2020年2月19日水曜日

雪の「法華津峠(ほけづとうげ)」から「高森山(たかもりやま 635m)」に登り「四国第42番札所 仏木寺」「第41番札所 龍光寺」を巡る


2月19日(水) 0450起床 (---)
天気 晴れ
気温 -2℃






昨夕は、世間が雪タップリ真っ白の中海鮮材料を買い込み塩ちゃんこで温まる
ごっつあんです
















けさの冷え込みは格別、世間はカチンカチンに凍っている中、法華津峠に向かって車道を登る。







道路脇、山には雪が残る峠に「高森山」登山口













「高森山(たかもりやま 635m)」
歩行距離 3.6㎞ 所要時間 1時間41分 総上昇量 306m 移動平均速 3.9㎞(全体平均速 2.0㎞)

0948時 法華津峠登山口発
0954時 稜線分岐 
1035時~1055時 「高森山(たかもりやま 635m)」山頂
1126時 稜線分岐
1129時 法華津峠登山口

登山口から6分で稜線登山道の分岐着
















雪降りの翌日はこのかんかん照り、樹間の登山道にはウサギやシカの足跡が残る。つい先程歩いた足跡なので一緒に登っているような気がする
















立木の西面に雪が張り付き今朝も残ったまま、稜線は吹いたのだろう

















この雪を登る足元は「スパイク長靴」、濡れない、滑らない、暖かくないが雪山には最高の相棒で、北海度以来の強い味方である











流石に山頂下には雪がたっぷり残る。












山頂の三角点の石柱も雪を乗せている
「高森山(たかもりやま 635m)」山頂、雪の山頂に一番乗り、雪の山頂はまた格別の雰囲気だからうれしい










山頂の展望台から「宇和海」とそこに浮かぶ島が一望
















宇和海を初めて見る、こんなに島があるんだと吃驚である
天気が良ければ島の先に「大分県」が見えるらしい、今日はガスの中見えない







南に樹間越しに宇和島市の背後の「鬼が城山系」の「高月山」「八面山」「権現山」等の1000m級の山々が大きい、1866年末、イギリスの外交官アーネスト・サトウが宇和島の「背後に巨大な鬼の住む山がある」と発信して世間の知るところとなったと紹介されている。
明日以降、この山に鬼に会いに行く








その前に巡らなければならない
「四国第42番札所 佛木寺」、四国第43番札所から難所の歯長峠を越える。歩き遍路の皆さんがこの峠を歩いて越えている。雪の峠は苦労だろう。








雪が残る田園集落の山裾のお寺さん、静かにお参りする
御朱印を頂く
















「四国第41番札所 龍光寺」は第42番札所から3㎞、集落の狭い路地を車で上がると駐車場
階段を上がると正面に神社、その下の左右に本堂と大師堂
神社とお寺さんが一緒はごく普通にみる







雪にも拘らず「歩き遍路」「車遍路」ともに多い
御朱印を頂く
今夜は「宇和島市」で一杯

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    山は雪が残っているのですね。天気も良くなり春の陽気になりました。
    電波のないところでも、天気は良く嬉しい限りでした。
    他方、訳のわからない病気が世界を蔓延し始めて本当に嫌な感じですね。

    返信削除
  2. 山の雪が半端じゃないので納得するやら吃驚するやら、そして雪が残る山や谷が四国かいなと思ってしまうほど。四国の山、特に市街地に近い山は道路が奥迄、そして稜線近くまで上がっているので登る分には楽させてもらっている。登りあがってみる景色は、これまで見たことない「展望」だから驚く。普通は汗ビッショリかいて登ってみる景色、展望だろうと思う。
    武漢発コロナウィルスが四国に入ったら「即帰郷」と連れと話している。四国八十八カ所の札所を無事に回り終えるまでは来るなと念じつつ巡る日である。
    南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛

    返信削除