2019年3月3日日曜日

「生石ヶ峰(おいしがみね 870m)」に登る


3月3日(日) 0350起床 (---)
天気 曇り時々雨
気温 8℃

雨模様の一日との天気予報に早起きして一山登る
山頂の公園まで道路が上がっているので早出なら雨には合わない計算である

「生石ヶ峰(おいしがみね 870m)」 現地:生石山
歩行距離 2.0㎞ 所要時間 1時間00分 総上昇量 95m 移動平均速 3.3㎞(全体平均速 2.0㎞)

0635時 公園駐車場発
0706時~0720時 生石山山頂 「生石ヶ峰(おいしがみね 870m)」
0735時 公園駐車場着

有田川町道の駅「明恵ふるさと館」から有田川上流へ二川ダム経由、30㎞走り上がると「生石高原県立自然公園」に上がりつく。














高原は丘一面がススキの原、丘のうねりとススキの原に低い雲が垂れ込めているにも拘らず晴々する











ススキの原に案内板、北が紀ノ川の紀伊美町、南がみかんの町の有田川町、其処に県立自然公園で山の名前が「生石山(おいしやま)」?、「生石ヶ峰(おいしがみね)」ではないの?。公称と通称なのかもしれないが、何れが其れかは知らない。







兎に角山頂一帯のススキの原は心地良い、昨日今日の連れとのケンカなど雲散霧消、すっきりである
おまけに展望は全周だから山の同定に釘付け










北東方向に遥かに霞む「高野山と奥高野の山並み」、稜線が時におぼろ、時にくっきりが又良い











そして東に此れから登る「護摩壇山」が顕著なピークを見せる













西南西方向に湯浅湾と湾に浮かぶ島々、其処に小さく突き出す「白崎」
海が見える山はちょい憎い、「海をお忘れですか」と問われているようで!










予定通り雨がぱらつき出し早々に駐車場に戻り、有田川町最奥の道の駅「しみず」に下る。本日休業の看板が掛かるにもかかわらず盛況、有田川町駅伝大会で道の駅が出発点である








40番のゼッケンは見たので少なくとも40チームの駅伝大会、選手たちは0930時号砲と共に走り出す。距離は30㎞はあるだろう
流石に老はなく「壮若男女」の皆さんが頑張っている






有田川町の山の奥、道の駅「しみず」が休業のため駄目ならばと、生石ヶ峰山頂から見た湯浅湾先の白崎にある「海」の由良町道の駅「白崎海洋公園」で「海の幸」とばかり走る
と、なんと此処も休業中のお知らせが入り口に貼ってある
二度目のギャフンにもめげる訳にはいかない、再び山へ向かう
結局、150㎞走って山に逆戻り四つ目の日高川町道の駅「SanPin中津」着、こんな日があってもいいのさ。

4 件のコメント:

  1. 見てるよ。ゆるく行ってよ。(奥さんも!)

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  2. 車で上がって歩くこと30分、360度全周の絶景の山があるのが嬉しい、苦労して登り上がる山だけが絶景を見せてくれる訳ではない。こういう山があって当然。海の道の駅でゆっくりしようと思うも叶わない。此れもまた仕方ない道中暮らし、和歌山も結構鍛えてくれます

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  3. こんばんは
    奥様も元気そうで良かったです。写真に登場されないと少し心配に、、。わたしだけかもしれません。

    本格的なイベントも春の大きなイベントとへと毎日毎日過ぎていきます。そして別れの季節。
    色々な人が卒業されていきます。
    この繰り返しを毎年毎年、。。だんだんと寂しくなります。

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  4. 車が山頂近くに上がるのもそうそう悪くない。そういう土地のそういう在り方も十分楽しめるのだと納得です。少し年取って丸くなったのです。しかし、いい景色を見せてくれます。此れは非常に貴重な景色です。
    山旅三昧8年目、思い出しますあの卒業の年を、希望に溢れての卒業でしたから。
    別れなどではなく新たな門出です。ストレスゼロの世界がどのようなものか実際に飛び込まないと決して分からない。分かるには卒業迄全力投球するしかない
    その先にあるのですよ、新世界が!!!!

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