2017年5月13日土曜日

雨で休養「各地で大雨」


5月13日(土) 0500起床 (132/85)
天気 雨
気温 13℃

本格的な雨になった
昨夕、四重に重なった遠山郷の山が今朝は雨に霞んで全く見えない
「南アルプス」と「中央アルプス」の展望台と云う信州南端の山「熊伏山(くまぶしやま・1653.8m)」に名残はあるものの、南アルプス南端の「光岳(てかりだけ・2591.1m)」は未踏なので登りにくる。
その際に登る事にする。






雨の遠山郷を後にする













それにしても、中央構造線のなせる断崖絶壁は此処では至る所である
今回鹿児島に帰る前に是非立ち寄りたい山が一つある
「南木曾岳(みなみきそだけ1676.9m)」で、コウヤマキの森を見てみたい
このコウヤマキが巨木と云う
木曾の誇りとも聞く
九州では「尾鈴山塊」にコウヤマキの森がある
青森のヒバの森も見事である
木曽のコウヤマキはどうだろう
南アルプスの懐、遠山郷から中央アルプスの山の下天竜川の「飯田市」まで走る。
目的地は、さらに「中央アルプス」南端を越えて南木曽である
「中央アルプス」を挟んで、東が「天竜川」、西が「木曽川」である


明日の山「南木曽岳」への道路を確認して木曽に入る
「木曽路山の中である」












本当に山の中である、山の斜面に家が建つ
今日は100㎞走ってやっと辿り着いた道の駅「賤母(しずも)」で酒盛り

2017年5月12日金曜日

2017年5月12日 「鬼面山(きめんざん・1889.3m)」 


5月12日(金) 0230起床 (138/91)
天気 曇りのち晴れ
気温 10℃

道の駅「花の駅いいじま」から50㎞、1時間20分かかって国道152号「地蔵峠」着。
夜明け前の山間の道路は狭く且つ屈曲、周囲が見えないので神経を使う。
中央構造線の真上を走っている国道152号は、至る所で舗装が撓み補修箇所が続々、砂利敷きのままの箇所もある。暗闇の中「露頭観察」の看板が目に付く






「鬼面山(きめんざん・1889.3m)」 
歩行距離 7.1㎞ 所要時間 3時間33分 総上昇量 675m 移動平均速 3.2㎞(全体平均速 2.0㎞)

0515時 地蔵峠登山口発
0557時 貴ノ峰1585m
0659時 豊岡村コース分岐
0702時~0725時 「鬼面山(きめんざん・1889.3m)」 山頂  
0728時 豊岡村コース分岐
0813時 貴ノ峰1585m
0848時 地蔵峠登山口着

地蔵峠は、名前の通り「お地蔵さん」が立つ
数多くお供え物が「お地蔵さん」の前に並んでいる


貴ノ峰1585mまでの登山道前半は、狭くかつ急峻な険路である
中央構造線の谷に向かって山の斜面は急斜面となって落ち、登山道の両側共に切れ落ちている
特に狭い個所や急峻な岩場には、ロープが張られている














貴ノ峰1585mの案内板から先は、これまでの狭い尾根と険路が嘘のような広い尾根に変わる












その広い尾根には、ブナの巨木、米ツガ(シラビソ?)の苔むした巨体、ダケカンバの大木がたっている。森は大きく、深く、豊かである。
これ程の森を歩くのは久方振りである。登山道の両脇の植林地が全く気にならなくなった。
遠山森林鉄道の時代を生き残った木々なのであろう。これだから登ってみないと分からない。
山に融けてしまう瞬間である。






山頂直下で「豊岡村コース」と合流する。時間と共に傾斜も相当なコースらしい。













「鬼面山(きめんざん・1889.3m)」 山頂には、木製の展望台が設置されている。上がってみたが、展望台床の丸太が年月が経って軋み撓むので直ぐ下りてしまった









展望は、全周全方位なのだが雨上がりの今朝は水蒸気で霞み、微かに中央アルプスの雪嶺と御嶽山の雪が見えるのみである。「南アルプス」は、その前衛の山が見えるのみである









山頂に、ステンレスのボックスが立っている、開けてみると「鬼面山山頂 記名帳」である。
鹿児島県薩摩川内市・・・切通幸生と記名させてもらう。










下る時点では、天気は回復太陽が顔を出し森に陽が射しこむ
登るときの森にさらに生気が戻り、大きく深い森が躍動している様である










森は厚い落ち葉に覆われふかふかの絨毯と化している
夜、この巨木たちの枝を透かして溢れるような星々を見てみたくなった










登山道脇に「この森の王者」に相応しい大ブナが立っている
苔むし、高く大きく枝を張っている様は、辺りを睥睨する「王者」である。








下山して国道152号を遠山郷に向かう道から、朝登るときはガスの中であった中央構造線の谷を挟んだ「鬼面山(きめんざん・1889.3m)」が見えた。
1500mラインから上には新緑はない、春はこれからである
夜明け前、地蔵峠まで50㎞、下山して国道152号をさらに南下道の駅「遠山郷」まで30㎞、やっと温泉とビールにありつける。
明日は雨、休養日
肉だ麦酒だ

2017年5月11日木曜日

2017年5月11日「土倉山(とぐらさん・1680.7m)」


5月11日(木) 0400起床 (138/91)
天気 曇りのち晴れ
気温 10℃


昨昼、道路脇の案内板に導かれ南アルプスの前衛の山間集落に入って行く













終点が「戸倉山キャンプ場」である。キャンプ場下端の駐車場に車を停める
今夜も一人、一台泊である
0400時、雨は上がっている、低い雲が切れて青空が覗く。
アメダスと観天望気で雨を予想、山頂に至るまでは降らないと判断して出発。






「土倉山(とぐらさん・1680.7m)」
歩行距離 6.4㎞ 所要時間 2時間45分 総上昇量 621m 移動平均速 3.7㎞(全体平均速 2.2㎞)

0523時 戸倉キャンプ場登山口発
0607時 上の森コース分岐
0622時 沢コース分岐
0643時 「土倉山(とぐらさん・1680.7m)」西峰
0658時 「土倉山(とぐらさん・1680.7m)」東峰
0737時 沢コース分岐
0745時 上の森コース分岐
0808時 戸倉キャンプ場登山口着

キャンプ場上端から登山道は右へ檜とカラマツの林に入り山腹を登って行く
植林地を過ぎると灌木二次林に変わる。標高1300mの地点では芽吹き、新芽が開いたばかりで緑は薄い。






尾根に上がると右から「上の森コース」が合流する
広い尾根の両側共に灌木林かと思えば、左手に檜の植林が出現し暫く歩くと、今度は右にカラマツの植林地が出て来る
地形や標高、東西南北、積雪深など考慮して、山全体が活用されているのであろう。







さらに登ると、左から「沢コース」が合流する。
「日向の滝」「日陰の滝」を見る事が出来るとある












標高が1500m地点の灌木はまだ芽吹いていない
200mの標高差が、厳しい季節の現実である









尾根に二つの伝説があるらしい
「報恩の伝説」

















「天狗伝説の岩」
詳しい説明はない


















山頂下に「金名水」と四阿がある
残念ながら水は枯れていた











山頂は二つに割れている
登山道が上がるのは、「土倉山(とぐらさん・1680.7m)」西峰










今朝は伊那谷の町が見えるのみで、背後に聳え立ち見える筈の「中央アルプス」は雲の中である












西峰から一旦下り避難小屋を過ぎて登り返すと東峰である











東峰からは「南アルプス」が、大きく見える筈である
が、今朝は「甲斐駒ケ岳」に続く「鋸岳」が見え、右の大きな山塊「仙丈ケ岳」は雲の中である
「南アルプス」前衛の山から、本体の「甲斐駒ケ岳」や「仙丈ケ岳」を直近に見るのはなかなか機会がない。大きな山塊を期待したが雲の中で残念であった。
戸倉山登山道は、案内板、合目表示が整備され地元の皆さんの手入れが行き届いている




山頂には、数社の石の祠と数体の石仏が祀られ、大昔から崇拝された山であることが伺える
西峰には真新しい「薬師」が祀られている
昔も今も大事にされている山である

山を下りて、駒ヶ根市の「中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ」バス乗り場近く、「こまくさの湯(610円)」で、湯浴みしアキレスの手入れである









「こまくさの湯」から見上げる「中央アルプス」は雲の中、子細に見ると昨夜は雪が降ったらしい薄っすら新雪で白くなっている
駒ヶ根市南隣の飯島町の道の駅「花の里いいじま」でパソコンに向かっていると声が掛かる
「軽ワゴンキャンプ、自由自在良いですね」
「中見ますか」
一頻り我がキャンピングカーの中を見ながら話が弾む。
これを切っ掛けに奥さんを説得、御夫婦で出掛けて欲しいものである。
旅は楽しいですよ

2017年5月10日水曜日

休養日「伊那へ」


5月10日(水) 0500起床 (127/85)
天気 雨のち曇り
気温 11℃

雨は上がったが今夕雷付きの雨が降るかもしれない。
明日以降の予定を塩尻市の道の駅「小坂田公園」で算段する。










道の駅から見える筈の山は、低いガスの中である
明日から天気は回復するという予報である
さんざん悩んだが、中央アルプスと南アルプスに囲まれた1600mから1800mの伊那の山を登る事にする
初めて足を踏み入れる山域であり、どのような自然が待っているか楽しみである
塩尻市から駒ヶ根市へ移動する
伊那の山を登り、5月15日(月)鹿児島に向けて出発、一時帰る予定である

2017年5月9日火曜日

2017年5月9日 北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」


5月9日(火) 0330起床 (131/87)
天気 曇り
気温 0℃

0445時真っ暗な林の先が朱く染まり始める
麦草峠標高2127mの日の出である
真っ赤な朝焼け、雨の予兆だ












0520時 白駒ノ池
麦草峠から少し下った国道から歩いて10分登ると、八ヶ岳で最も大きい池「白駒ノ池」
周囲は針葉樹に囲まれ早朝夜が明けたばかりで静かである。湖面はまだ氷結している








北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」
歩行距離 4.3㎞ 所要時間 1時間57分 総上昇量 244m 移動平均速 3.3㎞(全体平均速 2.0㎞)

0608時 麦草峠発
0621時 大石峠分岐
0703時 北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」山頂
0705時~0720時 茶臼山展望台
0722時 北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」
0750時 大石峠分岐
0805時 麦草峠着

麦草峠の無料駐車場は、トイレが設置され30台は停まる。
昨夜は、一台貸し切りであった


麦草ヒュッテの入り口に、八ヶ岳の大きな案内板がある。
北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」の登山口は、国道を挟んでこの案内板の対面である







針葉樹の森の林床には、「ホソバミズゴケ」があるらしい














林床にはまだたっぷり厚く雪が残っているので、緑ではなく真っ白である。












10分も歩くと「大石峠の分岐」、案内板が立っている













此処から更に深い針葉樹の中へと入って行く
針葉樹の森中は道を外し雪の中に落ち込まないように注意して歩くのみである
途中、雪が消えた露岩出ると正面に北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」山頂が姿を見せる










緩やかな雪道が此処から急登に変わる。今朝は、スパイク長靴を履いているので、スパイクが効いて小気味良い音と共に快調な登りである















北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」山頂は森の中展望全くない
山頂に「茶臼山展望台」の案内標識が立っており、2分ほど先に進む










山頂西面が大きく開けた岩場が展望台である
諏訪湖から茅野市を一望し、中央アルプスから南アルプス、そして八ヶ岳南部が一望である











八ヶ岳の岩の峰々が直近である
森の北八ヶ岳、岩の南八ヶ岳と云われる通りである












下山しながら森を見る
苔むした切り株に幼木が立ち上がっている
芽吹き、再生、ごく自然な姿を見せている
北八ヶ岳の森をほんの少し歩いただけであるが
八ヶ岳のもう一面を十分に堪能した


雨は夜とは云うものの、早々と山から引き上げる
峠から下る途中で「尖石温泉(縄文の湯600円)」で湯浴み、さらに下る途中で見かけた「コインランドリー」で洗濯である
今夕から明日は雨、休養日である
飲んで食べて栄養をつける

2017年5月8日月曜日

2017年5月8日 「守屋山(もりやさん・1650.3m)」


5月8日(月) 0300起床 (135/91)
天気 晴れ
気温 10℃

山梨県小淵沢から長野県茅野市に入る
諏訪大社のご神体「守屋山(もりやさん・1650.3m)」に登る

「守屋山(もりやさん・1650.3m)」
歩行距離 8.6㎞ 所要時間 3時間13分 総上昇量572m 移動平均速 3.7㎞(全体平均速 2.6㎞)

0515時 国道162号杖突峠守屋山登山口発
0538時 赤井沢新道
0552時 守屋山登山道入口
0635時~0640時 「守屋山(もりやさん・1650.3m)」東峰1631.2m山頂
0658時~0722時 「守屋山(もりやさん・1650.3m)」西峰1650.3m山頂
0735時 「守屋山(もりやさん・1650.3m)」東峰1631.2m山頂
0800時 守屋山登山道入口
0813時 赤井沢新道
0828時 国道162号杖突峠守屋山登山口着

茅野市側から登ると杖突峠左に駐車場、右側に登山口の案内標識が立っている

伐採木集積場と太陽光発電施設の間を入り、カラマツ林の急坂を登る











作業道を横切り林道に出て案内板の指示に従うと「赤井沢新道」の真新しい看板が立っている
林道を歩くコースを林内に新道を設けて歩くようにした様子である









手作業で斜面を切り崩して出来上がったばかりの新道である、その熱意の程が知れる













新道は緩い下りで、守屋山登山道入り口の大きな標柱が見える所まで続いている













登山道入り口には「注連縄」が張られ「諏訪大社のご神体」として崇め守られている












登山道と並行したり交差したり作業道が上部に延び、間伐の手入れが行き届いたカラマツ林が頂上稜線まで上がっている











山頂は東西二峰に分かれている
先ず、「守屋山(もりやさん・1650.3m)」東峰1631.2m山頂に上がる
展望は全周、全方位なのだが惜しいかな「黄砂」で遠い峰々が霞んでいる









東峰に「守屋山神社奥宮」が祀ってある
山の神である。山行無事を祈る
















東峰から一旦下り、登り返すと中の峰そして西峰である















「守屋山(もりやさん・1650.3m)」西峰1650.3m山頂
東峰と同様に全周全方位の展望








南アルプス「甲斐駒ケ岳」・「北岳」・「仙丈ヶ岳」の配置、バランスが絶妙で見飽きない











風が冷たいので西峰下の小屋「らびっと小屋」で休ませてもらう
小屋内はこぎれいに整理整頓され思い出ノートも置いてある
自然林がたっぷり残っている訳では無く、植林と森林整備が行き届いた、諏訪湖の市街近郊の山である
広い登山道は地元の人の手により手入れされ、ゴミ一つ落ちていない。
諏訪に住む人々に愛されて止まない山に、連休明けの静かな朝登れて幸いである


山を下りて茅野市の町を挟んで守屋山と対面する北八ヶ岳の峠に登る
標高2127m、国道299号「麦草峠」である
この峠を挟んで両側の峰を歩いたことがない
連休の賑わいが嘘のような静けさである

「麦草峠」電波が微弱、写真は明日

「追加」
5月9日1050時、茅野市街地に降りて写真を取り込む