやま 508.8m)」山頂
1005時 林道終点
1028時 お茶の水着

林道尾開線終点まで1.4km、歩いて登る路面はコンクリート舗装でさして車の通行に支障はないように思えるが何か事情があるのであろう、残り0.4km地点で再び通行止めのバリケード、理由は土砂崩れである。災害復旧工事した地点のすぐ先故に二段構えの通行止めらしい。


林道尾開線終点の傾いだ案内板に「熊出没注意」の断りがある


杉林を登り栗とクヌギの林の混じった登山道には「東北自然歩道」の案内板が掛かる


山頂稜線の下に上がると栗の「巨樹」、途轍もなく大きい。此所まで栗の木は大きくなるのかと目が点になる。


山頂稜線直下の急斜面には、お助けロープが張られている。通常なら握ることも無いのだろうが、こうも厚く落ち葉が散り敷いていると握った方が安全である


その急斜面を斜上して稜線に上がると三角点が置かれた「尾開山(おびらきやま 508.8m)」山頂


山頂のこの山の案内板の紹介は、「修験者が修行、忍者の修行、山頂下の巨樹は(種栗)で切らずに残した故の巨樹とある」


その「巨樹の種栗」の周囲に立つ栗の木の幹の先端に棚が幾つもある。熊が栗の木に登り枝を折り栗を食べつつ枝を尻に敷いた痕だ。一本の木には三カ所


もう一本の木には二カ所、その他の木にも一カ所二箇所と棚が残っている
栗が半熟から完熟に至る時期にこの山を登ると、頭上の栗の木で熊が食事しているかも知れない。


秋田県から青森県の県境は、山が深い浅いに関係なく熊の密度は相当に濃いのかも知れない
昨日、世界自然遺産白神山地「小岳」から林道20kmを下る途中「ツキノワグマ」と遭遇する、真っ昼間の車が通る林道で「ツキノワグマ」だからその濃さは半端ないかも知れない


この「尾開山(おびらきやま 508.8m)」は、最終人家から3kmほどだろう、りんご園等真下と云っていい。
山旅12年ながら此所まで熊の密度を感じる年は無い。
今日も「尾開山(おびらきやま 508.8m)」山中では、笛を吹きっぱなしである

明治天皇行幸の折お茶したという名水を汲み、今夜は一杯やる
明日は雨、以降も天気は思わしくない
東北は愈々冬に向かうらしい

2023年11月5日日曜日

世界自然遺産白神山地「小岳(こだけ 1042m)」に登る


11月5日(日) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 3℃

昨日、世界遺産白神山地小岳登山口まで粕毛林道を20kmのぼる。クマンバチ注意では無く「クマ」&「ハチ」注意である



そして「遭難注意」、他人事ではない



林道を登り上がる途中地元のお父さんと行き会う
「これから入るのか? 鹿児島か!鍋有るか?」
「登山口泊、準備万端です」
「此れ食え」



と頂いたのが「ナメタケとムキタケ」



小岳登山口で頂いた「ナメコとムキタケ」&「きりたんぽ」で細やかに少し豪華に大宴会




「小岳(こだけ 1042m)」
歩行距離 5.2km 所要時間 3時間50分 総上昇量 459m 移動平均速 3.5km(全体平均速 2.0km)

0612時 小岳登山口発
0725時 分岐
0810時から0835時 「小岳(こだけ 1042m)」山頂
0853時 分岐
(新道経由)
1002時 小岳登山口着

昨夕の鍋はしっかり残して朝ご飯も、「ナメタケ」「ムキタケ」「きりたんぽ」の超贅沢朝御飯、明るくなるのを待って出発する


0636時、「藤里駒ヶ岳(ふじさとこまがたけ 1158m)」の肩から朝日が上がり、ブナの森に斜めに浅く陽が入る、静かな森が美しい


以後山頂まで、ブナの森中の視線は左右の森と且つ上に広がる森、更に後方の上下の森を向き、足元を見て登るのでは無く殆ど前後左右の森と上の森を見て登る




















「小岳(こだけ 1042m)」山頂直下、日本海から直接北西風が吹き付ける稜線で生き抜く
とブナはこうなる



「小岳(こだけ 1042m)」の右奥に津軽の名山「岩木山(いわきさん 1624.7m)」、こういう並びで見る贅沢は登らないと味わえない。「岩木山(いわきさん 1624.7m)」からだって見えるのだ



世界自然遺産白神山地「小岳(こだけ 1042m)」山頂、「小岳」四回目?林道の災害通行止め、大雨の撤退、林道も奥へ奥へと20km走るとなると、ぴったしタイミングが合わないと登れない



世界自然遺産白神山地の核心部が、複雑にうねる尾根と入り込む谷ブナの森がうねるように広がる


たっぷり時間を掛けて登り、名残を惜しみながら下る


そして、「小岳の贈り物」秋の宝物「天然ナメタケ」を鍋で頂く



飲むぞー
明日から「青森の山」だ

2023年11月4日土曜日

「白神山地世界遺産センター藤里館」で「小岳(こだけ 1042m)」の情報収集


11月4日(土) 0500起床 (ーーー)
天気 雨
気温 15℃

大平山麓から秋田市「道の駅秋田港」で大宴会と向かうも、三連休初日で大混雑で駐車場は満車、漸く止めただけ大宴会が消える。



持ち合わせの「キャベツ、コーン、バナナ、リンゴ」のサラダでビール、焼酎、日本酒と車内酒盛り、ほろ酔いでブログをようよう仕上げて爆睡である。



今朝は雨の中溜まった山装束をコインランドリーする。汗じゅくじゅくのままビニール袋に入れて置くわけには行かない、チャンスがあればコインランドリーである。



秋田市から70km北上して「世界遺産白神山地」の麓の町「二ツ井」で食料の買い出しを済ませる



「「二ツ井」から12km「白神山地世界遺産センター藤里館」で「小岳(こだけ 1042m)」の登山口までのアクセスを確認する



登山口までの林道は通行可、三度目の正直だ



ダートの林道を20km、所要時間1時間、山旅号の四駆に掛かっている



ダートの林道でも熊に遭遇するという生息密度の濃い白神山地故に、熊対策が必須。
笛に、ホイッスル、ザックには熊鈴、そして熊スプレー



準備が整ったところで、これから「小岳(こだけ 1042m)」登山口へ向かい、今夜は登山口で泊。超静かな夜を過ごす。