2024年6月6日木曜日

「千本山(せんぼんやま)085m)」に登る


6月6日(木) 0300起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 17℃

 アプローチが遠いので早起き早出で「安芸市と徳島県境」の山「西又山(にしまたやま 1360m)」に向かうも、0430時10km走った先で「全面通行止め」、登ること叶わず山を変える


0633時、60kmを2時間かかって「千本山(せんぼんやま)085m)」登山口着


登山口の山の紹介が素晴らしい
「歴史的・文化的特徴」
詳述は避けます。ご覧ください


樹齢300年、最大直径2.0m以上、樹高50m、一本の重量45トン、その巨木が17000本以上と云うから言葉がない


「千本山(せんぼんやま)085m)」のイラストの案内板が分かりやすい


「慶応~元禄」の17世紀の百年間、伐りに伐られたらしい


故に、盗伐厳禁のお留め山として厳重にに管理された


「豊臣秀吉」の時代から、一番魚梁瀬杉、二番九州材、三番木曽と熊野と番付けされるほどの日本一の材だった


樹高40mから50m、樹齢200年から300年、大径木が真っ直ぐ天に向かって伸びている
と云う紹介が詳しい



「千本山(せんぼんやま)085m)」
歩行距離 8.2km 所要時間 4時間10分 総上昇量 749m

0637時 登山口発
0750時 展望所
0856時~0910時 「千本山(せんぼんやま)085m)」山頂
0958時 展望所
1047時 登山口着

いきなり天に向かって伸びる大径木


親子杉という杉も天に向かっている


兎に角巨木が林立している


「鉢巻き落とし」も当然だろう


見上げながら歩くのでクラクラふらふらしている






中でも一等級の「真優美杉」
無節、真っ直ぐ


山頂まで延々と巨木の森


特別扱いの森もある「特別母樹林」


巨木が真っ直ぐ、見たこともない杉故の指定


「千本山(せんぼんやま)085m)」山頂も、巨木の中展望はなし


登って下り着くまで杉の巨木の中を歩くのは初めて、日本に未だこのような山が残っている



ことに感動する。残すという強い意志が働かなければ残らないそう云う山が未だ残っている


好い山を歩かせて貰って有り難い

1 件のコメント:

  1. コメント病が治らないですが、とりあえず拝見しては入れる毎日です
     現在は北海道に上陸されているので、再度さかのぼって入るかどうか入れてみます

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