2024年6月18日火曜日

「横津岳(よこつだけ 1167ⅿ」から「袴腰岳(はかまごしだけ 1108.4m)」をピストンする


6月18日(火) 0330起床 (ーーー)
天気 ガスのち晴れ
気温 14℃

昨夕てっきり雨だとばかり思っていた天気が曇り雨無しの天気予報に変わる、登るしかあるまい。
0530時国道5号線から横津スキー場跡に向かって登り上がること13kmでゲート着、この先には航空レーダー等のレーダー群。


舗装道路を歩くこと38分、レーダー群が立ち並ぶ「横津岳(よこつだけ 1167ⅿ」山頂、山頂標識とて無く国土交通省のキャブが停まって居るのみ。


舗装道路を戻り分岐した舗装道路に入るとレーダー横登山口のあるレーダーに行き着く


此所まで凡そ一時間舗装道路歩きなので登山口のこの「これより土の道です」に笑ってしまう


「横津岳(よこつだけ 1167ⅿ」から「袴腰岳(はかまごしだけ 1108.4m)」
歩行距離 12.2km 所要時間 4時間10分 総上昇量 525m

0530時 ゲート発
0608時 「横津岳(よこつだけ 1167ⅿ」
0628時  レーダー横登山口
0657時  烏帽子岳(えぼしだけ 1078m) 分岐
0704時 烏帽子岳(えぼしだけ 1078m) 山頂
0745時 「袴腰岳(はかまごしだけ 1108.4m)」山頂
0908時 レーダー横登山口


「横津岳(よこつだけ 1167ⅿ」から烏帽子岳(えぼしだけ 1078m)経由「袴腰岳(はかまごしだけ 1108.4m)」をピストンする


前沼湿原もガスの中


烏帽子岳湿原もガスの中


その間笛は吹きっぱなし、何せガスの中先は見えないので熊との遭遇が怖い
「烏帽子岳(えぼしだけ 1078m)」山頂もガスの中で展望無し


烏帽子岳から「袴腰岳(はかまごしだけ 1108.4m)」に向かって大きく下ると「樺の林」、大きな樺が林立している。北海道独特の樺の林である


「袴腰岳(はかまごしだけ 1108.4m)」へ標高差100mをジグをきったり一直線だったり一気に登り上がる


「袴腰岳(はかまごしだけ 1108.4m)」山頂もガスの中


展望無しと思っているとガスが切れ始め、ガスの切れ間に函館の町が眼下に見える


帰り道、烏帽子岳と遙か先に白くレーダー塔が見えている


振り返ると「袴腰岳(はかまごしだけ 1108m)」が座っているのが面白い


なだらかな尾根、台地の道をのんびり歩く、と云っても帰り道も笛は吹きっぱなしである


舗装道路に入ると流石にホットとする


七飯の町中で湯浴みしてすっきりである


ガスの中の歩く山道は、露がびっしりで登山靴はびしょ濡れまるで雨の中を歩く様である
北海道の山にはゴム長靴が似合う。

3 件のコメント:

  1. 広場に始まり四国 一気に南アルプス 東北から以前車の事故で途中中止された北海道上陸されましたね。
    月曜日 宮崎に住んでる義弟が750ccバイクでキャンプしながら北海道ツーリングすると我が家に1泊して昨日午後福井敦賀に向けて出発していきました!
    東苫小牧港に今夜20時30分着とか。
    義弟が11月70歳私が10月71歳その上が切通さんも一つ上が私の兄貴
    皆余生と趣味楽しんで羨ましい限りと思うだけ。
    私だけ取り残された気分です!
    宮崎ナンバーの真っ赤なバイクに荷物満載で事故おこさんように 慎重にと出て行きました!
    広い北海道遭遇することはないでしようが?
    気を付けて此れからも頑張って下さい。
    特にヒグマ
    2 丁拳銃無いこと祈りながら毎日ブログ楽しみにしてます!
    趙久々の コメントでした!

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  2. 恐らく熊は私を見ていたと思う。そうで無くては登山道を右から左へ突っ切りはしないだろう。私が歩き去るのを見ていたのだ。然も恐らく一頭では無い、少なくとも二頭はいたと思う。夏草の藪を堂々とかき分けて歩いた跡を残すなど、どうだと云わんばかりだから恐れ入る。10年前とは熊の密度が格段に上がっているので油断大敵です。

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  3. 気温も下がり登りやすい気温ですが、やはり連日ニュースでも賑わしているように「熊」が心配ですね
    特に子供がいる母熊が怖いらしい
    母は強いですね
    人間も怖くなく、人間の肉の味を知ってしまったら「ひと食い」にもなるという油断できないですね車泊も怖いですよ

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