那智・勝浦の「世界遺産(大門坂)」と「マグロ」

順路は
3月16日(土)　0430起床　(－－－)
天気　雨のち晴れ
気温　7℃

夜半からの雨は朝も残り、高野山では雪が降っている。高野山の気温を確認すると－1.6度、3月中旬紀伊半島北部では雪が降るのだ。

今日は休養日である

昨日「熊野古道(大雲取越)」の杉林を歩いていると、斜面上部の岩場に杉が生えている

「生えている」のではなく、きっと「植えた」に違いないのだが表土が無い。

杉が自力で岩場のクラックに根を入れ伸ばし太り岩場の石をしっかりつかんでいる様子。

この岩場に植えて、時が経てば、杉は自力で立つと知って植えている

山との付き合いが違うと観念する






那智駅世界遺産センターの玄関前のポスターが、世界遺産をアピールする

この石段は「世界遺産(大門坂)」である。

昨日は「熊野古道(大雲取越)」で「那智山」に下ったが、順路は「那智」から「大門坂」を登って「那智山」、そして「大雲取越」「小雲取越」を頑張って「熊野本宮」である。




その入口の「大門坂」が大人気なのである
昨日乗った1355分那智山発のバスは満員、降りたバス停が「大門坂入口」、皆さん「大門坂」を歩き「熊野古道」を味わうのである
那智を離れる前に、皆さんに混じって歩こうかと思っている。











「那智」は大門坂であるが、「勝浦」は「生マグロ」である。
「生マグロ」販売店が11軒、「生マグロ」飲食店が36軒紹介されている
1パック「200円」の無人販売所があるからその実力は桁外れである
勝浦の「生マグロ」も、「大門坂」には負けない大人気である
「大門坂」を歩いた後、勝浦の「生マグロ」を味わおうと思っている




昨夜は、完走・完歩を祝し新宮市内の焼肉屋で「熊野牛」を頂く、とは言っても食べた肉はお勧めの「カルビ」のみ、目的は「ホルモン」で、上ミノ、上レバー、上タン、飲んだ焼酎が「薩摩茶屋」、我が家のお隣りで作っている焼酎、いつも飲んでいるから別銘柄を飲めば良いのに遂懐かしくて頼んでしまう。甑島の「六代目百合」もある。このお店焼酎の質が高い

鹿児島に帰ったら「村尾焼酎」の「寿社長」に南紀新宮で飲んだと伝えようと思っている