2015年8月23日日曜日

天気回復傾向、山中へ移動


8月23日(日) 0430起床 (---)
天気 雨のち曇り
気温 21℃

今朝は雨が降っていた
その雨も小止みとなり、お昼前には舗装道路も乾いてきた
1100時の気象庁天気予報で、明日の天気にやっと晴れマークが出た
待ってました
此れから、朝日連峰の一角に復帰です
山形で8山、宮城で7山、福島で14山
一時帰郷までに果たしていくつ登れるでしょうか
ぼちぼち登ってみましょう

2015年8月22日土曜日

「新旧交代」


8月22日(土) 0430起床 (120/83)
天気 曇り
気温 21℃

早起きして空を確認するも曇天、雲は低く山は隠れている
「登山靴を如何するか」
頭から離れないが、取敢えず「散髪」、と云っても丸刈りだからあっという間
其のまま「天童温泉(300円)」でさっぱり
ここで本気で考える
結論:「もう履き替えるしかない」
ネットで調べておいた天童市内の登山用品店「マウンテンゴリラ」へ行く
取敢えず、最近の登山靴を教えてもらうつもりだったのだが、店主の知識と対応に山への想いの深さと経験が滲み出ていた。

登山靴のように少々高価な装備の購入の動機は、価格云々よりもこういう心持ちの遣り取りに負う所が大きい。
選択の基準は多岐、
「軽い、重い」「雪、厳寒、スリーシーズン、トレッキング」「担ぐザックの軽・重」
登山靴の素材にも「表革、裏革、新素材」
残雪期アイゼンへの対応「ワンタッチアイゼン対応の有る無し」
店主と此れだけの遣り取りを小一時間
裏革の片方900g弱、セミワンタッチアイゼン対応の登山靴購入を決定

「新旧交代」

「ビブラム」のゴムソールがツルツルになるまでよく頑張った100山を越える山に付き合ってくれて有り難う





これからの山行に付き合ってもらう「よろしく」















 「ご苦労さんでした」暫く袋の中でおやすみなさい













「天気のいい日にはまた一緒に山に行くか」

2015年8月21日金曜日

足元が危くなった


8月21日(金) 0430起床 (---)
天気 曇りのち雨
気温 19℃

足元が危うくなってきた
登山靴の事
革製の登山口で使用開始して4年目に入る
たっぷりの油を塗り込んで使ってきた登山靴である
此処に来て、左右とも革の劣化が済んできた









右の靴の爪先部分
曲げ伸ばしを常時受ける部分の劣化が著しい













左の靴も同様である
靴の外側、小指部分も皮革が強いストレスを受ける部分、此処にも深い亀裂が生じている
プラスチック製登山靴やスキー靴のように、一気に、一瞬で破断、破壊が起こる訳ではないので、履いて登る分には特別支障が有る訳ではない






最大の問題点は、「防水性」の著しい低下である。
露の載った草叢を歩くだけで靴の中が湿ってくる事態になった
此れまでは全く「防水性」に問題が無かった登山靴だけに、「防水性」低下は大問題なのです
雨上りの藪を歩いた時、早朝の藪を歩いた時、悉く靴の中が水浸し状態
困った事態です。
足元がしっかりしていないと、山を味わう事も難しくなります
さてどうする
登山目的に応じ登山靴の種類は膨大だぞ

2015年8月20日木曜日

山形県最上郡戸沢村「今熊山(573m)」は、半端じゃない


8月20日(木) 0330起床 (123/88)
天気 ガス
気温 15℃

いやはや、今期夏の盛りを過ぎて初の快適な朝が明けました
気温15℃、言う事無し。待ってました、イヨッ!
こんな朝を迎えると「モチ」も上がるというものです
明日・明後日は雨の予報が出ている。今日一日の貴重な晴れをどう使うか
「今熊山(573m)」に登る
侮るなかれ、コース紹介では「573m」にも拘らず「中級者」扱い。
新庄駅「ユメリア」で「ソーメン味噌汁」を頂いて、一直線に戸沢村「今上神温泉登山口」

「今熊山(573m)」
歩行距離 3.0㎞ 所要時間 1時間56分 累積標高差 290m

コースタイム
0710時 今神温泉登山口発
0735時 御池
0741時 高倉山分岐
0750時 淨ノ滝分岐
0815時 頂上稜線
0822時~0835時 「今熊山(573m)」山頂
0900時 御山北登山口着
0906時 今神温泉登山口着

今神温泉登山口に着いて驚いた
今神温泉の謳い文句「日帰り温泉、一泊、二泊のお客さんはお断り、一見さんお断り」
極めつけは「1週間以上の湯治客に限る、且つ要予約」
「秘湯」「奇湯」
古くから「念仏温泉」と呼ばれていたらしい。
月山の入り口「ぬる湯に白装束を着て入り、念仏を唱えながら入湯していた」と云う
温泉入口は「チェーンとゲート」でしっかり締めてありました





登山口からのコースが素晴らしい。
いきなりのブナの森、それも強烈な根曲りのブナ
豪雪の山の証です。
ここ、登山口に至る民家の仕舞が成程だった
豪雪の山里、家は高いコンクリート基礎の上に立っている
コンクリート基礎の高さが、降雪深だろう、優に2.0mある
つまり、冬はこのコンクリ―基礎2.0mはゆきの中、その上で出入りすると云う事だろう
そんな山里よりさらに厳しい環境のブナ林にうっとりだった












驚く事なかれそのブナ林より高い所に「御池」
神秘の湖
森の中にぽっかり穴が開いていて、そこが「御池」















「今熊山(573m)」の岩尾根をクッキリ湖面に写している 
「573m」の山でこんな陪臣を従えている山はこの山だけだろう
この山、ここまでは序章だった















「御池」を過ぎて頂上に続く尾根に上がったと思ったら岩峰に突き当たる
岩峰直登は出来ない。
















尾根を越していきなりの急降下、尾根を越して下る、鎖を掴んで下り、鎖を掴んでトラバース、鎖を掴んで登り返す。
再度頂上に続く稜線に登り返した。「573m」はここまでするか。















登り返した頂上稜線から見下ろす「御池」は直ぐ其処、こんだけ頑張って登って「御池」は「其処かよ!!!」たったこれだけ登るのにこれだけ汗かくのか。
「今熊山(573m)」の核心部は此処だ












山頂は三角点の標柱のみ
















ただし、秋の気配と云うより「秋が来ていた」















山頂直下に「小さな祠」、東北の山は「信仰の山」、
暮らしが山に色濃く残っている











登ってきた登山道を戻る心算で登ったのだが、周回できる登山道になっている
皆さんが如何云う登り方をするのか分からないのだけれど、周回してみることにする











周回して大正解だった。
急斜面を設置してあるロープを握ってようよう下る。
此れは想定外の急行勾配、ところがその斜面の「ブナ」の森が圧巻
素晴らしい。文句なく天然其のまま、良くもここまで生きながらえて。
「573m」の山で此れだから。
登ってみないと分からない










下り着いた所が「御山北登山口」
「今熊山(573m)」の、周回登山道のもう一方の登山口
この山「半端じゃありません」
私、奥さんを連れて行くとしたら「少々覚悟」が要るコース。
ザイルは必携でしょう









実は今日の目的は「もう一つ」
巨杉「角川の大杉」
案内板には「長戸の大杉」とある













でかい、高い

















途轍もなくでかい
たまげた
 
昨夕栄養補給しておいて良かった
そうでなければ此処まで感動していたどうか
腹が空いていては
感動どころではないだろう
キュウリにキャベツを味噌で頂く。この味噌が「ミソ」だ










牛筋の煮込み。此れも京味噌。凝ってるね















この唐揚げが絶品だった。
カリカリでありながらジューシー












最後に手羽元の焼き
我家のBBQを彷彿させる

2015年8月19日水曜日

「禿岳(1261.5m)」ガスが切れるのをじっくり待って登る


8月19日(水) 0400起床 (123/80)
天気 曇りのち晴れ
気温 19℃

0400時起床して待つこと二時間
まだ「禿岳(1261.5m)」山頂は姿を現さない
日本海側から北西の風が吹きあがるので、ガスが切れそうにして切れない。
待つこと4時間、0800時、ガスが山肌を登って行く気配がしてきた
やっとガスが切れてくれる
花立峠に車を走らせる

「禿岳(1261.5m)」
歩行距離 7.6㎞ 所要時間 1時間59分 累積標高差 666m

コースタイム
0850時 花立峠登山口発
0930時 6合目
0953時~1004時 「禿岳(1261.5m)」山頂
1049時 花立峠登山口着

準備をしていると「自衛隊」さんが上がってきた。
訓練で登るらしい。
「お先に」と出発する




花立峠コースの登山道は、立派の一言。広いし、藪は無いし、要所にはロープを設置してある
子供連れでも安心コースだ
峠から山頂に至る稜線を登って行く。











圧巻は「鬼首カルデラ」
外輪山が一際見事である。
そして、カルデラの内部は「箱庭」
外輪山の山肌は「森」が鬱蒼、その下のカルデラの平地は「牧草地」「畑」「ゴルフ場」
カルデラの中央には、グイと立ち上がった火口丘が一際カルデラらしさを見せる
一望でカルデラを見ることが出来るのは此処だけかもしれない






「禿岳(1261.5m)」は、五合目まで一気に登りあがる
それはそれは急坂












9合目の祠を過ぎると山頂は直ぐ其処
この時間まだガスが切れ切っていなかった

それでも「最上」がガスの切れ間に見える。
大きく蛇行する河川に沿って町が繋がっている












「自衛隊」さんとは下山途中に行きかう。
皆さん、迷彩服で一気に登って行きました
こっちはのんびり下山
この時間になって、木漏れ日が射してきた
最上の温泉(360円)で湯浴みして、今夜は新庄ユメリア泊
駅前で栄養補給するんです

2015年8月18日火曜日

秋田横手から宮城鬼首へ


8月18日(火) 0430起床 (128/88)
天気 曇り
気温 22℃

夜中、猛烈に雨が降っていた
雨は朝には上がって代わりに風が出てきた
ゴーゴー吹いている
日本海側には雲は無い、山側は真っ黒な雲が走っている
登り残した山に向かって車を走らせる
秋田県横手から宮城県鬼首カルデラへ、ここに「禿岳(1261.7m)」があるがこれも天気に恵まれず、登り残した山。
カルデラに着いて山を見るが、黒いガスの中天辺は見えません




こういう時は昼ビール
早速、ゆで卵













ピリ辛ホルモンに皮なしウィンナーを足して、そこにもやし一袋














じっくり焼き且つ炒めて出来上がり
早々の乾杯
明日はガスが切れて登れることを祈って












明日の行動食は「リンゴ」
(つがる)を持って登る

2015年8月17日月曜日

小さな里山「黒森山(273.1m)」、羽州街道の往時を偲ぶ「高寺山(170m)」


8月17日(月) 0400起床 (---)
天気 曇り
気温 19℃

標高660mの「アルパこまくさ」は、風が吹きあがり気温は19℃、快適な朝を迎えた
「秋田駒ヶ岳」は、東から押し寄せるガスが山頂を隠した。
空は曇り、天気が持つのも午前中。
新・分県登山ガイド[改訂版]「秋田県の山」を広げて、登っていない山を探す。
見つけたのは「太平山(古名:黒森山)273.1m」・「高寺山170m」の隣り合う二山
50㎞南下する

「黒森山(273.1m)」:古名「黒森山」と紹介されていたが、現地の案内板には「前黒森山」「黒森山」
太平山は何処にもなかった。

所要時間 59分 歩行距離 4㎞ 累積標高差 205m

コースタイム
0850時 登山口発
0903時 前黒森山228m
0921時 黒森山273.1m
0941時 登山口着

登山口は、「ぬく森温泉ユメリア」と隣り合う。温泉駐車場に停めさせてもらって出発













登山口から砂利が敷かれた車道を歩くのだが夏草が繁茂した藪
藪の中の案内板を見て「前黒森山」へのAコースに入る













見事な夏草藪。蔓に覆われゴム長靴を引っ掛けそうなので足を高く上げて歩を進める。











「前黒森山228m」山頂は切り開かれ














展望は出羽山地と仙北平野が一望だ















此処から尾根に広く切り理開けられ遊歩道Bコースを歩く。













小さなアップダウンを二回で「黒森山273.1m」の分岐、Cコースに合流する













遊歩道脇には、山栗が実を付けている。緑のイガがもう少しで割れるのだろう。秋の気配がする










木立が切れた山頂下は、手すりも半分ほど埋まる夏草、里山は夏草が旺盛だ















「黒森山273.1m」山頂には、「黒森三吉神社」が祀ってある
無線の中継塔がその横に建っていた。その管理道路も兼ねた砂利敷きの道だったらしい










「高寺山170m」

所要時間 35分 歩行距離 1.2㎞ 累積標高差 170m

コースタイム
1017時 前沢登山口発
1035時~1040時 「高寺山170m」山頂
1052時 前沢登山口着

高寺登山口と前沢登山口、登山口が二か所ある。
最初高寺登山口に行ったのだが、寺の境内に入り込んだので、「これは失礼」と前沢登山口へ移動する。
此処も駐車場と云うものは無く、登山口の小広い入口に車を停める
ここも夏草が繁茂、設けてある階段も草の中だ。







ところがその両脇が凄い。巨木、大木、根も露わになった大杉の参道になっている
昨日、白神世界遺産センター「藤里館」で見た、樹齢200年の杉の切株と匹敵、いやそれ以上に大きい。
此れは凄い参道だった。








九州に此れに匹敵する杉がある参道は、「市房岳」の市房神社の参道。市房神社の参道の杉より少し小振りだけれど「大樹」だ。


















しかし、この参道誰も歩いた気配がない。
それはそうだろう、この真夏、気温31度の中歩く物好きはいない。
その分夏草は伸び放題、藪、藪、藪。
登り着いて驚いた










鳥居に山門、山門の左右には木彫の馬が祀ってある
その奥に社殿
馬頭観世音
羽州街道を往来した馬たちは、今の車や電車以上に人や荷物、産物・産品運んでくれるとても大事な神だったのだ。
羽州街道の賑やかな、華やかな往古の盛りが偲ばれる




社殿も歴史を感じさせる
取り囲む杉の木立が高い、杉の枝は疎らに広がる。
年取った杉の様相である
暑くても、虫に刺されても、藪でも、登ってみないと分からない
前沢登山口からの参道は、鳥居の横に登り着いた。
鳥居と山門の正面から登りあがってく参道が「高寺登山口」とすると、前沢登山口からの参道は「裏参道」なのだろうか。