2024年6月16日日曜日

山旅号で「大黒森(おおぐろもり 718.7m)」「森山(もりやま 403.4m)」を目指す


6月16日(日) 0350起床 (ーーー)
天気 晴れのち雨
気温 19℃

鹿児島に居る間はもっぱら焼酎をお湯割り、ロック、炭酸割りで呑むばかり。所が一旦鹿児島、九州を離れると常飲する焼酎が無いこともあってか「酒」に手が伸びる。昨夕は「キンキン」に冷えた「生 貯蔵酒」を頂く。焼酎と違い甘いのだがどこか焼酎に通じるすっきり喉越しがある。「熱燗もお湯割りに通じる所がある」と云うと「ショツ(焼酎)飲んゴロの云うこっちゃ」と云う声も聞こえるが、いやいや銘酒がゴロゴロだから呑んでみれば分かる。


盛岡近郊と云えど朝から開いているお店など無い、東北自動車道から八戸自動車道で一戸ICで田子町へ向かう途中、東北自動車道岩手SAで0500時「醤油ラーメンと半チャーハンセット(1040円)」を頂く。何の問題も完食此れで昼食なしの今夕の一献までは大丈夫である。


八戸から十和田湖に通じる国道104号の町「田子町(にんにくのまちを宣伝中)」を目指し、盛岡市北部西根から139km走ると「青森県で唯一ヤマツツジが群生する山 大黒森(おおぐろもり 718.7m)」が見えてくる


「大黒森(おおぐろもり 718.7m)」山頂まで車道が通じている、山麓には牧場が広がり田舎暮らしが体験できる施設があるなど随分世間に開かれた山である


山頂のツツジの大群落までブナの林を5分登る


「大黒森(おおぐろもり 718.7m)」山頂の筈だが、高さが(719.3m)?。高い方が良いに決まっている


開花の最盛期はとうに過ぎ枯れた花弁がツツジの群落を覆っているも、その残花が彼方此方に残る故、最盛期の華やかさは十分に伺い知れる。


下り途中の車道に落ちていたのは「熊の糞」、真っ黒の糞を熊はどうして道の真ん中でするのか?縄張りか?


「大黒森(おおぐろもり 718.7m)」から十和田湖のブナの森を弘前市岩木山山麓に向かって走る


秋田県鹿角市には入ると沿道至る所に「熊注意」の看板が立っている


熊による人身事故防止のため「入山禁止」 鹿角市役所農林課、とは云っても沿道には入山したであろう山菜採りの軽トラックが彼方此方に停めてある。
山旅三昧にとっても他人事では無い、熊スプレー二丁をザックに下げていても、笛を鳴らす、熊鈴を鳴らす等事前にこっちの存在を知らす工夫を怠らないことだと再確認である


「大黒森(おおぐろもり 718.7m)」から西へ161km走ると「岩木山(いわきさん 1624.7m)」の「遙拝所として登られてきた小さな山」が左のこんもりとした「森山(もりやま 403.4m)」
昨日は「岩手山(いわてさん 2038.2m)」を小さなピークから眺め、今日は更に小さな「嘗ての遙拝所」から「岩木山(いわきさん 1624.7m)」を眺めたい。昔々から地域の人々が仰ぎ見た神の山「岩手山(いわてさん 2038.2m)」を見たいと走ってくるも、進入禁止のロープ、農道を回り込むも道が途切れて藪で通行不能。
こんな山もある


今日は300km走って青森着、明日は北海道に渡る

1 件のコメント:

  1. 久々の奥様登場
    二人でゆっくり旅をするのが一番安全ですね
    ストレスも溜まりますが(笑い)
    喜びは楽しさも共有できて倍増しますね

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