2024年6月11日火曜日

山上砂浜の奇観「日向山(ひなたやま 1660m)」から「甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ 2966m)」の展望台「鞍掛山 くらかけやま 20237m)」に登る


6月11日(火) 0300起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 16℃

南アルプスのおいしい天然水「水汲み場」 道の駅はくしゅう。
15L、20Lのポリタンクを持って汲みに来る人惹きも切らず、確かに無臭且つ無味ながら舌に優しい甘い水である山旅号にもタップリ汲む。



「鞍掛山(くらかけやま 20237m)」
歩行距離 10.2km 所要時間 7時間34分 総上昇量 1337m

0434時 登山口発
0558時 「日向山(ひなたやま 1660m)」山頂
0803時 「鞍掛山(くらかけやま 20237m)」分岐
0848時 「鞍掛山(くらかけやま 20237m)」山頂
0855時~0905時 「甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ 2966m)」の展望台
0954時 「鞍掛山(くらかけやま 20237m)」分岐
1122時 「日向山(ひなたやま 16660m)」山頂
1208時 登山口着

「日向山(ひなたやま 1660m)」まではハイキングコース、足場しっかり道は広い藪は無し、登り1時間30分の山の高速道路、全く問題なし。


「日向山(ひなたやま 1660m)」三角点は、木立の中ほぼ誰も立ち寄らないであろう登山道脇に建っている


「日向山(ひなたやま 1660m)」、人気の理由は「山上の砂浜」、風化花崗岩の砂浜である。背後に「八ヶ岳(やつがたけ 赤岳2899m)」だから云うこと無しである。


雪の残る岩山が「甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ 2966m)」、その手前右の小さな台形の山が「鞍掛山 くらかけやま 20237m)」、その右こんもりした尾根のピークに向かって「日向山(ひなたやま 1660m)」から一旦下って登り返す


左方向遙か先には「オベリスクが立つ鳳凰三山」が遠い


「日向山(ひなたやま 1660m)」から一旦下り登り返す登山道は難路、殆ど壁に近い登りが延々と続く。


「日向山(ひなたやま 1660m)」から1時間20分登っても、「鞍掛山 くらかけやま 20237m)」分岐までの三分の一も距離を稼いでいない。0800時まで残り40分で「鞍掛山 くらかけやま 20237m)」分岐に至らなければ引き返すも止む無しと決めて登る。


所が、急壁を登り上がると稜線の傾斜が緩み、0803時「鞍掛山 くらかけやま 20237m)」分岐に登り上がる。「鞍掛山 くらかけやま 20237m)」まで0.3時間、18分と云うが大間違い。


分岐から一旦下り「鞍掛山 くらかけやま 20237m)」に登り返す先には「壁」が立ち、鎖を掴んでトラバースする


さらに、木の根を掴んで強引に登る上がるしかない急壁が続く


「鞍掛山 くらかけやま 20237m)」山頂着0848時、18分などとんでもない35分掛かって山頂。


「鞍掛山 くらかけやま 20237m)」山頂から6分進んだ先の露岩が「甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ 2966m)」の展望台、辛うじて間に合う、ガスが掛かる寸前に展望台着
「日向山(ひなたやま 1660m)」まで百人近い登山者中、「甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ 2966m)」の展望台まで登ったのは、私ともう一人。だが、私は「甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ 2966m)」の展望に間に合うも、兄ちゃんは10分間に合わなかった残念だが此れも山だ。



この二分後、「甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ 2966m)」はガスに隠れる

山旅三昧13年目で初めて、ザックから「ザイルとヘルメット」を出す、「鞍掛山 くらかけやま 20237m)」からの下りは相当に厳しい、ザイルは必須だろう。


しかし、慎重且つ大胆に木の根を掴んで下り「ザイル」を握ることなく分岐に戻る



分岐から2時間掛けて下り「日向山(ひなたやま 1660m)」、更に走り下り40分で登山口着


明日は240km走り栃木県に入るつもりである

1 件のコメント:

  1. お疲れさまです
    バタバタと鹿児島から成田へ飛んできました
    夕方17時の便で、なんと!!「ロス」に行ってきます
    飛行時間は10時間弱
    ロスでは自然エネルギー利用関係を勉強に行ってきます
    もちろんMLBも視察候補です(笑)
    もちろん仕事です

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