2020年2月22日土曜日

看板無し、暖簾無し、「やまこうどん」


2月22日(土) 0500起床 (---)
天気 曇りのち雨
気温 10℃

「戸祇御前山(とぎごぜんやま 947m)」に登るべく松野町の道の駅で泊のところに低気圧接近今日は雨である。この山「河後の森城主渡辺式部少輔武運つたなく討ち死に落城、城中の夫人戸祇御前姫夫の死を知るや山へ攀じ登り自害」それから幾百年「戸祇」の霊峰哀史を今に伝える。登るルートも今や一つが残っているのみらしい。登ってみたいと思いつつ登れない山はこれまでもある。また来ることがあるだろう
次に目当ての山は、四国西南端且つ最南の唯一の1000m越えの山「篠山(ささやま 1065m)」に向かう。途中の宇和島市津島道の駅「津島やすらぎの里」で雨待機である





宇和島市内、宇和島駅から歩いて3分のところに「やまこうどん」屋さんがある
知る人ぞ知るうどん屋さんらしい、0500時~0900時の営業で「うどん玉」が無くなると時間前でも営業終了らしい。ナビで探し探し0630時、行き着いた所はコンクリート護岸の川っ淵。看板無し、暖簾無し、「やまこうどん」と聞いてはいるがサッシの玄関は開け辛い。
そこにお父さんが車から降りてきた、「此処うどん屋さんですか」と聞くとニッコリうなづいた。
サッシの玄関を開けてはいると既に8人が席を埋めており、入り口近くのテーブルに相席、相席のおじさんは「とろろ昆布」の袋からタップリとろろを取り出しうどんの上に乗せる。「とろろ昆布」の袋には黒マジックで「林」と書いてある。常連さんは「とろろ昆布」の袋をお店に置いて通うらしい。
此処がうどん屋だと教えてくれたお父さんは、コンロで汁を温めうどんを入れ自分で煮込みうどんを作り始める。厨房と客席の仕切りはカウンター、そのカウンターは厨房に向かって座るのではなく、厨房からテーブルのある客室側に向かって座る。厨房と客室を仕切るカウンターが仕切りではなく厨房に椅子のあるカウンター席、厨房とお客さんを仕切る壁は存在しない。
そのお父さん、煮込みうどんを食べた終わったら手に袋を下げて店を出る。よくよく袋を見ると「うどん玉、天ぷら、出汁のペットボトル」が入っている。その袋を三つ下げt出て行った。
メニューは無い。注文は「二人」とのみ。
大振りのどんぶりに「かき揚げてんぷら、じゃこ天、かまぼこの薄切り三切れ、刻みネギ」が入ったうどんが出て来る
うどんは九州風の柔らかうどん、イリコ出汁?これが旨い、かき揚げに入っている小エビが好い出汁を出しじゃこ天がこれまた出汁を滲ますから深みがある。
一杯380円、店内はお父さん客で満席、雨の朝の土曜日ニッカボッカの作業着のお父さんも、ジャージーのお父さんんもうどんに夢中である
お店を出て連れと「美味しい」を連発
地元の皆さん、贅沢してます

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    うどん屋の写真かありませんが、文章で伝わってきます。
    さぞかし美味しかったことと思います。
    今日のお昼はうどんを作ることにします。

    イベントも全て中止になり、隣県の熊本で罹患者がでましたので、臨戦態勢です。
    怖いですね。

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  2. 車の奥のごく普通の一軒家がうどん屋さん。普通は「うどん屋さん」と思わない。知っている人しか中に入らないし、知らない人はサッシの玄関を開けられない。
    しかし、旨いうどんが世間にはあるんです。知らないと本当にに損をする。たまたま、宇和島朝飯とネットを検索したから当たったのです。ラッキー且つ幸運、のさっている。
    今日のところまだ四国には上陸していない。来るな!来るな!

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