爆弾低気圧から退避

4月7日　0500起床　(134/80)
天気　雨
気温　車外+7℃　車内+8℃

今季初めて+10℃に迫ろうかと云う朝の気温である。それもそうだろう、爆弾低気圧の仕業だ。その爆弾低気圧が北海道東部太平洋側を通過する予報だったので、急遽退避を決定。
中標津から斜里、小清水で温泉、東藻琴、美幌、北見、留辺蘂とL=190㎞移動して、オホーツク海側内陸に退避した。
目下、前回も訪れた留辺蘂町温音湯「道の駅おんねゆ温泉」に停泊中。





道東はまだタップリと雪が残ってどこもかしこも真っ白だったのに、山を越えて西へ走り出して小清水、美幌に至ると雪は無く黒い土が顔を出している。










雪解けはオホーツク海側の内陸の方が早いらしい。農家のビニールハウスでは既に苗が準備され青々となっていた。果たして何の苗なのだろう。
昨夜から雨が本格的に降りだし、今朝も空は真っ暗、嵐の気配がたっぷり。爆弾低気圧のコースから一寸北に外れたので風、雨共に少しは和らぐだろうと期待している。






此処留辺蘂からR39号石北峠から再び山が姿を見せる。前回登った武利、武華の両山、峠を越えると東大雪山塊、大雪の山々が待ち構えている。
ところが、明日も雨、明後日も雨、次に日は曇り、その次の日も曇り、今日を含めて5日間も停泊を余儀なくされそうである。
温泉三昧の毎日になりそうだ。
留辺蘂には「おんねゆ」「ポンユ」「滝の湯」の三か所、丘一つ越えると「置戸勝山」、峠を越えると「層雲峡温泉」、温泉に困りはしない。